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三の丸尚蔵館の特別展を観に行きました。夫が切り抜いた新聞記事。「皇居三の丸尚蔵館 装い新たに」「天皇ご一家特別展示を鑑賞」「眠る皇室ゆかりの品 積極活用へ」予約チケット。一般1,000円。70歳以上は無料です。夫は72歳なので。11時からの予約でしたが、行列に並び、混んでたので11時より少し待たされました。常盤マンサクの根元に瓦の欠片? 建て直しだから、以前の建物の瓦を再利用してるのかな。でも、樋からの水抜きには砂利でしたね。済寧館明治天皇の命により宮内卿徳大寺実則らが建設を進め、1883年(明治16年)に竣工した。館名は「詩経」大雅文王篇「済々たる多士、文王以て寧し」から採られた。華族、宮内官、皇宮警察官の武道稽古に使用され、数々の天覧試合や台覧試合の舞台となった。紅葉。ようやく入れました。特別展示「令和の御代を迎えて」。撮影禁止。尚蔵館のパンフレット。第1期 三の丸尚蔵館の国宝。こちらは、撮影OK。展示後期です。春日権現験記絵 巻十九。上に写真、下に絵巻。絵巻。写真。こちらの方が鮮明。第二段。第三段。虹が鮮やか。蒙古襲来絵詞 後巻。伊藤若冲の動植綵絵。紅葉小禽図。棕欄雄鶏図。ぼやけてしまった・・・梅花群鶴図。貝甲図。屏風土代。藤折枝蒔絵箱。売店では、皇室のカレンダーも。若冲の絵葉書を買おうか迷ったけど、混んでたので買わなかった。尚蔵館はまだ工事中です。展示室が少ないので増設するのかな。大手門。1606(慶長11)年に江戸城の縄張りされ、翌年完成した江戸城の玄関。1620(元和6)年の江戸城修復に際し、伊達正宗(だてまさむね)らの力により現在のような桝形形式(ますがた=橋を渡ってから道は鍵型に屈曲する)の城門となった江戸城の正門。その警備は鉄砲30丁、弓10、長柄20という厳重なものだったとか。枡形内に渡櫓の屋根を飾っていた鯱が展示されています。刻印に「明暦三丁酉」(丁酉=ひのととり)とあり、1657(明暦3)年の明暦の大火(振袖火事)で焼失した後、1659(万治2)年に大手門が再建されたときのものと推定できます。昭和20年の空襲で門は焼け落ちましたが、鯱だけが現存しているのです。再建された大手門の渡櫓にも鯱が。夫があの大手門をくぐったら、現世に帰ってしまうんだなと言ってました。ここはあの世?w大手濠。現世に帰ってきてしまいましたね。桔梗濠。乾通り公開の案内もしてました。横断歩道の交通整理も。
2023年12月02日
竹久夢二伊香保記念館に夫と行きました。白い洋館の黒船館。玄関。入場券も地域クーポンを使えました。少し足りなかったので、現金で足しましたが。ロビーは吹き抜け。「黒船屋」の絵が。オルゴールを売ってますね。2002年の11月に家族と伊香保へ旅行した時、私だけ竹久夢二記念館に来て、他の家族はオルゴール館に行っていたと日記に書いてあった。当時は別だったのかな?重厚なドア。パンフレット。展示のご案内。見学施設とオルゴール演奏のご案内。夢二ホール。アンティークオルゴール演奏。穴が開いてる金属板を見せてくれました。演奏。ジュークボックスなので、コインを入れると演奏されます。竹久夢二作詞の「宵待草」のオルゴール演奏。これもジュークボックスなので、コイン式。天井のステンドグラス。大ドア。トイレまでアンティーク。フォトスポット。洋館と蹲(つくばい)の不思議な取り合わせ。右下に蹲(つくばい)があります。洋館。鉄枠ステンドグラス入シャンデリア。窓の大ステンドグラス。吹き抜けのシャンデリア。ミントンのマントルピース。ミントンのマントルピースの上に、「憩い」。ハンデルランプ(米国製)。「黒船屋」限定特別公開。毎年9月10日~9月23日。蔵座敷。豆皿。ステンドグラスの窓。ステンドグラスのドア。アメリカ製ハンデルランプ。港屋サロン。夫が後で、この絵の色紙を息子の部屋に飾ってると言ってました。気づかなかったなあw売店。夫が気に入った色紙。私が買った絵葉書。「黒船屋」「榛名山賦」「野のフェアリィ」『少女倶楽部』口絵。黒船屋のマグネット。「竹久夢二~伊香保に残る作品と資料」
2023年07月14日
夫と、ガウディとサグラダ・ファミリア展に行きました。コロナ禍で、スペイン旅行キャンセルして残念だった。また行こうかと思ってたけど、ヨーロッパはやはり遠い。バルセロナでガウディ巡りをする予定だったから、これで満足できるかな?チケットをネット予約したけど、もう早割は無い・・・入口で記念撮影。音声ガイド。音声ガイドアプリも同じく650円。ナビゲーターの城田優はスペインとのハーフだから採用されたのかな。音声ガイドプログラム。第3章のサグラダ・ファミリア聖堂の軌跡だけ、撮影許可になってました。第3章のサグラダ・ファミリア聖堂の軌跡。#ガウディ展を付けないとブログやSNSには出せない。降誕の正面。アントニ・ガウディ 降誕の正面:塑像断片。降誕の正面。外尾悦郎 降誕の正面:歌う天使たち。NHKのドキュメンタリーで外尾悦郎が出てましたね。