旅立ち
をクリックすると、「旅立ち」の曲が聴けます。
私が作曲した曲に、回覧板さんが詩を付けてくれました。
詩
が読めます。
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そほとさんの ぜんそく
という詩です。
うちのカズはここまで、重くはないけれど、
読んでて他人事は思えず、涙が出そうになりました。
ぜひ、読んでみてください。
昨夜は、急に小二のカズが、喘息発作を起こし、
救急病院に飛び込みました。
主人が一泊旅行に車で行ってしまったので、
タクシーを呼んで行きました。
嫌な予感がしてはいたのですが・・・
台風が来ると、気圧と、気温の変化で
喘息発作が起きやすいんですって。
お陰で、病院は満員?で2時間も待たされました。
カズは行きがけに飲んできた薬と、貼り薬のお陰で
少し落ち着いて、座りながら寝ていました。
横になると、呼吸が苦しいと聞いたので、
そのままにさせておきました。
その間、短歌と俳句を考えていました。
やっと、診察してもらい、吸入して、
楽になり、今度は、
私の膝の上で、横になって寝ていました。
泣き喚く赤ちゃん、冷えピタを貼ってる子どもを見ながら、
どの子も親にとっては大切な子で、ここに連れて来てるのだな、
と思いました。当たり前のことなのだけど・・・
今日は中学の運動会があったのだけど、
カズを休ませて、病院に行ったので
役員の仕事はパスさせてもらいました。
それでも、お弁当の手配と連絡はして、
最低限の義務は果たしたかな(笑)
昨夜、偶然にも、入れ違いで、同じ救急病院に喘息発作で
友達が来ていたことを知り、
今日も清算、診察に行くというので、
一緒に乗せて貰って、病院に行きました。
二人で大はしゃぎ! 学校を休んだのにと思いつつ、
元気になってきて良かったな、と感じました。
今度の土曜が運動会なので、二人とも元気に出られるといいね!
旧かな遣いで短歌、俳句書いてみました。間違ってたら、教えてください。
ご感想、ご批評、ご指導、よろしくお願い致します。
喘息の我が子の行く手を阻むもの 赤信号と降り頻る雨
タクシーの運転手との会話さえ 気持紛らす手だてとならず
待ち合いに赤子の声が鳴り響く 我が子はぐつたり眠つているが
小児科の救急病院込み合ひて まるで昼間の待ち合いのごと
待たされて時計の針がゆつくりと 感じる我はせつかちなのか
一泊の旅行だけだと思へども なぜに重なる喘息発作