『金を出せ！』と銀行で叫んだ思い出。

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2004年05月13日

(5)

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僕も今考えるとすごい事を叫んだ覚えがある。預金担保でお金を引き出そうとして散々待たされていた。２００万円だったと思うな。たしかあの時は。

女子行員：『村松さ～ん。ちょっと。。。』

青年村松：『は～～い。』　　　しぶしぶ。。。

女子行員：『印鑑が違います。現金はお出しできません。』

青年村松：『な、ん、だ、と。1時間も俺は待っていた！
　　　　　　なんで今まで言わない？』

女子行員：『お近くですよね。持ってきていただけませんか？』

　お待たせしましたの一言もなく、ただ機械的に物を言う女子行員にブチ切れ、マジ切れになった。散々待たせた挙句に近いから取ってきて下さいだと。。。。１時間だぞ、１時間。預金担保とはいえ、借りるは借りるのでひたすらじっと我慢の子で待っていたのだ。

　　　　　　金をだせ！すぐ出せ！！
　　　　　　金を出せと言ったら出せ～～～～～！！！！』

　あまりの剣幕にみんな僕を見ている。視線がサーッと僕の方に向いてくるのが分かったが、もう遅い。

　『印鑑なんかどうでもいいだろ！金を出せ！金を！！』

　Ｔ行員がぶっ飛んできた。これからが笑える。。。

Ｔ行員：　『すみません！！すぐ出します！！
　　　　　　君！出しなさい！！』

女子行員：『でも！！印鑑が違います！！』

Ｔ行員：　『そんな事はどうでもいいから出しなさい！！
　　　　　　すぐ出しなさい！！』

　嘘みたいな本当の話。今となればすごい事だよな。印鑑なし、通帳の記載なしで２００万銀行から持ってきた。翌日Ｔが通帳と印鑑を家に取りにきた。

　銀行強盗のニュースを聞くたびに『金を出せ～～～！！』と叫んでしまった自分を想い出す。あの時の女子行員には悪い事をした。彼女の言い分の方がとう考えても正しい。

　でも愛想がなかったのがいけない。

　『ごめんなさいネ。持ってきて下さらない？ウィンク♪♪』

　だったら俺は案外素直に印鑑を取りに戻ったかも知れない。

　　　　　　　　　　　ＰＭ１１：１８

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★１７８名、突入せよ！合格資格を必ず奪取すること。。。

検定試験受検は１７８名になった。検定試験突破部隊としてはなかなかの志願者だ。

　　『合格資格を必ず奪取すること。。。突入せよ！』

　映画『突入せよ！』の指揮官になった気分だな♪♪

僕が中学生の時の浅間山荘事件だ。警察がクレーン車で鉄球を山荘にぶつけて強行突入。ドラマチックだったな。連合赤軍と警察との死闘だった。。。

　検定試験は１１０名を目標にしたが１７８名と大幅な見込み違い。。。こういう見込み違いは大いに許されるかな？

　　　　　　　　　　　　ＰＭ３：４４　

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★懐かしい同棲時代。吉田拓郎の『旅の宿』、キャンディーズの『優しい悪魔』に昔を想い出す。。。

午前３時、一杯飲んでいる。
ラジオから吉田拓郎の『旅の宿』、森進一の『襟裳岬』が流れている。。。いいなぁ。昔が蘇る。森山さんの『歌ってよ夕日の歌を』もみんな吉田拓郎の作曲だ。

　　　　　フォークソングの歌いやすさがあるなぁ。。。

　　　　　　　　こんな曲を聴いていると思い出す。

　　　　　　　　　　　　　『　ヒロコ　』

　　　　　　　　　　　　　寛大の寛に子。

　愛していたなぁ。同棲生活は楽しかった。ままごとみたいな暮らし。江ノ島や湘南海岸を車でぶっ飛ばした。親の心配なんて、どこ吹く風。怖いものもなく、有り余る若さ、純情青年だったなぁ。。。幸せにしていると思う。きらめく思い出だな。。。

　　あぁぁ我が良き友まできたぁ。。。。。

　かまやつだよ。かまやつ。。。今も俺はこの感じだ。大学時代の友達は出世して教育委員会の偉い人になった。

　でもいいんだ!!俺はこれで!!ガキのままだけどなんとかやってきた。

　酒が入っているから、ついつい書いてしまった。妻が見たら怒るかも。いや、そんな馬鹿じゃない。

　妻は２１歳で俺の妻となった。

『私は騙されて結婚しちゃった♪♪』という妻を泣かす訳にはいかない。

　新婚旅行で俺は３０歳。妻は子供みたいな歳だったしなぁ。いつか二人で同じ島を巡りたい。

　　　　　『騙されちゃったけど、当たりだった!!』

　　　　　　と言って貰えるようにしなくちゃね。。。

　　　　　　　　　　　　ＡＭ３：５２

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