めざせ健康長寿!!~百万人の健康道場

めざせ健康長寿!!~百万人の健康道場

2008.08.16
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類

野菜・果物、食道がん予防 摂取多い男性、リスク半減


 野菜や果物の摂取量が多い男性は、食道がんになるリスクが低いとの疫学調査結果を、厚生労働省研究班(主任研究者・津金昌一郎国立がんセンター予防研究部長)が14日、発表した。

合計摂取量を推定して3グループに分けると、摂取量「高」のグループは「低」に比べリスクがほぼ半減。摂取量が1日当たり100グラム増えるとリスクは約10%低下した。

特にキャベツや大根、小松菜などで関連がみられた。

 調査は岩手など8県の45~74歳の男性約3万9000人を、平成7年から平均で約8年追跡。

この間に116人が、日本人の食道がんの大半を占める扁平(へんぺい)上皮がんになった。

 扁平上皮がんは男性に多く、飲酒や喫煙との関連が強いのが特徴だが、こうした習慣があっても野菜や果物を取ると効果がみられた。

「喫煙し、1日に日本酒換算で2合以上飲酒する」グループの場合、野菜と果物の摂取量が「高」だと、「低」「中」に比べリスクが約3分の1に低下したという。

ただ、研究班の山地太樹同センター研究員は「効果が確認されたと言っても、禁煙や禁酒の効果には及ばない」と話している。

              (以上、産経新聞より)

厚生労働省研究班・津金昌一郎国立がんセンター予防研究部長の著書を下記にご紹介します。

産経新聞の記事とあわせて読んでいただければ、ガン予防にとても役立つのではないでしょうか。

がんになる人 ならない人

http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d.html/ref=aw_mp_1/?a=4062574373&uid=NULLGWDOCOMO

出版社/著者からの内容紹介


わずかな努力で、発がんリスクは大幅に下がる!
国立がんセンター予防研究部長が自ら書いた!
努力すればがんは防げる!


がん予防をうたった健康食品や特殊な民間療法が人気を集めているが、大半のものには科学的根拠はない。疫学研究者として、がん予防研究に長年従事してきた著者が提唱するがん予防法を実践すれば、わずかな努力で、発がんリスクは確実に低減できる。


10万人を対象に、10年以上かけて行われた疫学調査の最新データも公開


●塩分を控え、野菜や果物を豊富に摂るなどの食生活改善でがんリスクは確実に減る
●科学的にがん予防効果が確実と証明された特定の食品はほとんどない
●痩せすぎはがん死亡リスクが高くなる
●日本からたばこが消えれば、毎年9万人のがん患者が減る
●たばこによる発がんリスクは、大量のダイオキシンや放射線被曝によるものと同じように大きい

    野菜や果物で“がん予防”が期待できるなら、こんなにありがたいことはありません。

  中高年の皆様、シニアの皆様。

  これからは今まで以上に“野菜好き”、“果物好き”になりませんか!

  還暦一年生の当方、スマイル上原も大の果物好きで野菜好きです。

  ことのほか猛暑が続く今夏はいつも以上に大好きな“スイカ”をいただいて、

  夏バテにも負けないようにしています。

  皆様のますますのご健勝をお祈り申し上げます。

             元気な還暦おやじのスマイル上原でした。

             






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008.08.16 08:58:57
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR


© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: