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Jan 22, 2007
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1990年代当初は小学校に1950年代生親が登場してきた時期です。

1990年代は前半と後半でずいぶん子供のようすがちがいますので、前半後半に分けて書きます。

家庭訪問で初対面した親が、玄関を開けると挨拶もそこそこにしゃべり始めました。漢字練習帳を開けながら、

「先生、この漢字練習帳の字、うちの子供、間違っています。どうして直してくれていないのですか。」

確かに、一文字、見逃していました。私は素直に

「すみませんでした、これから気をつけます。」

と謝りました。

と、漢字練習帳の話はこれだけで終わりました。なので、たいしたことではありません。

しかし、

こんなことは、今までにありませんでした。

家庭訪問で、 初対面の(教師)相手にまずクレームから入る という発想には当時、不思議な感覚がしました。そんなことをこの場で言ってみなくても・・・

(その人の子供K君は私が初めて接した「 キレる子供 」で、後々、トラブルが発生しまくりでした。)

そのほかにも、同じように、1990年代当初、「ン?」と思ったことがあります。不思議なズレというか、違和感というか、そんなものを感じ始めました。親との関係で、 こんなことは、今までになかったのになあ 、というような出来事が、だんだんと多くなっていきます。

つづく






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Last updated  Jan 22, 2007 11:31:25 PM
コメント(7) | コメントを書く


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Re:親の世代論=親がダメになった<7> 「1950年代生親」(01/22)  
トウサン  さん
なるほど
挨拶せずに用件からですか。

そういう親が出てきましたか。
自分の権利の主張が大きくなった世代かもしれませんね、そして物質におかされだしたのも私らの世代のような気がしますね。
(Jan 23, 2007 12:08:04 AM)

1990年代当初、「ン?」と  
名もない教員 さん
小学校に生活科が入ったころではありませんか?この子たちが高校に入ったころから、高校は一変しました。私のクラスでは、立ち歩く生徒やゴミを教室にそのままにする生徒などが出てきました。その度に指導しました。よ~く掃除もしました!変な話ですが、豚小屋状態の時もありました。

でも名もない教員は中学生の頃豚の飼育をしていましたから、その経験が生きました!きれいにし続けると、豚小屋は実にきれいになるのですね。豚って実はすごくきれい好きだったんです!

学年の教室移動の時は、生徒が休みの日にポリシャーかけとワックス塗りなどにきてくれて、ピカピカにきれいにしてくれましたね。昼飯おごりましたよ!

このころから「不祥事」報道が結構出てきたように思いますね。バブルでもあったし。これについては事実を確認してみますけど。 (Jan 23, 2007 10:46:02 PM)

Re[1]:親の世代論=親がダメになった<7> 「1950年代生親」(01/22)  
redu06  さん
トウサンさん、コメントありがとうございます。

>自分の権利の主張が大きくなった世代かもしれませんね、そして物質におかされだしたのも私らの世代のような気がしますね。
-----

物の背後には、必ず人(生産者)がいて、物を大事にしないことはすなわち、人を大事にしないことだ。

と、年配の方に教えられたことがあります。
そういう感性が知らず知らずに失われていったのだと思います。 (Jan 23, 2007 10:59:32 PM)

Re:1990年代当初、「ン?」と(01/22)  
redu06  さん
名もない教員さん、コメントありがとうございます。

>小学校に生活科が入ったころではありませんか?この子たちが高校に入ったころから、高校は一変しました。私のクラスでは、立ち歩く生徒やゴミを教室にそのままにする生徒などが出てきました。

そうじが下手になりましたね。後にそうじのことは書くつもりです。

>きれいにし続けると、豚小屋は実にきれいになるのですね。豚って実はすごくきれい好きだったんです!

子供を豚にたとえると、怒る人がいそうですが、全くそのとおりですね。豚もおだてりゃ木に登る?

>このころから「不祥事」報道が結構出てきたように思いますね。バブルでもあったし。これについては事実を確認してみますけど。
-----

そうですね。不祥事が増えたのか、不祥事の報道が増えたのか、精査する必要があると思います。 (Jan 23, 2007 11:04:20 PM)

変な親の背景に  
fukky4331  さん
私が教員になった頃、もう35年も前ですが、保護者が教員を育ててくれました。はじめからプロの教師なんていませんものね。
多少の失敗は「ドンマイ!」でした。先生が子どもをしかれば、親のほうも「今度から気をつけなさい」と言ってくれました。今は子どものしでかした悪いことはさておいて、「先生のしかり方が悪い」と文句を言ってくる親が出てきました。PTAの上部役員をやっている人がその傾向が強いです。
昔はそんなことはなかったのになぜでしょう。私の身近では教育委員会がその一翼を担っています。教育長自らが先生たちの悪口を(具体的事実は挙げずに)言っているのです。だから、PTA上層部役員になると先生を見下す傾向が出てくるのです。昔は先生たちを守るのが教育委員会だったのに・・・。教育委員会の質が落ちているのに権威だけが上がりました。教育委員会なんていらない。学校予算を組む総務課があればよいのです。 (Jan 25, 2007 10:00:39 AM)

Re:変な親の背景に(01/22)  
redu06  さん
fukky4331さん、コメントありがとうございます。

>私が教員になった頃、もう35年も前ですが、保護者が教員を育ててくれました。はじめからプロの教師なんていませんものね。

ここ何年か、25歳以下の教員と組むことが多いので、見ていて本当に気の毒に思います。

>昔はそんなことはなかったのになぜでしょう。私の身近では教育委員会がその一翼を担っています。教育長自らが先生たちの悪口を(具体的事実は挙げずに)言っているのです。だから、PTA上層部役員になると先生を見下す傾向が出てくるのです。

誰かが誰かを見下すというのは、なんだかいやな感じですね。自分も気をつけなくっちゃ。「自分以外全部バカ」というタイトルの本を買いました。(長い間読む暇なしで書架に眠っています。)そういうメンタリティーが広がっているのかもしれません。 (Jan 25, 2007 11:10:42 PM)

現在の大人の私語やクレームの背景は?対策は?  
名もない教員 さん
fukky4331さん
大先輩と言っても、ご同輩よりちょっと先輩でしょうか?
名もない教員が思うには、「戦後の始まった頃の教育委員会にもう一度戻すことではないかと思います。「成果の評価」の「しっこ」ではなく、励ましあうことです。教育行政の仕事は教育の使命を自覚して、それを具体化するための条件整備であったはずです。

こうした「教育の条理」(旧教育基本法の理念)に戻し、それを具体化することです。地方自治は憲法で保障された憲法の大事な原則です。「下からの民主主義」です。これを大人が示さずして、子どもは継承しないでしょう。教育委員会が政権政党や産経など一部の勢力の顔色を伺って「教育の条理」という「ルール」をないがしろにして、一部の「不祥事」を口実に、現場を援助しなかったツケが、「親の反乱」「子どもの不信」となっているのだと思います。給食費はその象徴的事件だと思いました!

日本の歴史で言えば、律令制を整備し平城京を作ったのに、律令農民は、税の厳しさに耐え切れず浮浪逃亡していってしまう。それが奈良時代の政争の背景となり、平安京造営となる。桓武が色々対策をとるが、流れは止まらず、律令制の土地制度と税制、兵役制などは、崩壊していく。どうも、現在の出来事は、これに似ているようですね。

(Jan 25, 2007 11:39:53 PM)

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