生まれたばかりのイエスに触りたがる少年を首ねっこつかんで止める少女。笑ってる顔が印象的。買った絵葉書の左下です。サグラダ・ファミリア聖堂全体模型。四方から撮りました。身廊部模型。西武文理大学所蔵なのですね。光りが漏れて美しい。クリプタ(地下礼拝室)。クリプタのステンドグラス。聖堂平面図の変遷。後陣。聖堂アルバム。建築計画書。ガウディによるサグラダ・ファミリア聖堂外観スケッチ。聖堂周辺整備計画「聖堂を普通に見ることのできる最小の距離と視点」「イルストラシオー・カタラーナ」聖堂模型の変遷。聖堂断面図。全体計画。降誕の正面:鐘塔頂華の模型。動画。「使徒の座を次ぐ者」が司教なので、12使徒に捧げられた鐘塔頂華は司教の象徴からデザインされた。受難の正面:鐘塔頂華の模型。ガウディの柱。二重ラセン柱の法則。円柱のデザイン。カサ・ミラの煙突、階段塔、給水塔、換気塔。主身廊円柱の柱頭オリジナル模型。窓と採光。採光用丸孔。側廊高窓外観頂部オリジナル模型。側廊タ感度オリジナル模型。側廊屋根の採光塔模型。樹木的構造。側廊枝分かれ円柱と天井ヴォールト模型。ガウディの彫刻術。ガウディの工房。降誕の正面:鳩の石膏像。サグラダ・ファミリア聖堂の建築はゆっくりとしている。なぜなら、この作品のご主人(神)が急がないからだ。サグラダ・ファミリア完成予定図。天の頂くシンボル:鐘塔頂華。ガウディ死す。給与を放棄し、質素な衣服で物乞いに間違えられるほど。事故に遭った時もそれで搬送が遅れた・・・降誕の正面:動植物の彫刻。アヒルの浮彫。女性の顔の塑像断片。この絵葉書も買いました。受難の正面。いばらの冠のイエス。聖器室から中央6基の採光塔へ。聖器室模型(現在の最終案)。戦後の聖堂財政。1936年から2023年の変遷。マリアの塔:星の冠の試作品。マルコの塔模型。2本腕十字架模型。雌型(オリジナル)。右が雌型で左がそれで作った模型。最初意味が分からず、読んでなんとか理解した。他にも分からないと言ってる人が居たので、説明したらわかってもらえた。イエスの塔完成予想図。売店で、「ガウディ~建築家の見た夢」を購入。絵葉書。ブックマーカー。マグネット。冷蔵庫に旅行や美術館のお土産のマグネットを貼ってます。早速左上に貼りました。フランス、ベトナム、ドイツ、スイス、カンボジア。ハワイ、右上のモロッコのマグネットは、クラブツーリズムのモロッコ旅行の説明会でもらったもの。結局行かなかったけど。青い街シャウエンに行ってみたかったのですよね。モロッコの青い街、シャウエンの不思議な魅力とはガウディ展でガウディを満喫したし、マグネットも買ったから、もうスペインに行かなくてもいいかなw
2023年07月06日
砂の美術館。屋外で崩れないのかと思って、スタッフに訊いたら、雨の時はシートをかぶせるのだそう。それでもひびが入ったりしてましたね。チェコ&スロバキア編。マスクしてくださいと砂像もマスク。砂像は、この砂と水だけでつくったかたまりを彫刻してつくります。よっぽど強く圧力をかけてるんだろうなあ。チェスキー・クルムロフ。細かいところまで彫られててすごい!横の急流のボートが・・・ボヘミアン・パラダイス。スピシュ城とモンゴルの襲来。ヤーノのシークの伝説。義賊。鼠小僧みたいなものかな。天文時計とセドレツ納骨堂。骸骨の彫刻は比喩かと思ったら、実際彫刻してあるそうだ・・・砂像に取り囲まれてますね。ヤン・フスと火刑。庶民にもわかるようにチェコ語で説教。火刑。リブシュの予言。プラハ城。ルドルフ2世とルネサンスの影響。カレル橋とヴルタヴァ川の風景。プラハ城。プラハの錬金術。ゴーレム伝説。ゴーレム。プラハ窓外投てき事件。逆遠近法?文学「フランツ・カフカ」変身。民族復興運動の音楽家たち。ビロード革命と現代化。ダンシングハウスとはどんな建物か調べてみました。本当に踊ってるよう!思わず二度見してしまう建物「ダンシングハウス」とプラハ新旧の街を歩くドラゴン伝説。上から見たところ。過去の展示紹介。毎年作品をかえて展示と書いてあるけど、2020年と2021年は2年続けてチェコ&スロバキア展でした。コロナ禍で人出が少なかったのかな・・・2006年。ようこそチェコ&スロバキア。雑貨など売ってました。アルフォンス・ミュシャ。アール・ヌーヴォーを代表する画家で、多くのポスター、装飾パネル、カレンダー等を制作した。なかなか海外には行けないから、これで行った気になろうw
2021年09月30日
赤バスを万平ホテルで降り、車に乗り換えて、ムーゼの森・絵本の森美術館に行きました。装飾だけ撮ったのですが、遠目からなら作品が写りこんでも良かったのですねww絵本の売店に入り、絵葉書を購入。刺繍図案にならないかなwwジブリの画像だけは撮影不可ですが、その他は撮ってもいいとスタッフに言われました。
2020年09月10日
以前行った箱根ラリック美術館。友達のYさんが箱根旅行で行ったと言うので、自分のブログを検索したら、2013年に行ってました。アールデコとか好きだから、刺繍図案に生かせないかなww2013.03.13XML 箱根ラリック美術館No.5 作品の絵葉書など。ブローチ「シルフィールド(風の精)、あるいは羽のあるシレーヌ」この蝶と人魚姫が合体したようなブローチが一番好きですね。刺繍図案にしたいくらいww
