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あっという間に1月も終わりになっちゃいましたね〜。2月になると暦の上では “春” がやって来るわけですが、今年の節分は2月2日だということ、数日前に知りました節分って、2月3日に固定されているものではなかったんですね37年前に、節分が2月4日ということがあったそうですが、まだ小さかったですし、、、全く記憶にございません私が暮らしている地域では、節分といえば “豆まき” で、“恵方巻き” という習慣は、少なくとも私が学生時代には無かったのですが、あれって皆さん召し上がっていますか私の場合、たくさんの具が入った太巻きを、1本丸々食べることが胃の容量的に厳しいので、“恵方巻き” がブームになっていた頃も、細巻きを1本とか、太巻きを1cmくらいに切ったものを3個とか、だいぶ邪道な感じで食べていましたそれって、もう既に “恵方巻き” じゃないんですよね〜ということで、私は今年も “恵方巻き” は食べずに、普通の食事をする予定です。さて、話は変わって、前回のブログでお話ししたバネ指の件ですが、結論から申し上げると、オペは延期することになりました。今は新型コロナの影響でオペを制限している時期ということ、前回のステロイドの注射が比較的長く (半年以上) 効いていたということ、1回しか注射していないので、まだあとMAX2回はできそうということ、これらをドクターが総合的に判断した結果、「今回もう1回注射して、効き目が切れる頃 (秋くらい) に、コロナが落ち着いてくれていることに期待しましょう」 ということになりました。ということで、月曜日に注射をしていただき、今はだいぶ痛みが減って来た状態です薬の効果が切れて来た時に、新型コロナがどういう状況になっているのか不安ではありますが、なるべく長く薬が効いてくれることに期待しようと思っていますにほんブログ村 いつもありがとうございます♪→ブログランキング 今後とも、ヨロシクお願いいたします★ →
2021.01.31
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こちらでは、昨日から雪が積もり始めました。私は明日、朝イチで大学病院を受診する予定なのですが、このままドンドン雪が積もって夜に冷え込むと、明日の朝は道路がカチカチに凍ってツルツル滑る状態になってしまうので、自分で運転して病院まで行くのは少し不安です因みに、大学病院受診の理由は昨年発症したバネ指の診察1度ステロイドの注射をしていただき、一時的に症状が軽減していたものの、2ヶ月くらい前から再度痛みが出てきてしまったんですよねステロイドの注射による治療には回数制限があるそうで、「再発するようならオペしたほうが良い」 とドクターにも言われているので、お願いすればオペの適応になる状態だとは思うのですが、新型コロナの病床を増やすために 『不要不急』 のオペが延期されている今、「痛いけど、我慢できないこともない」 という程度の私が、オペをお願いして良いものかどうか非常に悩ましいです。もう1回ステロイドの注射をしていただいて、それでも再発するようならオペ、、、という選択肢も考えているのですが、次に再発した時に新型コロナが落ちついている保証はないですし、、、『不要不急』 の判断って、本当に難しいと思いませんか人それぞれで判断基準が違いますから、『正解、不正解』 なんて決められることではありません。私は比較的自己規制が強いタイプの人間なので、今のような状態では、仕事と透析以外は全て 『不要不急』 という判断になっちゃいます。今までは、透析にしてもオペにしても、アドバイスはいただいたとしても、「最終的に、自分のことは自分で決める」 というスタンスで生きてきましたが、今回ばかりはドクターに判断していただくしかないかもしれません。そうそう、新型コロナ繋がりですが、感染した政治家が、無症状であるにもかかわらず入院されているそうですね。あくまでも報道で見聞きする限りの情報ですが、特に大都市では、新型コロナに感染していて発熱などの症状もあるのに、入院させてもらうことができず、苦しく辛い思いをしながら自宅待機を強いられている患者さんも大勢いらっしゃるようです。