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今、太宰ブームにのっています。お久しぶりです。みなさん、お元気ですか?様々な、出来事に巻き込まれ(^^;)スパイラル状態からやっと脱出して、ブログ久々に更新してます。「ふぃお」は相変わらず、ストーブの前独占状態。「猫か!おまいさんは。」と、突っ込んでも、無視。「おや、今日は、おてんとうさんが出て気持ちいいねえ。散歩にでも…。」と、言ったところで、すぐに、ハウス。我が家に「こたつ」があれば、中に入って、排泄と食事以外は出てこないでしょう。「そいうのをね、犬失格っていうんだよ」とふぃおにいってみて、自分は太宰を読んでいるんだよ、ブームに乗っているんだよ、と意味のないアピールをしてみたりするんですが、その度にあの歌詞が、頭に浮かんできます。猫は、「こたつ」で、まるくなる~♪もともと、太宰治は嫌いでした。作品によっては、読んだだけで、気持ち悪くなります。「人間失格」は、題名を見ただけで、悪寒がはしります。なので、「一生、この作家の作品は読まなくてもいいでしょう」リストに彼の名があったのですが、ある本をきっかっけにそれが、除外されてしまいました。それが、これ。人間失格ではない太宰治※楽天ブックスでは売り切れですが、近所の書店にはまだおいてありました。太田光さんは、「yom yom vol.1」のアメリカ小説をヨムヨムの特集で「ヴォネガットについて」書いているんですが、これを読んで以来、一目置くようになりました。この、太田さんのススめる太宰なら読めるかも…と思って、また、得意の衝動読み、でしたが、大変素敵な作品を堪能できました。そして、「駈込み訴え」はすごーい、むかしに読んでいた事を思い出しました。当時、私は小学校高学年位。この作品を読んで、ドキュメンタリー番組を見ているような臨場感を感じました。本当に、ユダはこうしてイエスを訴えたんだ!って信じちゃいました。※ふぃお、ストーブ前 あと、「魚服記」は冒頭でなんだか泣けちゃいます。スウとその父親の会話の文句。…「なんぼ売れた」…「なんも」…「そだべ、そだべ。」この「そだべ、そだべ。」が。「雪の夜の話」はSFっぽい?ファンタジーな感じで好きです。「富獄百景」も、自分が始めて富士山を見た感動がフツフツと甦ってきたし、太宰は、奥さんのこと、ほんとに好きだったんだなぁ、って思っちゃたし、そして、おくさんも、この作家の事、とても好きだったんだなって、なんだか「のろけ」が入っていて、愉快でした。そして、本当は太宰治はいい人で、いい作家だったんだ!って気持ちになれて。調子こいて、「晩年」を購入。でも、「道化の華」で、悪寒が…ううう。太宰ブームはいつまで続く?そして、私に、「人間失格」を読める日が、いつかくるのでしょうか。
Feb 13, 2010
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