2020年08月27日
コートールド美術館展に行きました。 夫が朝日新聞の切り抜きをしていて、事前に読んでいたらと勧められ、昨日読みました。 コートールドの個人コレクションの寄贈。 印象派・ポスト印象派のセザンヌ・マネ・ルノワール・ゴーギャンなど。 華やぐパリの裏側描き出す。 セザンヌ。 名画を再現 見えてきた秘密。 上野公園の美術館などの立て看板。 ハプスブルク展。 ミイラ展。 呼吸する彫刻。 コートールド美術館展。 上野動物園。 東京都美術館に着きました。 夫が早割チケットをネットで予約。 チケット。 パンフレット。 さすが印象派・ポスト印象派の名画、良かったです。 当時はあまり評価されてなかった印象派・ポスト印象派を10年あまりで収集したコートールド。 先見の明があったのですね。 ゴーギャンがゴーガンと表記されてたから、一瞬分からなかった、、、 売店でもらったプレゼント券。アンケートで抽選。 売店で買ったマグネット。 また冷蔵庫に貼って毎日楽しみます。 帰って早速冷蔵庫に貼りました。他にも絵のマグネットや旅行のお土産のマグネットなどが貼ってあります。 「フォリー・ベルジェールのバー」マネ。 鏡に映ったバーメイドの像は右に修正されてたそう。そ れにしても不自然だから、イリュージョンと言われたりする。 モーパッサンの小説では「ここのバーメイドは、飲料水と春を売っている」と書かれたらしい。 うつろな表情で何を考えているかわからない。 モデルは恋人だと言われるが、別の本物のバーメイドもモデルにしたらしい。自宅にバーを再現して書いたとも。 梅毒で足を切断する前に苦しみの中、絶筆の名作。執念を感じますよね。それにしても不思議な感じの絵。 「桟敷席」ルノワール。 「オペラグラスの男、中央で着飾った女はどちらも舞台を見ていない。観客たちもまた見られる存在だった。そんな視線の戯れが描かれている」 このモデルもルノワールの恋人だったらしい。魅力的ですよね。男性のモデルは弟。 絵葉書。 「アルジャントゥイユのセーヌ河岸」マネ。 行楽地になっていたアルジャントゥイユ。対岸には洗濯工場など労働者たちが働く。水面が美しい。 「ロードシップ・レーン駅、ダリッジ」ピサロ。 ロンドンへ行ったとき、走り始めた鉄道を印象派で初めて描いた作品。素朴な風景に心惹かれました。 「アヌシー湖」セザンヌ。ピカソなどのキュービズムに影響を与えたらしい。 「自然を円筒、球、円錐によって扱いなさい」という有名なことが書かれたベルナール宛の手紙なども展示されていた。 コートールドは、セザンヌ愛が強く、絵だけでなく手紙も収集してたそう。最も多く購入した画家。 「カード遊びをする人々」セザンヌ。 左の男性の肩が低かったり、腿が長かったり、テーブルが水平でないとか、不自然な描写も多いが、それは事実をそのまま描写するだけでないということらしい。 「舞台上の二人の踊り子」ドガ。 当時のオペラ座のバレリーナの多くは娼婦と同列に見られていた存在だったそう。 オペラ座が上流階級の社交場で、お金持ちのパトロンを見つけるためにバレリーナという職業を選んだ少女も多かったそう。 現代の芸術家としてのバレリーナとは違うと思うと、きれいで可愛いだけでないと思えて切ない・・・ ドガは上流階級出身で、オペラ座の舞台裏や稽古場にも出入りできたそうです。 デッサンがうまく、彫刻までして筋肉の付き方などを研究してたらしい。 「裸婦」モリディアーニ。 毛まで描いた裸婦を個展に出展し、警察が踏みこむ騒ぎにまでなったそう。 頭髪は、絵の具が乾かないうちに引っ掻いて髪の描写をしたらしい。 夫はあまり好きではないと言ってたけど、私はいいと思うなあ。 「キューピッドの石膏像のある静物」セザンヌ。 「壁に立てかけられた絵の中の布が、キャンバスの外の布とつながっているなど、だまし絵のような複雑な構造が目を引く」 左の玉ねぎの芽も絵の中に入り込んでいる。 リンゴも、奥のりんごと手前のリンゴが同じ大きさで遠近法を使ってない。 複数の視点から捉える画法だそう。面白い絵ですよね。 「秋の効果、アルジャントゥイユ」モネ。 水面の光りの点が大小あり、これは遠近法なのかな。なぜかなつかしさを感じる絵です。 「アンティーブ」モネ。 日本の北斎の影響を受けたモネ。 https://artexhibition.jp/topics/news/20171109-AEJ03099/ この絵も「富獄三十六景」の「駿州江尻」に構図が似てるらしい。 手前中央に樹木を配して画面を分断する構図。 青みがかった葉にピンクがかった山なみ。色合いも美しくて好きですね。 音声ガイドリスト。 音声ガイドをまた借りたのですが、今回は会場に大きなパネルで説明などが表示したあったので、借りなくても良かったかな。 まあ、全部ではないのでいいか。 作品リスト。 1.画家の言葉から読み解く 2.時代背景から読み解く 3.素材・技法から読み解く 資料リスト。 東京都美術館内の椅子がカラフル。 上野公園も紅葉。 スカイツリー。 上野駅横のデッキを通り、広小路口へ。
