匂いの好み。 | 男の子ってこんなもの？

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ママへの１００の質問

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2004年01月15日

この頃、仕事が暇な時に『アロマテラピー』の本を読んでます。
”アロマテラピー”ってフランス語だったんですね。
そんなことも知りませんでした。

で、「匂い」です。

嗅覚って、人間のもっとも原始的な脳に直接響くんだそうです。
五感でそこまで直行するのは嗅覚だけなんだとか。

よくよく考えてみると、『匂いの好み』って
どこから来ているんでしょうね？

家族の好みと必ずしも一緒ってわけでもない。

「なつかしい匂い」っていうのと「好きな匂い」って
いうのは別物です。

不思議だと思いませんか？

自分の脳のどっかだか、ＤＮＡのどっかだかに
自分の匂いの好みに関するデータが組み込まれてるんですよ。

それは自分の遠い祖先から受け継いだものかもしれないし、
おばあちゃんとか両親とか、もっと身近な人からもらった
ものかもしれない。

そして、もっと興味深いのは。

私の周りにいわゆる「マニア気質」な人が３人ほどいるのですが
彼らが好む匂いっていうのが共通してるんです。

アスファルトの匂い、プラスチックの匂い。
普通の人はあんまり好まない匂いです。

『匂いの好み』と『性格』には密接な関係があるのでしょうか？

データとして集めてみたらすごく面白そうだと思いませんか？

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