数学検定合格者発表／フタバの歴史・第４話／フタバの歴史・第３話

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2004年07月26日

(19)

テーマ：塾屋が吠える(27)

カテゴリ：カテゴリ未分類

●数学検定は５８名が受検。合格者４８名。(合格率８２パーセント)
準１一次合格／渋谷恵介　　２級一次合格／杉山一博　
２級完全合格／林　理恵　　準２満点合格／村松幹夫　　
準２一次合格／真野晃寿　　準２一次合格／米山兼人
３級一次合格／鈴木彩人　　３級一次合格／杉山理沙　
３級完全合格／渡邊勇磨　　３級一次合格／山本しょう太　　
３級一次合格／渡邉康輔　　３級一次合格／相川　陽
３級一次合格／伊藤和幸　　３級完全合格／福田洸平　
３級完全合格／古地佑介　　３級完全合格／宮代翔平　　

４級完全合格／迎　隆行　　４級完全合格／古地健悟　
４級完全合格／杉山博亮　　４級一次合格／立林政人　　
４級一次合格／新村謙太　　４級一次合格／加藤誠也　
４級完全合格／外岡雄貴　　４級完全合格／露木瑞美　
４級完全合格／中島啓高　　４級完全合格／中村翔子　
４級一次合格／橋本清貴　　４級完全合格／岩崎　亮　　
４級完全合格／高木　瞳　　４級完全合格／藤井良輝　
４級一次合格／村松直樹　　４級二次合格／久木崎友美　
４級完全合格／宮代由佳　　５級一次合格／羽切梨恵　　
６級完全合格／秋山郷実　　６級完全合格／古地真佐人
６級完全合格／大川里奈　　６級完全合格／諏訪部優香　

８級完全合格／真野愛子　　８級完全合格／大木靖世　
８級完全合格／草川莉那　　８級完全合格／早坂菜津希　
８級完全合格／佐藤圭佑　　８級完全合格／鈴木めぐみ
８級完全合格／森依里香　　　

　　　　　　　　　　　　以上です。

合格おめでとう！

ミキオが満点合格、ちょっぴり自慢です…なんてったって僕の直系若衆です。

　　　　　　　　　　　ＰＭ１０：４８

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■フタバの歴史・第４話

　当時、僕は塾で使うＢ４の紙などの値段交渉も真面目にやっていました。『１０銭でも２０銭でも安くならないか？』という事を真面目に。

　こういう交渉の前提は『キチンと支払日に支払いをする。』どんな商売でも同じルールだと思います。

　ところが彼(経営者)は言い放ってしまった。僕の見ている目の前で…

　　　『今日はもうお金がない。来月にしてくれ。』

　さんざん好き放題に金を使っていて、肝心な支払日の金がない。

　支払いの延期をお願いする気持ちがあれば、当日にこんな言い方で業者を追い返したりしない。

　『今日はもうお金がない。来月にしてくれ。』を聞いてあきれ果てた。そして塾を辞める決意をした。

この人とは、もう一緒に仕事ができない…

奢れる者は久しからず…

　　　　　　『僕はこの塾を辞めます。』

　この言葉を発して、７月末であの塾をやめた。

　僕が辞めてから３年程で規模が３０人くらいまで落ち込んでいたあの塾は潰れた。(昭和５９年３月ころだったと思う。)

塾を作るのは簡単だ。でも問題は作るより維持だ。如何に維持させるかだ…絵に描いたような発展、転落、閉塾だった。

　そのあと８月からフタバが始まった。開塾を９月としてあるのは準備段階の８月を除いたからだ。

　　　『フタバ号』は動き出した。しかし…続く･…

　　　　　　　　　　　ＰＭ６：４７

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■フタバの歴史・第３話

　１ヵ月足らずで１００名を越える生徒を電話作戦でかき集めた。その後は友達などもどんどん塾に入ってくれ、６月には２００名を越える塾になった。

　破竹の勢いとはまさにあの塾。しかし…経営者の金遣いがだんだんと荒くなった。レストランに毎晩僕らを連れて行く。僕を含め４～５人の講師を毎晩連れ歩く。

　『こんな事ばかりしていると塾がおかしくなりますよ。』

　　　と勇気をだして３８歳の人に向って言った。
　　　　　　当時僕は２４歳になったばかり。

　　　　　　　　返ってきた返事は…

　　　『僕は経営者だ。君に意見される筋合いはない。』

　　　　僕は残念だった。がんばって生徒を集めたのに。

　　　　　　ちょっとお金が入れば豪遊…

　『いい塾を作ろう、ガラス張りの塾を作ろうって言ってたじゃないですか…。
あれは嘘だったんですか？公私混同して塾のお金を使いたい放題でしょ、改めようと思わないんですか？？？』

　　　　なんども話をしたけれど、馬の耳に念仏。

　　　　　　　　次第に嫌になってきていた…

　そんな所へ今の双葉校の持ち主(僕の叔父)から『塾をやるのにいい物件がある。一度見る気はないか？』の電話があった。

　数日後僕は見に行った。でもまだ塾をやろうとは決めていなかった。
ただ『いいなぁ…ここで塾ができたら…』位だった。

　しかし数日後、あの馬鹿な経営者がとんでもない馬鹿な発言を業者に発した。僕はその瞬間、その塾を辞めると決断した。

　支払日当日に集金にきた文具店に言った言葉は経営者の風上にも置けない暴言だった。

　　　その一言は『今日は…　　　』　続く。

　　　　　　　2004.07.26　ＰＭ３：２８

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■フタバ号出港だ。中３秋期講習の発売準備。　

　今日から小学生、中学生の夏期講習が始まる。

なかなか忙しい日が続く。生徒も僕らもがんばるのだ。１５２の生徒達。若い君らに負けずに突っしるぞ…

がんばるぞ、ひたすら走るぞ。勝元のように…

爆発だ！！ラストジュクヤだ！！

　夏期講習をまわしながら９月入塾生を募集しなくてはならない。今回の夏期には５１名の塾外からの参加がある。この生徒達が全員入塾してくれたら一番いいのだが。そうすれば確実に２００名を突破する。

　彼らに入塾してもらうには、『きちんとした面白い授業』はもちろん必要だが、それだけでは人は動かない。

　募集活動をしていると、職員一人一人の意識も高まってなにげない事でも少しずつ変わるのだ。兄弟姉妹、部活の後輩なんかの紹介なんかの紹介は、日々生徒に言葉をかけていないと得られない。

　金曜日には数学検定の合格者発表もあり４８名が合格した。漢検、文検、英検もあわせて１２７名の合格者。これらの合格者一覧をつけて８月２日より『第２回検定試験』の受付を始める。

　また９月頭の『実力テスト対策』、９月の中旬～11月下旬にかけて実施の『中３秋期講習』の発売を開始する。

　しかしこちらは内部だけで満席になると思う。外部から受け入れる席がない。だから内部生に確認し、空席があった場合のみ外部へ募集する。

　　　　　かなりハードな日程が続くな…

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