2019年11月13日
国立新美術館に東山魁夷展を観にいきました。麻布十番駅から歩いたから、もう既に疲れた・・・夫が前売券を買ってました。 東山魁夷展を観た後、2階でお茶しようと言ってましたが、混んでたので、結局1階にしました。東山魁夷の絵は、高校の教科書の表紙を見て以来好きなのですよね。今回は、唐招提寺御影堂障壁画も展示され、映像で解説もされてました。良かったので、大判の絵葉書も買ってしまった。普通の絵葉書も。マグネットも一つ買いました。花明り。音声ガイドリストも借りて聴きました。一階でフロランタンとベリーケーキ。コーヒー。帰って、買ったものを撮りました。豆源。おとぼけ豆。海老粉、青粉、海苔入り。ブルー&ホワイト。テープ代わりの藍布。折鶴の箸置き、鳥居のコースター、箸置き。縮緬細工も。紙袋を捨てるのが惜しく、下に敷きました。白地に白い折鶴では目立たないので、コースターに上に。東山魁夷の絵葉書を本棚に並べました。いわさきちひろの絵葉書の前ですが。息子の写真も。以前買った東山魁夷の青の風景。2010年の夏に長野県信濃美術館 東山魁夷館に家族で行った時に買ったものです。
2018年11月05日
松本市美術館に、草間彌生展を見に行きました。美術館の前庭に草間彌生のオブジェ。壁面にも。階段横にはバルーンアート。展示室の入口にも。撮影可能スペースで撮影しました。「わたしは晩年の人生をいま迎えている」パノラマ撮影。トイレの鏡まで水玉。中庭には、「大いなる巨大な南瓜」息子達と直島に見に行こうとかと思ってたけど、ここで見られたからいいかな。松本の街なかにも作品や記念メニューが登場!やはり水玉ですね。期間限定特別展示。富士山の7色の色違いのリトグラフ。赤・青・黄色・緑などの丸い電球の小部屋は、20秒間だけ人数制限で入れます。「大いなる巨大な南瓜」自動販売機やゴミ箱まで。ネットで買った大人ペアチケット。音声ガイドリスト。草間彌生による詩の朗読や歌などもありました。理解不能なところもあるけど、やはりカリスマ的かな。絵葉書を買いました。眼が特徴的。草間彌生自身も芸術かも。この絵葉書を売ってる自体そうだし、買う私も、、、南瓜。松本市美術館は、草間彌生の美術館なのかな、、、松本駅前に、学都の碑。旧開智学校や、旧制松本高等学校。旧開智学校は以前行きましたね。特急あずさの待ち時間に、スタバでお茶。夫はチョコシフォンケーキ。コーヒー。私は、ピーチ・アップルケーキ。もう安曇野旅行も終わりです。
2018年06月14日
穂高ビューホテルをチェックアウトした後、安曇野ちひろ美術館へ向かいました。公園になってるんですね。第1駐車場前の池。ちひろ美術館へ。数字のオブジェ。可愛い女の子。夫が次女の小さい頃を思い出すと言っていた。バチで叩くと鳴ります。安曇野ちひろ美術館。入館証。3種類あり、一枚選んで身につけます。再入場に必要。 夫はこれ。私は赤ちゃん。子供の部屋。絵本カフェ。いわさきちひろ生誕100年なんですね。Life展 ひろしま 石内都。被曝した人の衣類の写真など。子どもの展示室。「電車の教室」での過ごし方。「窓ぎわのトットちゃん」トモエ学園の写真。引き出しの中。黒板。のぞきばこ。覗いてみたら、犬とエサの骨。「お手紙」みたいなカエル。小さな絵本。絵本の部屋。絵本の部屋に展示してあった絵を撮影させてもらいました。「バラ飾りの帽子の少女」「赤い毛糸帽の少女」「海辺の小鳥」「蝶と黄色い帽子の少年」「蝶と子どもたちの幻想」「なべをかかえる少年と少女」「8月6日」についての絵本など。ちひろ愛用のワンピース。絵と同じようにパステルカラーが好きだったのですね。トットちゃん広場。安曇野ちひろ公園。ヨゼフ・ヴィルヨン作。ちひろ愛用のソファー。「安曇野での体操」「みんないっしょだよ」(「窓ぎわのトットちゃん」より)「名前のこと」大花壇。トットちゃんの小径に足跡。クレマチスレインボー庭園。「おさげ」「ロッキーとトットちゃん」「ボロ学校」トモエ学園の図書室と教室だった電車。フォトスポットに足を合わせて上の写真を撮りました。移動できてしまうシートだから合ってるのかな?「電車がくる」電車。電車の図書室。モハ604。運転席。黒柳親善大使。みんないっしよだよ。「さっちゃんの魔法の手」は、よく寝る前に子ども達に読み聞かせしました。「窓ぎわのトットちゃん」中国版。図書室。トモエ学園。窓の外から。トモエ学園の授業。教室。トットちゃん広場。トモエの講堂。北アルプスが見える。トットちゃん広場。トモエ学園講堂前。「戻しとけよ」汲み取り口を再現。「新しい学校」トモエの講堂。トモエ学園。朝日新聞のみちのものがたり。自由が丘の通り。夫が同じ記事を切り抜きし、自由が丘の通りや、トモエ学園跡など一緒に歩きました。トモエ学園。トモエの講堂の中の古いピアノ。韓国の少年が素晴らしいピアノ演奏をしてくれてました。「夏休みが始まった」体験館。黄色いユリ。図書室。「お嫁さん」昼ドラの「トットちゃん」を見ていたのですが、この場面も面白かったですね。土俵。「大冒険」青空教室もあったのかな。「授業」「とびこんじゃダメ!」砂の山。もう少し大きな砂の山だったのでは?「プール」「ちひろの黒姫山荘」当時の写真。平面図。ストーブ。反射して見にくいけど、真ん中の鍋が載ってるのがストーブです。池。美術館の通路には、鉄琴みたいなオブジェ、椅子も。花も。ガラスの水差しに花。北アルプス。マグネットと、絵葉書を買いました。「楽器を鳴らす子どもたち 1957年」「ききょうと子どもたち 1967年」「雨あがりの街と子ども」「十五夜の月」「子犬と雨の日の子どもたち」「アルプスの少女ハイジ」
2018年06月14日
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館。猪熊弦一郎現代美術館息子の好きな建築家・谷口吉生の設計だそうです。息子曰く、豆腐のように四角いシンプルなデザイン。谷口吉生夜はライトアップもするそうです。荒木経惟展をやってました。吹き抜けですね。常設の猪熊弦一郎。荒木経惟の「私、写真」。花と人形。空の写真にアクリル絵具を塗ったもの。小部屋以外は、撮影許可だそう。猪熊弦一郎展。通路にも荒木経惟の作品が展示されてると説明を受けたのに、観るのを忘れた、、、チンアナゴみたいだと息子。私はムーミンのニョロニョロみたいと思った。入り口の階段。猪熊弦一郎の絵葉書を購入。「レセジーの人形の様な子供」目が怖い。「赤毛のマドモアゼル」猪熊弦一郎調べたら、上野駅の壁画「自由」を描いたり、三越の包装紙をデザインした人なのですね。アラーキーならぬ荒木経惟も知らなかったけど、息子や夫は知ってた。荒木経惟
2018年03月19日
「北斎とジャポニズム」展を観に行くのですが、その前に夫が切り抜いた新聞記事を読みました。予備知識として読んでおいてと言われたのです。先日、長女と「ゴッホ展~巡りゆく日本の夢」を観にいったので、大体はわかってるつもりでしたが。日本は理想郷のように思われていたらしい。他の画家や工芸作家も北斎の浮世絵の影響を受けてるのですよね。アールヌーボーのエミール・ガレの「ランプ・朝顔」は、北斎の「北斎漫画」十五編の影響が色濃い。まるでキノコのような形と、朝顔の青のガラスが浮き出てて素敵でしたね。絵葉書がなくて残念。上野駅構内のC's cafeでお茶。店内にも「北斎とジャポニズム」のポスターが貼ってありました。夫はコーヒーと、スコーン・メープル&ウォールナッツ。スコーンは、ブルーベリー&クリームチーズもありましたね。私はパンダ・ソフトクリーム。パンダの赤ちゃん誕生記念だそう。コーンは別添え。マシュマロにパンダの顔が。マグカップにもパンダ。カフェラテにもパンダが。隣の人が飲んでましたね。写真はメニューから。「北斎とジャポニズム」を観に、国立西洋美術館へ行きました。夫は世界遺産になった国立西洋美術館そのものも見たかったらしい。「北斎とジャポニズム」を観た後、常設展に入り、19世紀ホールだけ見てきました。「弓をひくヘラクレス」(エミール=アントワーヌ・ブールデル)。音声ガイドも借りて聞きました。混んでたので、ガイドがある絵を中心に観ました。パンフレット。ドガの踊り子のポーズは、北斎の相撲取りのポーズから。セザンヌが気づいたモティーフ。同一モティーフを繰り返し描く”連作”という方法を北斎から学んだ。北斎の富士山、セザンヌのサント=ヴィクトワール山。カサットが愛した気ままさ、ゴーガンが描いたシンプルさ、ゴッホを魅了した自然、モネが学んだリズム。ミニ図録(1300円)も迷ったけど、結局いつもの絵葉書、マグネットにしてしまった。絵葉書5枚につき1枚非売品の絵葉書をくれるというので10枚買ったら、この2枚だった・・・北斎の「冨嶽三十六景 東海道程ヶ谷」、モネの「陽を浴びるポプラ並木」北斎の「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」、カミーユ・クローデルの「波」カサットの「青い肘掛け椅子に座る少女」。北斎の「北斎漫画」初編の布袋尊から。行儀の悪い座り方は、それまでの西洋美術では描かれなかったけど、自由な浮世絵の影響で解き放たれたのでしょうね。「冨嶽三十六景 凱風快晴」いわゆる「赤富士」。「黒富士」の「山下白雨」の方が急傾斜で、日本・中国展ポスターになった絵と似てるかと迷ったけど、やはり赤富士の方が好きだから買いました。ポール・ゴーガン(ゴーギャン)の「三匹の子犬のいる静物」。ゴーギャンと書いて欲しいなあ・・・メアリー・カサットの「母と子ども」ドガの「踊り子たち、ピンクと緑」北斎の「鶯 垂桜」。風で花びらがめくれてる描写をモネが「これが真実そのものではないかね」と語ってたそう。西洋美術の花は室内の静物画で、枯れていく死のイメージだったりしたそうだから、新鮮だったのでしょうね。ピエール・ボナールの「洗濯屋の少女」のマグネット。この足が可愛い。
2018年01月10日
池袋で長女マッキーと待合せし、ゴッホ展を観に上野に行きました。あげ焼きパン・象の耳を食べてしまった。クリームチーズ・オニオンベーコン。象と一緒に。遠くに家?国立博物館の前です。大道芸もやってました。東京都美術館で「ゴッホ展」。日本の浮世絵の影響を受けたゴッホ。日本をユートピアのように思っていたそう。狂気に陥り、耳切り事件を起こし、最後は自殺してしまう。ゴッホの絵と、参考にした浮世絵が展示してあり、音声ガイドも借りたので、わかりやすかったです。ポストカードやマグネットなども買いました。展示されてない絵の絵葉書も買ってしまった。映画「ゴッホ〜最後の手紙」の紹介もしてましたね。まあ、最初から両方行くつもりではいたけど。上野恩賜公園もピンクのイルミネーション。公園内の清水観音堂。
2017年11月16日
夫と上野の東京都美術館へ「ボストン美術館の至宝展」を観に行きました。ゴッホのルーラン夫妻、二人そろって日本へ。涅槃図、初里帰り。世界が愛した日本の美。フェノロサなどが収集。夫は3月中に早割りペア券を買っていたのです。エジプト・中国からヨーロッパ・アメリカまで。いろんな絵が観られて良かったです。音声ガイドを借りて、聴きながら回りました、お土産に一筆箋を買いました。表紙に載ってる絵が裏に印刷されてるのです。裏にゴッホのルーラン夫妻の肖像画など。気に入った絵の絵葉書も買いました。ルーアン大聖堂(モネ)。睡蓮(モネ)。アンティーブ、午後の効果(モネ)。フィスク・ウォレン夫人と娘レイチェル(ジョン・シンガー・サージェント)。寄り添う母と少女の姿は、左後方にある聖母子の彫刻と呼応するそうです。この絵を相続した娘が、後にボストン美術館に寄贈したらしい。
2017年08月01日
黒田清輝展を観に、上野の東京国立博物館へ。 同じ東京国立博物館の中の表慶館で、「黄金のアフガニスタン」展もやっていました。平成館で、黒田清輝展。「ポスター」の「湖畔」しか知らなかったけど、とても良かったです。 第1章 フランスで画家になる。法律修学の為フランス留学したが、コランの教室で絵画を学ぶ。第2章 日本洋画の模索―白馬会の時代。「湖畔」「舞妓」「木かげ」。「智・感・情」第3章 日本洋画のアカデミズム形成。「野辺」「鉄砲百合」「梅林」コラン音声ガイドも借りて聞きました。ナビゲーターは綾小路きみまろ。解説ナレーターは山根基世。主人は音声ガイドのある絵だけ見て、それもベンチで座って聴きながら見ていたそう・・・私が見てる時、携帯に電話があったと思ったら、早くとの催促だったらしい。観た後、2階のショップで絵葉書を買いました。1階の撮影コーナーで、「湖畔」の照子のポーズ。最初、間違えて右を向いてしまった、、、左に向き直し、またポーズ。左手は団扇を持ってなかったのですね・・・どうでしょうか? 浴衣じゃないと雰囲気出ませんね。「湖畔」は、教科書にも載っていた黒田清輝の代表作。モデルの照子は、奧さんになった女性だそう。下は、「木かげ」。草原に寝そべる構図は、師匠のラファエル・コランの「花月」に似ているらしい。裸婦像の「野辺」の方が「花月」に近いかな?左は「舞妓」。フランス帰りの黒田清輝にとっては、、日本の方が異国のように感じたらしい。右は「昔語り」の一部の下絵の「舞妓」。男性と後ろで手を繋いでるのがなまめかしい。「湖畔」と並んで、グッズによく取り入れられていました。主人が舞妓さんの「だらりの帯」をリュックみたいと言っていた・・・左は「祈祷」。オルセー美術館から、ミレーの「羊飼いの少女」を借りて展示。祈る姿がミレーの影響と言って、スライドでも比較してましたね。右は「読書」。モデルのマリア・ビヨーと恋に落ち、「婦人像(厨房)」なども描きます。日本に帰国することで別れてしまいますが・・・。まるで森鴎外の「舞姫」みたいですね。ポスターは、「湖畔」「読書」が並んでいるから、モデルの奥さん、恋人が並んでることに・・・ミレーの「羊飼いの少女」です。農村画家のミレーに共感を寄せたそう。印象派のモネにも興味を抱き、この「サンジェルマンの森の下草」の影響のタッチが「落葉」にも見られるそうです。コランの「フロレアル(花月)」の絵葉書も欲しかったのだけど、ありませんでしたね・・・本館のエントランスの階段を見に行きました。よくドラマや映画のロケにも使われる重厚な階段です。階段を見たついでにミュージアムショップに寄り、また絵葉書をブックカバーを買ってしまった。左は黒田清輝の「マンドリンを持てる女」。黒田清輝展のショップにあったかな?裸婦像は風俗を乱すと物議を醸したそうですが、芸術だと主張して引かなかったそうです。右は、聖母図(親指のマリア)。江戸時代としか書いてないのですが・・・ネットで調べたら、重要文化財 聖母像(親指のマリア) イタリア 17世紀 長崎奉行所旧蔵品(宗門蔵保管) 。日本に潜入して捕らえられた宣教師シドッチが持っていたとされる「親指のマリア」が没収され、保管されていたそう。邪教と呼ばれながらも、保管はしてくれていたのですね。左は、葛飾北斎の「芍薬 カナリア」。右は、上村松園の「焔」。妖艶ですね。北斎の「神奈川沖浪裏」。同じ絵なのに、船や空の色彩が違う・・・絵画織ブックカバーも買ってしまった。
2016年05月08日
