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スケキヨ氏の Tactical Life より引用

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2014年11月01日

無情という事〜 “ガンジー”「 “コロシナイフ”からタクティカルペン“クナイ”へソドムの市篇」２０

テーマ：平成20年銃刀法改正(59)

カテゴリ： Hiekka aikaa

Photo By RIF 365

ガンジーコレクターズ・エディション
　　　監督：リチャード・アッテンボロー
　　　出演：ジェームズ・ネスビットティム・ピゴット=スミスニコラス・ファレル他
　　　発売元：ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
　　　　http://books.rakuten.co.jp/rb/6858598/

“コロシナイフ”からタクティカルペン“クナイ”へ「ソドムの市」篇２０
　“ガンジー”
前回掲載分からの続き）

数日前からインド・英国合作映画『ガンジー』(1982) をDVDで見ている。
劇中、1919年当時の最新式小銃で武装した政府軍が
無抵抗のインド市民を滅多撃ちにするシーンがあって、
「この状況で、武器を持たずに立ち向かうにはどうすればいいのか？」
としばらく悩んでしまった。

History of Gun in India
http://www.gunhistoryindia.com/2013/03/firearms-used-in-film-gandhi-internet.html

「ソドムの市団」が自慢げに披露している射的競技も大して変わりはない。

「アンタどう思う　こんなことでなにがワカる
　板…　瓦…　ブロック…　煉瓦…　自然石…　壜…　氷…　紙…　果物…
　もの言わぬ決して反撃せぬ物体を相手に思う存分殴り叩き蹴り…壊す
　無抵抗をいいことに」

バキ（21）（少年チャンピオンコミックス）
　　　板垣恵介著　秋田書店発行
　　　http://books.rakuten.co.jp/rb/1646325/

9784253200417

同様に、食うに困ってもいないのに、ただ趣味で、
面白いから、銃を所有していたいから、というたったそれだけの理由で、
シカや鳥を射殺している娯楽ハンターは一度、
熱した半田ごてで身体のどこかを突いてもらうとか、
油で揚げた直径６ミリの鉄球を数粒、首筋に落としてみるといいかもしれぬ。
猟銃でいきなり撃たれるとはこれ以上のことだ。

能楽『善知鳥〔うとう〕』で演ぜられるのは、
殺生を繰りかえして地獄に落ちた猟師の姿だ。
では、的射ち競技に執着し一生を費やしてしまった人間たちの
いったい何に対して嫉妬をする必要があるだろうか？
嫉妬すべきものは微塵もない。
…そんなことは別にどうでもいいとして、
日本でも頭のおかしい人間が正規なり、闇ルートで実銃を入手し、
無差別乱射事件を起こさないとも限らぬから、
銃の種類による装弾数や分解方法（壊し方）を知っておくべきかもしれない。

Youtube -
An example of Jet Li at his best (in Lethal Weapon 4)
http://www.youtube.com/watch?v=adnXzutxWcQ