舛添Vs慎太郎、妊婦受け入れ拒否で"遺恨バトル"
舛添要一厚労相は24日午前の閣議後会見で、東京都内で脳内出血を起こした妊婦(36)が7病院から受け入れを拒否されて死亡した問題について、東京都の対応を猛烈に批判した。舛添氏は1999年の都知事選に立候補し、石原慎太郎知事にダブルスコアの差をつけられて3位落選しており"遺恨バトル"に発展する可能性もある。
舛添氏は冒頭、「非常にショックで重く受け止める」と語ったうえで、「医療体制が整備されているはずの東京でこのような事態が起きたのに、妊婦の死亡から2週間以上も厚労省に報告が上がってこないのはどういうことか。情報を上げてくれれば国も手を打てる。都にも責任がある。都の姿勢に対して怒りを覚える」などと言い放った。
~~~~~~~~~~~~ (以上、夕刊フジ ネタりかより)
脳内出血で倒れた妊婦が病院をたらい回しにされた後、東京都立墨東病院で手術を受け死亡した問題で、 石原慎太郎
知事は23日、都庁で報道陣に対し「医者は一生懸命やっている。みんな命懸けでやっているんだから、そういう事情も配慮して、すべてを否定するみたいな報道をしてもらいたくない」と述べた。
~~~~~~~~~~~ (以上、izaニュースより)
双方、どちらも言い分があるようだが、こんな事態に一番悔しかったのは亡くなった妊婦さんではなかっただろうか。
読売新聞夕刊によると、受け入れ拒否される二日前に逆子だったお腹の赤ちゃんが正常に戻り、『なんとかしこい赤ちゃん』と喜んだばかりだったそうである。
まさかその二日後に亡くなるなんて誰が想像しよう。
残された家族の方々の無念さはいかばかりか。
石原も舛添も五十歩百歩!
出産は女性にとって命がけのことだ。
どんなにえらそうにしていても、男がとってかわれるものでない。
妊婦さんをおろそかにするような国に未来はない。
亡くなられた妊婦さんのご冥福をお祈りします。 合掌
健康道場 一番弟子 スマイル上原
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