Kさんの車で、Oさん、Sさんと一緒に、小川町へ特別企画展「秩父の作家達」を観にいきました。Kさんの知り合いの方が出展すると言うので、誘われたのです。小菅光男さんの絵を以前購入して以来、年賀状のやりとりをしてるそうです。小菅トシヱ。小菅光男さんの奥さんだそう。花のライトなど、和紙で作った照明を、原料のこうぞを育てるところから手作りしてるそうです。丸山瑛示。小泉直彦。大野登。木村好一。小菅光男。Kさんお目当ての作家さんです。小鹿野歌舞伎の絵を以前購入したらしい。小菅光男さんにも会えて、記念撮影。左から、Sさん、Kさん、小菅光男さん、私、Oさんです。名取二郎。舩崎滋。田島美夫。田島さん本人が説明してくれました。墨で線描きした後に絵の具で塗ってるそうです。浅見哲一。イラストっぽいけど、私好みです。吉田迪子。「孤独な鳥」の解説があったけど、絵が無いので探したら、入口近くにありました。雛人形。ペーパークラフトのミニチュアも買いました。雛道具もミニチュアですよね。帰ってから早速ミニチュアの仲間入り。ミニチュアのタンスも売ってたけど、縮尺が1/12より大きいし、高い・・・普通の着物に見えますが、実は、紙製なのです・・・真田十勇士の切り絵。Oさん切り絵が得意なので、興味があるようです。左端に根津甚八と書いてあるので、俳優の名前?と思ったら、元は真田十勇士の名前だったらしい・・・
2016年02月21日
長谷川町子美術館・サザエさん通りの続きです。 長谷川町子美術館の前のサザエさん一家のパネル。 サザエさん通りのクリーニング店では、人形、「波平」というお酒、タマのぬいぐるみなど飾ってました。サザエさん一家の顔が描かれた石柱も、サザエさん通りにありました。サザエさん銅像マップ、長谷川町子美術館のチケットの半券。美術館の売店で買ったサザエさんえほんのクリアファイルと絵葉書。 長谷川町子は動物好きで、絵本も描いてたらしい。 サザエさんのカフェ。サザエさん通りにあるのですが、入れなかった。 主人がお茶すると夕食が食べられなくなると言うのです。 入口で捺したスタンプ。主人が長谷川町子美術館に行こうと思いついたきっかけの記事です。「私と美術館」長谷川町子。 姉と、好きで集めた絵画や美術品。料亭「つきじ田村」の大旦那が「いい絵ですなあ。 けどなんぼいい絵があってもお内で眺めやすだけですわな。 そこいくとうちは大勢のお客さんが見てくれはります。」 感嘆の声を期待していた私は一瞬白けました。 そのしらけた空しさはずっと心に居座っていました。 シャイな私は開館前のだれも居ないひっそりした館内で 絵を一つ一つ眺めながら、大勢の方と共に分かち合う喜びを しみじみ味わっております。」 お陰でこうして見られましたね。
2015年12月11日
主人と長谷川町子美術館に行きました。今夜は渋谷に宿泊するので、荷物は左奥に見えるコインロッカーに入れて。桜新町のサザエさん通りには、銅像が建ってます。いろんなお店にも、サザエさん一家が!サザエさんのカフェ。リアン・ドゥ・サザエさん。長谷川町子美術館のチケット半券で、全ドリンク50円引きだから、帰りに寄りたかったのに、寄らせてもらえなかった。残念!こんなところにも、サザエさんが!「おばあちゃんは、年々美しくなっていく」フネも?シルエットがいいですよね。サザエさんが、道案内。長谷川町子美術館に到着。サザエさん一家のパネルの前で記念撮影。影でサザエさんやマスオさんがよく見えない。風で髪が、、、入口。収蔵コレクション展「舞子さん」 長谷川町子さんは、何枚も集めるほど舞子さんが好きだったのですね。サザエさんの家の模型や、町子コーナーもありました。主人が長谷川町子美術館に行こうと思いついたきっかけの記事です。漫画「サザエさん」「いじわるばあさん」「エプロンおばさん」の原画だけでなく、長谷川町子の陶芸や水彩画も。生い立ちや、いろんなエピソードなども展示してあり、興味深かったです。隣には、サザエさん公園。サザエ、タラオ、ワカメ、カツオ、波平。タラちゃんが、タラオとは知らなかった、、、
2015年12月11日
今日は、仕事、ハロウィンの準備で、ワインレッドのニット、黒スパッツ、黒靴下、黒ベルト靴。アラジンのランプペンダント、ピンクのネックホルダー。白のレースカーディガンも。
2015年10月16日
今日は、花の撮影、初任者研修代理、耳鼻科で青に黒ビジューのワンピース、黒スパッツ、黒靴下、黒ベルト靴、青のペンダント、ピンクのネックホルダー。 白レースカーディガンも。
2015年10月13日
今日は、パステル音楽館のチャリティコンサート練習、買い物で、 黒タートル、臙脂とグレーのチュニック、カラフルなボーダーのカーディガン、黒パンツ、黒靴下、青のフェルト玉ネックレス。ワインレッドンのライトダウンと、黒い靴も。
2015年03月22日
