でも今回はまだまだ泳ぎ足りないあかりさんはあえて乗船はせずに、トーチャンと並んで泳いでらっしゃい。
(というか、カヤック1人艇なのでそもそも犬は乗れないか)

で、いざ出発。

みんなす～いすいっと漕いで、うまいもんだね。

ところが・・・

最初はイイ感じにカヌーと並んで泳いでいたと思ったあかりさん、ふっと我に返ったか、こっち(陸地)に戻って来ちゃったではないか。

「カーチャン、石投げれ～～」

「へ？あかりよ、トーチャンがお船にのってスイスイしてるよ」といっても、あかりさんそれ以降、カヌーを気にすることなく、
「カーチャン、遊べ～、石投げれ～」

これの繰り返し。カーチャンもとりあえず気を遣って(ん？)、何度となくあかりさんをトーチャンがいるカヌー方向へと泳がせてはみるのだけれど

トーチャンのところへいっといで～

やっぱりそこにトーチャンがいることを全く意識することなく、陸地に戻ってきてしまう。これには、さすがのトーチャンもショックだね。

あれ、また戻って来ちゃった

そうこうしているうちに、波もかなり出てきて・・・

「ワタシも乗ってみようかしら」

なんて、今頃思ってももう遅いっ！

いやはや、今回のあかりさんの反応は実にビミョーだったね。
どうやら、あかりさんには湖上のカヌーはただの風景の一部としか思えなかったのか。
てっきり、カヌーと一緒にすいすい泳ぐとばかり思っていたのに。


カヌー犬計画、ここで頓挫の予感。
いやいや、トーチャンはまだ諦めきれない。

カヌー後にひとやすみしたら、最後にたっぷり泳ぎ、あっという間に撤収の時間になっていた。湖畔に吹く風もとっても気持ちが良くて、このまま泊まっちゃいたい気分だったよね。


そんなわけで、今日もたっぷりどっぷり遊んだ1日。

本当にお疲れさまでした。
こころちゃんちのみなさん、一緒に遊んでくれてありがとう。
カヌーに、無理矢理つきあわせちゃってごめんね。



今日も読んでくれてありがとうございマス。
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