そんな中、無症状なのに入院できちゃったんですね〜入院かどうかの判断に使うフローも見ましたが、基礎疾患があっても安定していれば、即、入院の対象にはならないようなんですけど。厚労省から知事や保健所長へのお達しでも、入院の対象は以下のように限定されています。(斜体部分が引用)1、65歳以上の者2、呼吸器疾患を有する者3、「呼吸器疾患」のほか、腎臓疾患、心臓疾患、血管疾患、糖尿病、 高血圧症、肥満その他の事由により臓器等の機能が低下している おそれがあると認められる者4、臓器移植、免疫抑制剤、抗がん剤等の使用その他の事由により免 疫機能が低下しているおそれがあると認められる者5、妊婦6、現に新型コロナウイルス感染症の症状を呈し、症状が重度または 中等度である者7、上記1〜6までに掲げる者のほか、新型コロナウイルス感染症の 症状等を総合的に勘案して医師が「入院させる必要がある」と認 める者8、上記1〜6までに掲げる者のほか、都道府県知事が「新型コロナ ウイルス感染症の蔓延防止のため入院させる必要がある」と認め る者読めばお分かりいただけると思いますが、医学的に本当に必要なのは1〜6までなんですよね。いろいろな意味で逃げ道を作るために、敢えて7と8という項目が設けられているわけです。こういうことがあると、万が一 『トリアージ』 が現実のものとなった時、医学的理由以外の力 (ゴリ押し忖度) によって 選ばれる命 と、その煽りを受けて 見捨てられる命 が出てくるかもしれないということ、残念ながら、容易に想像がつきますよね。もう、溜息しか出ませんよにほんブログ村 いつもありがとうございます♪→ブログランキング 今後とも、ヨロシクお願いいたします★ →
2021.01.24
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私、以前のブログで命の選別ということについて書いたことがあります。限られた医療資材を誰に使うかという問題が生じた時に、どういう基準で患者を選ぶのかは難しいという話だったのですが、そのことが、少しですが現実味を帯びてきた感じがしています。新型コロナのせいで医療が逼迫している今、もしも 『トリアージ』 をしなくてはならない状況に陥った場合、誰がどういう基準で命の選別をすることになるのでしょうか災害時のように、一時的に対応する場合は仕方がないとしても、今回の新型コロナのように、中長期的な対応が必要な状況で、その判断を現場のドクターに丸投げするのは、あまりにも酷なことだと思います。もしかしたら救えたかもしれない命が、自分の選別によって生きる機会を失われてしまうという現実。そして、救えると判断して選んだ人の命が失われてしまったら、「自分が判断を変えていたら、他に助かった命があったかもしれない」という後悔までも、一生抱えていかなくてはならないかもしれません。そんな重圧、皆さんなら耐えられますか私なら無理です。きっとその時には心を無にして頑張るのでしょうけど、後から絶対に自分を責めるはずですし、後悔して苦しむことは確実です。個人個人に心の負担を負わせないためには、選別の明確な基準を作らないといけないわけですが、例えば、体力や持病の有無も考慮せず単純に年齢だけで区切って、「75歳以上の後期高齢者にはECMOは使わない」 と決めることが、「正しいことなのか」 と聞かれたら、正しいと答えられる医療従事者は少数派だと思うんですよ。でも、そういう 「正しくないこと」 であっても、心を殺して取り組まなくてはならないのがトリアージなんですそれに、明確な基準を設けておかないと、脅迫や暴力的行為によって我を通そうとするモンスターペイシェントのような人や、有名人とか政治家とか企業のトップ(“元”を含む)のように、所謂 「権威」 を振りかざしてゴリ押しする人が、必ず出てきますからね。特に政治家の中には、与党野党関係なく、「自分の命は他の国民よりも重い」と思っていそうな、傲慢な態度のご高齢者が実際にいらっしゃいますし、、、。(あくまでも、私の個人的な感想です)それから、もしトリアージをしなくてはならなくなった時のため、一部の人にお願いしたいことがあります。