本能について語った夜


舞台★ 居食屋『和民』

お料理★ ほっけの塩焼き・モッツレラチーズとバジルのオムレツ
     ナスの浅漬け・タコライスサラダ・ポテトフライ・ビビンバチャーハン

ドリンク★私…カシスオレンジ→生絞りカクテル→サングリア
       →ウイスキー膳(シングルロック)
     友N…グラスビール→サングリア→グラス白ワイン

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この友人と私が、一緒に酒を飲むと饒舌になっていろんな話題が飛び交う。
言葉が2人の間を自由に飛びまわり、とりとめのない話ながらも「ううむ」と納得したり、あまりにバカらしくって涙が出るほど笑えてくるときもある。

今夜の話題は、「強い男」と「弱い男」について。
(これは女にだって言えることですが、私たちは「女」なのでこのお題になった)

彼女は、こう断言します。
「強い男の遺伝子を残したいというのは女(メス)の本能だよ」

頭、つまりある程度、理性で人を好きになることはできても、本能の部分でダメってのがある、という話でした。

彼女の笑えるのは、目の前にいる少し魅力を感じている男性について、この人の遺伝子が私の中の遺伝子と合体したら、いったいどんな個体ができるんだろう、と想像をめぐらすということ。
より強い個体を残したいという気持ちがあるんだそうだ。

いくら好感を持っていても、「あ、この人の遺伝子は個体として弱いな」と判断するとダメらしい。

相手にしてみたら前代未聞の振られ方だなぁ、と思う。

「あなたの遺伝子じゃ物足りないの」か。

彼女の言ってることはかなりユニークで、皆さんの反応も様々であろうが、私はうなずける部分があった。

いちがいに何が強いとか、弱いとかは人それぞれ違うと思う。
一番、わかりやすいのは筋力の差。
腕力があれば、一般的に非力な女は「守られたい」という気持ちがあるからそういう人に惹かれるのは自然だ。

でも、やはり腕力の差だけじゃない気がする。
私は自分も含めて周りにいる人間を、「あ、この人は強い人だな」とか「この人はとても繊細なんだな」とか、普通に判断している。
前は弱々しい感じだったけど、久しぶりに会ったらキリリとしてしまった人なんかも「強くなったな」と思う。
そして、やっぱりキリリとした人は素敵だな、と思う。
ナイーブな人でも、自分の中に頑固に持ちつづけているこだわりのある人も素敵だ。

逆に「弱いな」と思ってしまう人というのは、打たれ弱いとか根性がないとか、自分にいつも自信がもてなくて人の意見に流されている人とか。。。うまく言えないがそんな人だ。(私も多いにあてはまるが)

自分の中に一本の柱がしっかりと立っている人、というのは強いよね。
そして、そういう人には否応無しに惹かれる。
それが本能と何かの関係があるかもな、と私も思う。

皆さん、どう思います?


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