美憂さんの詞「紫苑」の歌を録音し直しました。
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聴いてみて下さい。
また、アレンジをRAGYPEさんにご助言いただいて、
アレンジを直しました。
メロディと伴奏のリズムが合ってなかったのです。
6/8拍子は2拍子でとるのだけど、
なかなかそれに合うリズムパターンが無くて、
探してしまいました。
ソフトの中のパターンではなく、自分で作ればいいのだけど、
とてもそこまでは出来ませんね(笑)
美憂ひかりさんの「紫苑」に曲を付けさせていただきました。
美憂さんに、「紫苑」の詞に曲を、と言っていただいたのが、
作りかけの曲に詞を作ろうかと迷ってた時だったのです。
イメージやリズムもぴったりで、すごい偶然!と思ってしまいました!
それで、すぐにイメージが膨らんで、続きが出来ました。
美憂さんのお陰です。
美憂さんの詞「紫苑」の歌を録音しました。
伴奏と歌とハモリをミックスして。
歌やハモリには、エコーかけちゃいました(笑)
テンポも遅くして、キーも低くして、
歌いやすくしました。
そうしないと、歌えないんですよね(笑)
ご感想、ご批評もお願いしますね。
美憂さんの詞は、内容も、とても素敵なのですが、
曲用に詞を書いてくださっているので、とても付け易いです。
背景の花が、紫苑という小菊です。
キク科の多年草。シベリア・モンゴル・中国・朝鮮などに分布。
日本では中国地方と九州の山地の草原に自生。高さ1~2メートル。
根ぎわに束生する葉は長楕円形で基部は柄に流れ、長さ約30センチメートル、
茎につく葉は上部へ行くに従って無柄となり、
披針形から線形となる。いずれも茎の上部で多く分枝して粗毛があり、
縁に鋭い鋸歯がある。秋、径約三センチメートルの
淡紫色の頭花を多数つける。中心の管状花は黄色。冠毛は白色。
根を煎じて鎮咳薬に用いる。おにのしこぐさ。おもいぐさ。しおに。
「紫苑」作詞 美憂ひかり
ゆるやかな黒髪が 遊ぶ風の中
あまやいだ肌香る 君はもういない
君から突然の別れ 消えた恋
逢いたくて 丘に来てみた
風が運んだ 君の声が木霊する
澄んだ声をはっきり 聴かせて
振り返ると 君をそこに感じてる
君が好きな 紫苑の花だよ
ゆるぎない黒い目は 誰を見つめてた
あまえてる素振り見せ 誰を想ってた
秋色染まりゆく丘に 君がいる
想い出を 辿るだけだよ
月が映した 君の華奢な面影よ
僕の中へしっかり 入って
傍にいてよ 僕の傍に戻ってよ
揺れてるのは 紫苑の花だけ
振り返ると 君をそこに感じてる
君が好きな 紫苑の花だよ
傍にいてよ 僕の傍に戻ってよ
揺れてるのは 紫苑の花だけ