「コロナはただの風邪」 という意見を主張することについては、その方の自由ですから何も言う気はありませんが、仮に新型コロナが “ただの風邪” であったとしても、それを他人にうつさないように感染予防対策をすることは、社会生活を営む上で最低限必要なマナーです。にもかかわらず、この期に及んで未だにマスクもせず消毒もせず、他人にうつす危険性を無視して生活している方々には、「万が一感染して重症化しても、自分は治療は不要」という書類に、サインをしておいていただきたいんですよ。そこにサインをする勇気も無いなら、せめて感染予防対策くらいして生活すべきなんじゃないかしらねどうか、トリアージという最終手段によって、辛い思いをする人が出ませんようににほんブログ村 いつもありがとうございます♪→ブログランキング 今後とも、ヨロシクお願いいたします★ →
2021.01.18
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今日は、朝から大忙し正確には昨日の仕事終わりから、時間に追われてバタバタしていました昨日は月1回の院内ミーティングの日だったんですが、こちらの地域でも年末から新型コロナ陽性者が激増し、警戒レベルも上がってきてしまっているため、改めて、職場としての対応や対策について話し合いを持たざるを得ず、帰りが予定よりも遅くなってしまったんですよ今日は胃の内視鏡の予約が入っていたため、前日21時までには夕食を済ませなくてはならなかったのですが、帰宅したのはリミットの25分前でも、母の協力もあって、何とか時間ギリギリに食べ終えることができましたで、今日は朝イチで胃の内視鏡の検査を受けてきたのですが、私は 「胃の内視鏡の検査を受ける」 ということがストレスになって、胃炎が出てしまうんじゃないかと思うくらいに、内視鏡が苦手なんです案の定、マウスピースを口に入れた途端に嘔吐反射が始まって、緊張している上に、上手にできないことへの申し訳なさも加わって、涙とヨダレでボロボロになりながら検査を受けましたよ〜因みに胃の状態としては、軽度の胃炎とポリープと、前回同様に “ランタン沈着” と思われる所見が見つかりましたが、「著変なし、問題なし」 ということでした私、リンの薬は本当にいろいろと試したのですが、副作用が大きく出てしまったりして体に合うものが中々見つからず、ようやく辿り着いたのが炭酸ランタン (ホスレノール) だったんです。だから、ホスレノール内服によるランタンの沈着があったとしても、沈着による具体的な不具合の症例報告が出ていない現状では、リンのコントロールのためにホスレノールを使い続けるつもりでいます。もちろん、もっと良い薬が開発されることには期待していますがさて、胃の内視鏡が終わってホッとしたのも束の間、今日の試練はこれで終わりじゃありません当初の予定では先週の水曜日に行うはずだったPTAが、新型コロナの影響を受けて1週延びてしまったため、今日は内視鏡とPTAのダブルパンチの日だったんですPTAは、副院長先生のおかげで痛みも少なく短時間で終わりましたが、昨晩21時に慌ただしく食事を終えて以降、19時間以上何も食べていなかったこともあり、とにかく疲れました。嫌なことが終わってホッとしたので、今日はゆっくり寝られるかしらにほんブログ村 いつもありがとうございます♪→ブログランキング 今後とも、ヨロシクお願いいたします★ →
2021.01.13
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ついに、地域限定ではありますが 『緊急事態宣言』 が出ましたねこういう問題は、立場によって受け止め方も千差万別ですから、政府としても決断するのは非常に難しいことだったとは思いますが、医療従事者の1人である私の個人的な感想としては、「明らかに遅すぎ」 だったと感じます。経済を止めたくない気持ちはモチロン理解できますし、緊急事態宣言を出さずに済むなら、それに越したことはありませんが、いずれ緊急事態宣言を出さざるを得なくなるであろうことは、陽性者のみならず重症者も増え続けていることが問題視され始めた11月末〜12月初くらいには予想がついたじゃないですかどうせ出さざるを得ないのであれば、少しでも早めに、せめて人の移動が激しくなるクリスマスの前くらいまでに出していれば、ここまでの爆発的な増加は避けられたはずなのに、、、こういう問題は、病気の治療と同じです。