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2005年08月15日
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幼稚園に入る前に、迷子になったことがある。

「オマエは迷子になって、警察署まで行って母と叔母は大変だったんだよ!」
と聞かされて育ったものだった。

先日、バアサンを見送るために斎場に親族が集まり、
その帰りの食事会では、母と叔母を中心に昔の話に花が咲いた。
若手の我が従兄弟達は、昔の話すぎて、なにやらわからず話題に乗れないようだったが、
母と叔母の盛り上がりはたいそうなものだった。
我が母は、実によく笑う。ゲラゲラゲラゲラ本当によく笑う。

腎臓病になったため最近はチビることもなくなった。
思いっきり笑えるってわけだ。
時々、笑ってはならない場面で笑うことがあるので要注意だ。
自分の父親の葬式で笑ったことがあるというツワモノである。
その時、母は高校生で、急死した父親の葬儀でお坊さんがお経をあげている最中に
声を出して笑ってしまったそうだ。母方の実家の宗派は、妙なイントネーションで
経をよむので、あまりに可笑しくて、やっちゃったらしい。
相当、怒られたそうな。当たり前だ。
でもね、この宗派のお経、ホントにおもろい。
私と妹も、法事の時につい坊さんの後ろで「グフッ」と笑ってしまったことがある。
血は争えんなぁ。


私は3歳くらいの子供だったが、自分の名前と住所と電話番号をしっかり言えたらしい。
それで周りの人々がビックリしたって話を、聞かされていたので、
自分がなかなか優秀な子供だったんだなぁ、なんて長年思っていた。
でも、記憶はない。
なにしろ3歳の時だから、覚えていることなんて、あまりない。


その時の詳細が、明らかにされた。
私はずっと自分がフラフラして迷子になったのだろうと思っていた。
そして商店街で泣いている自分を、どこかのオバサンが警察署に
連れていってくれたんだろうと思っていた。

違っていた。

場所は川崎の商店街。
私が公園のトイレに入っている時、トイレの入口で母は待っているはずだった。
しかし、母は、私がトイレに入っている間に、
ついつい、すぐ近くのお店を見に行ってしまったそうなのだ。
そのちょっとしたスキに、私は行方不明になったそうだ。
3歳の子供がひとりでトイレできるというのも、なかなかのものだが、
トイレから出て来て、いるはずの母親がいないなんて、
相当パニックしたことだろう。
(と、思う。実際にはどうだったのかねぇ?)

母と叔母の話によると、私はどっかのオバサンに保護されたのではなく、
自分で警察署まで歩いて行き、保護されたのだそうだ。
(なんだ?そりゃ?)
よくよく話をきくと、その公園から見える一番大きな建物が、
川崎警察署だったそうだ。
私は、ひとりでそこまで歩いて行き、警察の人に「自分は迷子」と言って
保護されたそうだ。
そして、自宅の住所以外に、川崎の商店街でバイトしていた叔母の名前と
バイト先の店の名前を告げたため、すぐに叔母のバイト先に連絡が入り、
子供がいなくなってあたふたしていた母が、近くの叔母のバイト先を訪ね、
すぐに警察署に迎えにきてくれた、っていうのが真相らしい。

ようするに、母が悪いんじゃねーか。
トイレから離れるからいけないんじゃないか~。
今までずっと自分が迷子になった、って思いこんでいたけど、
だいぶ事情が違うよね~。

その日は、叔母がいたから、真実があきらかになった。
みんなで食事しながらでなければ、母は、自分がトイレから離れて、
ついお店を見に行ってしまったことを一生白状しなかったことだろう。
そういうヤツだ。
「ようやく罪を告白しましたね?まだ、何か隠してるんじゃないの~?」
と、詰め寄ってみたが、自分の罪を暴露してよほど興奮したのか、
もうゲタゲタ笑いっぱなし。血圧も上がっているようだった。
まだまだ、叩くといろんな話が出てきそうだ。

迷子になった時のことで覚えているのは、
警察署でオレンジジュースを出してもらったことと、
母と叔母が、喫茶店に連れていってくれて、大好きなチョコレートパフェを
食べたことだった。
迷子になったりしたら、普通は怒られるものなのに、
なんでチョコレートパフェを食べさせてもらったのか、
30年以上経って、ようやく合点がいった。







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最終更新日  2005年08月16日 12時20分02秒
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