砂に描いた夢


誰もがそう思っていた最後の夏休み
打ち寄せる波に裸足で向かっていった
僕らは確かに自由を手にしていた

海辺で座り込んで星を見てた
最後にした打ち上げ花火も波の音に消えていく

砂に描いたそれぞれの夢はさざ波に流されて遠くへ
僕たちが目指した場所は新しい扉の向こう
君が言ってたあの言葉は今も僕らの胸の中で
僕らの思い出が波のむこうへ 

あの笑顔の向こう側に悲しさが隠れている事
僕たちは気づいていながら
笑いあった、慰めあった、時に喧嘩もしたりするけど
きっと僕らはこれくらいでいんだろう
次の日に笑って話せるから

僕たちはたった一つの共有の大切なものを
ずっと心の中にしまっているから




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