軽症のうちに早め早めに対応しないと、進行して重症化してからでは手がつけられなくなっちゃうんです。治療に例えるのなら、緊急事態宣言というのは、 『ステロイド』 を使った治療と似ていると思うんですよ。『ステロイド』って、未だに解明しきれていない部分もありますし、モチロンいろいろと副作用もありますから、中には 「怖い」 と仰って使いたがらない人も多い薬ですけど、上手に使えば、他の薬では得られない劇的な効果が出ることも多いんです。緊急事態宣言だって、今後経済にどのくらいの影響が出るか未知数な部分もありますし、「仕事がなくなるかもしれない」 というような不安や、「オリンピックも無理かも」 とか 「成人式もなくなった」 とか、「進学も就職も、将来が見えない」 というような諦めムードが、全国的に拡がってしまう危険性も大いに考えられます。でも 『ステロイド』 を使う時と同様に、緊急事態宣言も、タイミングを上手に調整して限定的に発出することで、ガンガンと勢いを増す感染拡大を抑止する“特効薬” になってくれるんじゃないでしょうか今回は、タイミングを逸してしまった感は否めませんが、制限をかける範囲を上手に調整することで、短期間でより多くの効果を出していくしかないと思います。“飲食店” を十把一絡げに制限の対象にしている点や、規制しないことも多くある点など、若干疑問に思う点も無きにしも非ずですが、少しでも早く効果が出てくれることを祈っています。1都3県の皆さんは本当に大変だと思いますが、頑張ってください私が暮らしている地域は緊急事態宣言には該当しませんが、年末から徐々に陽性者が増え始め、今はイエローカードが出ているような状態です。とは言え、職業柄リモートというわけにはいきませんので、私も今まで以上に気をつけつつ、頑張っていこうと思います。にほんブログ村 いつもありがとうございます♪→ブログランキング 今後とも、ヨロシクお願いいたします★ →
2021.01.08
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昨年の12月、透析終盤に動悸が出るようになってしまい、一時的にオンラインHDFを中止したということをブログでご報告しました。その後、酢酸不耐症の可能性も考慮していただき、先ずは透析液を酢酸フリーのものに変えてみることになり、それから捕液の量を少しずつ増やしながら、オンラインHDFを再開していく予定でいたのですが、実は今も、オンラインHDFは再開できずにいます再開できずにいる原因については、透析クリニックのスタッフの方に、「だからカルテをよく見ましょうよ」と、(今までも何度も感じていることですが) 強く訴えたいのですが、もう過ぎたことなので、ブログではこれ以上掘り下げないことにして、、、ただ、オンラインHDFが再開できなかったことで気づいたことが1つ私は元々、透析時間やダイアライザーなどの条件を変えても、体調に変化を自覚しないタイプの人間でした。今回も、オンラインHDFから通常のHDにしても、動悸が無くなった以外には何も感じていなかったのですが、今日、ちょっと気になる体調の変化に気づいたんですよ。HDにして以降の日曜日 (つまり中2日の2日目) は、全て 「気づくと眠ってしまっている」 ということに具合が悪くて寝ているという意味ではなく、テレビを見たり本を読んだりしているうちに、気づくと寝落ちしているんです。もちろん、“たまたま” が続いただけなのかもしれませんが、、、月曜日からは、捕液の量を少なくした上で、オンラインHDFを再開していただくことになっているので、体調の変化が怖いような楽しみなような、ちょっと不思議なドキドキ感があります無事に終わると良いのですが、、、(^人^;)にほんブログ村 いつもありがとうございます♪→ブログランキング 今後とも、ヨロシクお願いいたします★ →
2021.01.03
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2021.01.01
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