でこちゃんとまさやんのたびたび旅日記

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仮名手本　忠臣蔵

(12)

テーマ：今日の出来事(293371)

カテゴリ：音楽・ステージ

昨日の日記に書いたとおり　昨日は一日のんびり
映画「ヒトラー・・」を鑑賞したと言ったが　実はもう一つ　長編を見ました

タイトルの 仮名手本忠臣蔵」 　昨年ＮＨＫで　２回！　に分けて放映されたものです
歌舞伎と文楽で同じ出し物があるけど　見たのは　生身の人間の歌舞伎のほう
昨年二月の歌舞伎座公演でした

tyuusinngura

この仮名手本忠臣蔵　あらすじ　というよりは　あらあらすじ　ぐらいは知っていたけど

実際に　いままでＴＶなどで見たことがあるのは全編のうち　１０分
ほとんど　見たことがない　と言ってもいいぐらいです

それが２週間分合わせると　合計１０時間近く！！　幕間の座談も含めてですが

さすがに　一度にすべて見る気力・体力・財力はなく　何日かに分けてぼちぼちと鑑賞し
いよいよ昨日が　チョーン ≪ 千秋楽 ≫と相成りました

ストーリーはおなじみの　播州赤穂浪士の吉良邸討ち入りの話　
時の幕府に遠慮して　時代を変えております

時代は違えど　有名な話なので　結構興味深く見られました

有名な切腹の場　イノシシの場　

有名な　大星由良助大石内蔵助）の読む手紙を　おかるが手鏡で盗み見るシーン
大星　中村吉衛門　おかる　坂東玉三郎

なんぼなんでも　あんな遠くの手紙を　しかも手鏡をとおしてなら　文字が左右逆になり
読めるはずがない　と　ひとりさびしく突っ込みを入れてみたりと　楽しみました
この七段目も　あんだけ長かったとは　思いもよらぬことでしたな

もう当分　歌舞伎はごめんです

正月でバタバタしておられる方には　申し訳ないけど　のんびりと楽しませていただきました

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