昨日、富士の実家に行ってきました。東京の妹が来ているのは分かっていたけど、余りにも暑くて『夕方行けばいいや。。。』でいました。結局、妹は待ち切れず東京へ帰って行ったあとに、自分が到着。母は半分怒っていましたが、『まぁ、あんたも忙しいからね、まぁいいや！！』で許してくれました。

『お母さん、一緒に買い物にでも行かないか？』で吉原のマックスバリューに行ってきました。母は良くここで買い物をするそうで、私を従え、『ここのコロッケは１５円だよ、安いでしょう？』とか、『これはこうでね・・・』の喋りまくりでした。
私みたいな馬鹿でも、少しは役に立てたかな？と思っています。

その後は家に戻り、自分が生まれた頃のアルバムや、亡くなった父の若かりし頃のアルバムを見させてもらいました。

チビだった頃は、母を追いかけて、『お母さん、お母さん…』だった頃を思い出しました。大きくなるごとに父母に反発して、さんざん親不孝を重ねました。金の無心、色んなトラブル、『親父元気か？金送れ！』も何十回もやったし、振り返れば誠に申し訳なかったと思う。

よくぞ、父がこんな馬鹿を見捨てずにいてくれたな・・・と思います。

父が亡くなり、誰も注意してくれる人がいなくなって、それが一番さみしいです。