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2005年07月30日
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カテゴリ: 言わせてもらう
「マイ箸」なるものを常に持歩き、

エコロジーに貢献するという姿勢の人々が、にわかに増えているという。
素晴らしいことではありませんか。
(私はやってないけど)

デザインの仕事をしているけど、先日、発注元さんのちょっとした変更によって、
制作したものがすべて廃棄処分になったらしい。
全国的に展開するためのもので、その数も多い。
「割り箸」を数本どころの問題では無い。

「ちょっとした変更」なんですよ、その原因は。
末端で作業している私には、詳しいことはわからないけど、
事の顛末だけ見ていると(これって単なるケアレスミス?ボケ?)って気もする。

こうして、時に大きな仕事でミスが出る。
でもお金持ちなら大丈夫。世の中金でなんでもまかり通る。
「というわけで、金は出すから、やりなおしといて~」
地獄の沙汰も金次第。
受注している業者さんだって、ミスで受注が増えれば売り上げUP!
やれ、ありがたや~。
こういう人達は環境の事なんてな~んにも考えちゃいません。

1人の個人が「マイ箸」で小さくエコロジーしている裏側で、

この社会にはある。馬鹿がエラくなってしまっている歪んだ社会。
ん~、エラくなると馬鹿になるのか?
馬鹿が先か、エラいが先か、それが問題だ…っと、脱線しました。

要するに、私はこう言いたい!
「馬鹿を減らすことの方が、よほどエコロジーではないだろうか!」と。


世の中を見ていると、
「マイ箸」ではエコロジーと言う名のファンタジーに寄り添っているに過ぎないな…と。
「ホワイトバンド」とかも、話題になっているけど、
ムダにゴムを使ってるような気がする。
本当に本当に本当にそのやり方で良くなると思っているのかな?
もっと考えてみようよ!
「ホワイトバンド」のうたい文句は「3秒に1人が死んでいる~~」というヤツだけど、
そんな文句に心を動かされる前に、日本では何秒に1人が自殺しているのか、とか、
何秒に1人が死んでいるのか、とか、知ってますか?そして「3秒に1人が死んでいる~~」
って、誰がどうやって調べた数字か知ってますか?何と比較して「問題だ」と思うのですか?
電気や水道も整ってない貧しい国のことを、救わなくては、と思うのは当然だけど、
それが300円のゴムバンドになってしまうっていうのが、よく納得できない。
そんなことでは、きっとその国を救えない。

個人は、個人の力では、国は救えない。
たった1人の人間にできることは、頑張ってせいぜいたった1人の人間を救うくらいのことだろう。
ボランティアを謳う人間は、その一生のうちに、1人の人を救ってみてはどうだろう。
300円のゴムバンドとか、「マイ箸」とか、とっても弱い気がするのよ。
いや、だからといってそれをやっている人を批判しているワケではないんだけれどもね。
「里親制度」とかのボランティアの方が、説得力はある。
個人と向き合うからね。

ミキミキは「里親」をやったことがあるという。
でも、せっかく「里親」になったのに、その子供が亡くなってしまい、
悲しい思いをしたそうだ。
そういう体験には、とても価値があるように感じるフリフリ13号であった。

話は戻るが、声を大にして言いたいのは、
「馬鹿を減らすことの方が、よほどエコロジーではないだろうか!」ということである。
全国の善良なる皆さん!ヨロシクゥ!







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最終更新日  2005年07月30日 00時16分57秒
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