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September 7, 2007
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学会初日。

台風9号 の影響による交通機関の乱れを考慮して,セッションは全て30分繰り下げになり,それでも到着出来ない参加者が続出して混乱した。

私自身は,常磐線が不通になって若干のルート変更を強いられた以外はさして被害も被らず,30分遅れのプログラム通りに無事に発表を終えられた。
つくばエクスプレスに感謝。
並行して別会場でシンポジウムが走っていたこともあり,決して聴衆は多いとは言えなかったけれど,聴いて欲しい人は大体会場に居てくれたし。
毎年,寝屋川から駆け付けて来るシダ屋さんに,
「ちゃんと蛍光マーカーでチェックしてたのに,発表間に合わんかったわぁ」
と悔しがって貰って,また感無量。
それから,私と同じ材料で同じようなことを目指した修論を書いた(いまだにそれを参考にさせて頂いている)方がたまたま座長で,質問して頂いたのが嬉しかった。

お昼には,共同研究中のT大の准教授S氏(今回の学会で業績を表彰された素晴らしい方です)に卒論,修論を進呈して2時間ほどディスカッションさせて頂いた。
「卒論がこんなに厚いのー!?僕,卒論3枚だよ」

逆に,3枚に纏める能力が凄いと思う。
(ちなみに私の卒論の厚みは 12mm ,修論は 9mm
 配偶体を延々と観察した記録画像がメインなので,どうしてもFigureが多くなってしまい,研究室内でも例外的な厚さを誇る。
 勿論,卒論など厚けりゃいいってものではないし,私の場合は完成までに「もっと減らして」という逆の駄目出しを食らっている…)

アプローチの仕方は異なるものの,興味の対象や目指すところはかなり似ているために,2人でもう, 妄想 は広がるばかり。
(否,近い将来に実現してみせる心算だけど)

若くして准教授という肩書きをお持ちだが,年齢的にはそれほど離れている訳ではない。
「おぉ~,すげェ。面白いそれ」
みたいなノリである。

うちみたいなとこが生き残るためには,やっぱり大学院だけでも 共学 にした方が良い。

通常のセッション終了後,夜はシダ屋だけが集まる 関連集会 に参加。
シダと言っても分類屋さんが多いので,私は殆どさっぱり着いて行けず…
Dryopteridaceae(オシダ科) は好きじゃないし…

しかし,こうしてシダを扱ってる人間だけ集まってみると,その 平均年齢 の高さに少々愕然とする。
学会全体で見ても,学生の入会者が少なく,会費免除となる50年会員が増加していて, 少子高齢化社会 を見事に反映しており,一般会員の学会費が大幅に引き上げられたところだ。
私が言うのもなんだけど,若手,養成しないとまずいんじゃないの。
そのためには私等が先陣切って魅力的なことをしないといけないんだな,とひしひしと実感した。

そのままシダ屋を中心に柏で軽く飲んで,何とか日付が変わる前に帰宅。
家に着いてみると,やはりどっと疲れが…。

とにかく無事に発表出来て何よりでした。
また少し,シダ植物の面白さをアピール出来ただろうか。





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Last updated  September 10, 2007 09:06:56 PM
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