大学時代の友達Yさんと、国立新美術館に行ってきました。「印象派を越えて点描の画家たち~ゴッホ、スーラからモンドリアンまで」(クレラー=ミュラー美術館所蔵作品を中心に)リアリズムが点描を経て抽象画に移る過程のようです。私はやはりゴッホが好きなので、本も買いました。Yさん推薦のもっと知りたいシリーズのゴッホです。絵のことだけでなく、時代背景やゴッホ自身のことが詳しく書かれてるので、帰りの電車で読みふけってしまいました。好きな絵の絵葉書を購入。「レストランの内部」(ゴッホ)。印象派の点描を真似して描いてるけど、色が濁っていたりと印象派にはなりきってない。ゴッホの画風を確立するための過程だったらしい。麦束のある月の出の風景(ゴッホ)。「種まく人」(ゴッホ)。先日フランスに行ったときミレーの家も寄ったが、ゴッホがミレーの絵を模写したものも置いてあった。構図は同じでも、タッチが違うので、別物でしたね。「もっと知りたいゴッホ」から引用します。 「主題はミレー風の<種まく人>だが、太陽を大きく中央に描き、大胆な構図と色彩で描かれた作品である。」「アルルのユートピア時代の作品をよく見てみると、初期作品で教会が描かれていた場所に、しばしば太陽が描かれていることがわかる。教会を太陽に置き換えているのである。ファン・ゴッホにとって南仏の太陽はただの太陽ではない。それは信仰されるべきもの、それを求めて芸術家たちが集まってくる、いわば<神>の代替物であった。」「自画像」(ゴッホ)。ゴッホ以外の絵も素敵で、絵葉書を買いました。「病院での夕暮れの祈り」(モーリス・ドニ)。Yさんも気に入ってましたね。あまり点描とは思えないけど、落ち着いてていいです。「レ・ゾー」(ヨハン・トルン・プレッカー)。細長い線の点描なのですが、写真でボケると光がますます感じられますね。「コリウール、鐘楼作品164」(ポール・シニャック)。点描は補色を並べて輝きを際立たせるらしい。コトバンクより引用。「てんびょうしゅぎ【点描主義 pointillisme[フランス]】 ポアンティイスムという。新印象主義を基礎づけるディビジヨニスムの主要な技法。1886年,フェネオンFélix Fénéonによってこのように名付けられた。純色の小斑点を画面に並置することで,それらが網膜上で混合され(視覚混合),別の色彩のかげりを帯びつつより輝きを増すことを目的とする。たとえば,青と黄の並置された無数の小斑点からなる集団は,適当な距離をとって見るとき,緑のかげりを帯びながら振動しているように見え,青と黄のどちらからもえられない輝きをうる。 」「マルセイユ港の入口」(ポール・シニャック)。 画家名を見ずに買ったけど、偶然同じ画家。やはり気に入ったのかな。この絵の点描の方が大きいです。
2013年11月16日
大学の合唱団の同期会に行ったら、中止のメール届いてなかったのです。メーリスの中止メールがあったそうなのですが、幹事からのメールだけなぜか私のメーリスに届かない・・・でも、せっかく上野に行ったので、国立西洋美術館の「ミケランジェロ展」に行くことにしました。同期会会場が上野でよかったかな。「天才の軌跡」チケットの写真は、ミケランジェロが15歳の時の作品!本当に天才ですよね。「階段の聖母」大理石の彫刻です。「クレオパトラ」上記の2枚の絵の絵ハガキを買い、下記の3枚以外にも5枚買いました。システィーナ礼拝堂の天井画と壁画「最後の審判」。システィーナ礼拝堂を4Kで撮影したというビデオも観ましたが、細部まで再現できてて感動。本当に4Kは綺麗なのですね。神とアダムの指先がつきそうでつかない微妙な感じがアップされてました。「レダの頭部習作」。ミケランジェロは建築設計もしていたらしい。やはり、建築も芸術なのですね。「サン・ジョバンニ・デ・フィオレンティーニ聖堂の平面図計画案」計画だけで、実際には別の人の設計で建てられたらしい。「レオナルド・ダ・ヴィンチ展」、「ミケランジェロ展」のための特別描き下ろしの「二人の巨匠」という漫画「チェーザレ」特別編も買ってしまった・・・ 常設展も観ました。「果物籠のある静物」(コルネリス・ド・ヘーム作)。瑞々しくて食べたくなるほどでした。「少女」(ウィリアム=アドルフ・ブーグロー作)国立西洋美術館の絵葉書売上第二位だそう。常設展では見られなかったけど、かわいくて買ってしまいました。常設展の絵葉書も9枚買いましたが、5枚だけ写しました。「十字架のキリスト」(エル・グレコ作)。岡山県倉敷市の大原美術館でエル・グレコの「受胎告知」を観てから、エルグレコも好きになりました。「ウォータールー橋、ロンドン」(クロード・モネ作)。やはりモネはいいですよね。睡蓮も買いました。フランスのオランジェリー美術館でモネの睡蓮の連作を見て、睡蓮のiphone4のカバーも買ってきたのですが、国立西洋美術館でも売っていた・・・でも、iphone5用だから私は使えないのです。17日に友達と新国立美術館で印象派を見てくる予定です。「悲しみの聖母」(カルロ・ドルチ作)。「もの思うジプシー女」(ギュスターヴ・クールベ作)。美術館のお土産は絵葉書が一番かな。クリアファイルも何枚もあるけど、あまり使わないし・・・絵葉書はアルバムに入れてます。
2013年11月02日
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