損保Ｊ日本興亜－好配当グローバルＲＥＩＴプレミアム・ファンド　通貨セレクトコース。

１万口あたり６４４５円。２万円あれば３万口買える。１万口の毎月の分配金は２００円。
３万口だと月に６００円。１年を通せば７２００円の分配金が得られる。


２万円を銀行に預けて金利０．０２５％だと５円ほど利息がもらえる。

どう計算したって年の預金金利は、『５円』にしかならない。


昨日の国会の予算委員会で、この事が取り上げられた。久々に注視してみた。
学校教育に置いてこういった金融商品の教育もすべきでないかという議論だった。
自分もなぜ学校で教えないのかな？とずっと思っていた。｝

先日、塾の高校生に現在の銀行金利、投資信託の実際の運用実績などを少し話した。 『俺はこれからは若い人たちがネットを使ってどんどん証券業界、とりわけ投信信託に入って来ると思うな。

だってパソコンで済むから、証券会社からのうるさい電話もないし、若い人だって気軽に株や投信託できるから、頭の良い若い人はどんどん入って来ると思う。』なんて話をした。

沼津東高の男子が珍しく話に乗ってきた。

『でも、それってかなりリスクあるんじゃないですか？』　いい質問だと思った。

『そりゃぁ株も同じでリスクはあるね。でも純資産が２０００億とか５０００億なんてファンドが一遍に吹飛ぶなんて考えられる。まずそれはありえないと思うね。まぁそうならない保証はないけど。』

自分が投資信託に入れたお金は、おおむね８００万円位。今でもポチポチ２万円／月をやっているが、毎月の分配金は、おおむね１５万円位だと思う。１年で１８０万円位にはなる。

でも彼は金利をすぐに計算したのだと思う。微分も積分も、彼にとっては正直にいってあまり興味があるようには思えない。トップ進学校の生徒だから頭はいいと思う。が、自分の話に出くわしたのは初めてのようだった。

自分はリスキーな事は好きなんだけど、塾、家族もあるので、先物やＦＸには絶対手を出さない。

やっても株と投資信託でストップです。