息子達二人は26歳と25歳になってしまい、家を離れています。長男は大きな外資系の会社でがんばっているし、次男は私立の中学・高校の教師でがんばっています。それはそれで良いけど、なんとなく寂しいものです。お金の無心もないし、楽と言えば楽なのですが、なんとなく寂しい。大学生の時までは授業料だ、仕送りだと火の車だったけど、『なんとかしてお金を送ってあげなくちゃ…』とがんばっていました。
でももう今はその必要も無くなってしまった。お金の工面に頑張っていた頃が懐かしいですね。
福田君は交通事故からやっと復帰してきました。静大の博士課程で、スカイプの講師として在籍しています。学年トップ賞5000円を作ったのは彼の時から。沼津高専に進学し、静大に編入学し大学院を経て今はドクターコース。何回か一緒に飲みに行ったけど、とても良い奴です。久木崎君は小学4年頃から中3まで教えました。数学サイボーグ計画を愛姫さん、航希君と一緒に実施しました。ひとつだけ惜しいのは、お酒が飲めない事です。気が優しくてとても良い奴です。生徒からもお兄さん的な存在で慕われているように思います。航希君のエピソードは杉山先生から聞いています。小学校の入学式当日に『学校なんて行ったって意味は無い!!』とランドセルを投げだしたり、何かの時に祖母からきつく怒られ『謝りなさい。謝らなければロープで縛るよ!!』と言われても謝らず、結局ロープで縛られたまま頑として謝らなかったとか…なかなか骨があって将来が楽しみです。ひとつ上の久木崎君は家が近いので、久木崎君が航希君を朝一緒に学校に連れて行ってくれたそうです。航希君にとっては、福田は高専と塾の先輩、久木崎は子供の頃からと塾の先輩です。良い人間関係がずっと続いてくれるように心の底から願っています。
愛姫さんは大学1年からずっと講師をやってくれています。女性なので息子達と同じように扱う訳にはいかないし、飲み屋に行こうとも誘えませんが、小学1年生~三北3年ラストまでずっと見てきました。もう15年位見ています。娘は家にはいないのですが、とてもいいお嬢さんだと思っています。家にも女の子が居たらなぁ…なんて時々思います。きっと家内も楽しく娘と話が出来たんじゃないだろうか…とか。まぁずっと『あきちゃん』なんて言っていたのは本当は塾の規則違反なんです。『愛姫先生』というのが本当の規則なのですが、率先垂範して規則を破り続けてきました。今日からは、残り3ヶ月になったので『愛姫先生』と呼ぶ事に致します。
昨日は、僅かながら『平成27年上期賞与金』を支給しました。杉山愛姫・航希のラストの賞与金かと思うと、さみしかった。スカイプでも、飛び入りでも、彼らの力を借りて塾と私と繋がっていて欲しいと願っています。
PR
キーワードサーチ
New!
やんちゃまさん
New!
歩世亜さん
New!
エム坊さん
New!
よびりん♪ さん
New!
よびりん2004さん
New!
萌芽月さんコメント新着