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透明人間の会話 牛タン
A 仙台 が「 牛タン 料理 」のふるさとと
いわれるのは、なぜ?
いまでは、全国どこでも「牛タン料理」を食べることができるが、
これを最初にメニューとしてだしたのが、 宮城県の仙台市 にある
「 太助」の先代・故佐野啓四郎氏 といわれる。
B 佐野氏が、初めて牛タンを口にしたのは 1935年 ごろのこと だった
という。東京のフランス人シェフのいる店で タンシチュー を食べ、
「うまいことはうまいが、このままで日本人の口に合う かな?」という
感想をもったという。
C 終戦 を迎えたあと、仙台市で 焼鳥屋 を開き、物資不足のその時代、
佐野氏は「お客さんに安くておいしいものを腹一杯食べてもらいた い」と
考えたとき、かつて食べたタンシチューのことを思い出した という。
D 当時、 牛タンとテール は、 誰も見向きもせず 、
タダ同然の値段 だっ たのだ 。佐野氏は、試行錯誤を重ね、
最終的に 牛タン をうすく切って シンプルに塩、こしょうで焼く、
テール はスープにするのがいちばん という結論をだした。
で、できたメニューが 麦飯 に テールスープ 、 牛 タン
という三点セットだった。
E 誰も見向きもしなかった素材で始まったこのメニューも、飽食の
時 代になると、「 高タンパク、低カロリー 」としてもてはやされ、
あっという間に全国に広まっていったのである。
ちなみに、仙台市内はもとより、日本全国の牛タン料理店の多くの
シェフが、佐野氏の店で修業した経験をもつ。牛タンの原点は仙台に
あり、というわけだ。
一億人の大疑問より
http://www.innerbrain.co.jp/gyutantop.htm 仙台牛タン焼きマップ
http://www.aji-tasuke.co.jp/ 味「太助」
http://www.gyutown.com/ 仙台牛タウン
仙台市
伊達政宗
網焼き笹かま
味太助 一番町4丁目
三点セット
仙台駅3階にある き助
魅惑のサーロイン
いいなあ
利休本店