ダリル・ホールの「ドリームタイム」。

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Oct 18, 2011

テーマ：ああ、青春のひとコマよ。(5)

カテゴリ：音楽。

ダリル・ホールの実に15年ぶりのソロ・アルバム『ラフィング・ダウン・クライング』が、2011年10月19日に日本発売となる。今回のソロ・アルバムは、『セイクレッド・ソングス』（1980年）、『ドリームタイム』（1986年）、『ソウル・アローン』（1993年）、『キャント・ストップ・ドリーミング』（1996年）に続く、ダリルのソロとしては通算5作目にあたるもの。「プライベート・アイズ」や「ドリーム・タイム」を彷彿とさせるポップ・ナンバーで全米でのリード・トラックとなっている「トーキング・トゥ・ユー」、「アイ・キャント・ゴー・フォー・ザット」でおなじみのリズム・ボックス風サウンドを導入した「アイズ・フォー・ユー」、80年代のホール＆オーツ作品にリンクする「ロング・ザイド・オブ・ヒストリー」などファンの期待を裏切らない名曲揃いのアルバムになっているという。

ダリル・ホール＆ジョン・オーツとしての活動が頂点に達した1986年、その活動を一時休止したダリル・ホールはロンドンでレコーディングされた名曲。当時ミック・ジャガーのソロ作のプロデュース等でも名を馳せていた、ユーリズミックスのデイヴ・スチュワートとのコラボレーション「ドリーム・タイム」。当時はレンタルレコードの全盛期、オレもカセットテープのウォークマンだったが、キレイに録れるハイポジションが、小遣いでは高くて買えなかった（笑。ああ青春の1ページよ。