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FPお助け隊

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2007.01.21
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3級FP技能士 合格講座 中野克彦 中島智美 藤崎仁


(48) 退職所得の金額は、その年中の退職手当等の収入金額から退職所得控除
   額を控除した額の(    )相当額である。

   1)5分の4
   2)2分の1
   3)3分の1





藤崎仁
 解説者:藤崎 仁

    (税理士、CFP(R)、1級FP技能士)




(48) 正解:2 【退職所得】

退職所得は、その名のとおり「退職金」について税金がかかる金額のことです。

退職金は、長年の勤務に対するごほうびとしての性格をもっていること、また、老後の生活資金を考えるうえで重要な位置づけである、などの理由から他の所得よりも税金がかかる金額が少なくなっています。

具体的には、

退職所得= (収入金額-退職所得控除額)×1/2

という算式で計算されます。したがって答えは2となります。

この1/2をかけるというのも重要ですが、もうひとつ、算式の 退職所得控除額 の計算も重要です。
退職金には経費がない代わりに 勤続年数に応じて 下の表により計算した金額を控除することができます。



 │勤続年数│    退職所得控除額       │ 
 ├────┼──────────────────┤
 │20年以下│勤続年数×40万円(最低保証80万円) │
 ├────┼──────────────────┤
 │20 年 超│800万円 +70万円×(勤続年数-20年)│
 └────┴──────────────────┘
  ※勤続年数の1年未満の端数は、1年として計算します。




(2,000万円- 1,500万円 )×1/2 = 250万円
          ↑
        800万円+70万円×(30年-20年) 
        勤続年数29年4ヶ月→30年(1年未満は1年として計算)

となります。

新聞やニュースなどで知っている方もいると思いますが、今年2007年はいわゆる「団塊の世代」と呼ばれる方たちの大量退職がはじまる年であると言われています。
世間の注目度が高いこともあり、この「退職所得」については試験でも要注意です。



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Last updated  2007.02.11 16:12:24


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