全548件 (548件中 1-50件目)
自民党総裁選に安倍氏があっさり当選してしまった今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。お久しぶりです、実は麻生太郎支持だった法☆学太郎です。さて、事実上のブログ廃止からはや数ヶ月経ちましたが、やはり何か書きたいという思いはあり、ブログを再開することを決意致しました。ただ、かつてあったようなトラブルは避けたいとういのと、単純な日記にしたいという思いから、政治を前面に出して扱うことは考えておりません。日常の出来事や、来春からは仕事のこと等を書こうと思っております。新ブログは同じく楽天内に開設致しましたが、HNも替え、趣旨もがらっと変わっておりますので、皆様のお目に触れることはそうそうないかもしれません。ただ、このページで「お気に入り登録」していた皆様のページは、新ブログでも同様に登録致しましたので、(既にお心当たりのある方もいらっしゃるのでは・・・?)またお目にかかる機会もあるかと存じます。今後とも宜しくお願い致しますね。さて、こちらのページはいよいよ閉鎖となります。皆様長い間本当にありがとうございました。
Sep 20, 2006
コメント(75)
※北朝鮮が5日未明、6発ないし10発の弾道ミサイルを発射。米当局によると、うち1発はテポドン2で、意図的な自爆か失敗かは未だ不明。・北朝鮮の複数地点から、弾道ミサイルが発射されたことが日米両政府によって確認されました。発射されたのは短距離弾道弾「ノドン」及び中距離弾道弾「テポドン2」だと見られています。着弾地点は稚内沖の公海上とされており、我が国への物理的直接被害は発生していない模様です。・さて日本政府は会見で遺憾の意を表明、対応策を取ることを発表しています。対応の第一弾として、国連安保理への付託が考えられ、今のところこれは流動的だと見られていますが、今回の発射を日米にとどまらず広い範囲の国々の安全保障を脅かすものとしてアピールし対応する意味から、付託は実施されるものと思われます。加えて、今後の状況如何によっては特定船舶入港禁止法及び改正外為法の実施が考えられます。特に特定~に関しては現在万景峰92号が既に新潟港に入港しつつあることから、即時実施の効力があるものと思われます。ただ、その他経済制裁については、我が国単独で行っても意味がないため、米中韓露の対応を見る必要がありそうです。・北朝鮮政府は今回のミサイル発射に関して未だ公式発表をしていませんが、前回(98年)発射の際は4日後に「人工衛生打ち上げ」との発表があったことを考えると、今週末までには何らかのアピールがあるものと思われます。・今回の発射は、日朝平壤宣言に反するものであり、また我が国を始め周辺各国の安全を著しく脅かすもので、到底許されるものではありません。故に、法の範囲内のあらゆる手段を以って対応してしかるべきであり、北朝鮮政府においては、自らの稚拙な瀬戸際外交が招いた事態はどのようなものであれ甘受せねばならないと思われます。ただ、仮に日本又は米西海岸を射程に収めるミサイルが発射され正常に飛行した場合でも、半数必中界(ミサイルの精度を表すもの。50%以上が命中する円の大きさで考える)から考えて、我が国の国民生活そのものに直接的かつ重大な危機が差し迫っているとは言い難いものです。今回の事態に対しやみくもに恐怖を感じることなく、政府の対応を待つことが賢明だと思われますので、受講生の皆さんには適切な対応をお願い致します。・また、国内各左翼団体及び北朝鮮政府の対応として、「アメリカなどによる外交圧力に対抗するやむを得ない行為で、原因は圧力をかける日米の責任」との言葉が発せられる恐れがあります。しかし、先にも述べた通り今回の事態の全責任は北朝鮮政府にあり、このような言葉に惑わされないようお願い致します。またこの件につきましては、詳しい情報が入り次第、追ってお伝え致します。
Jul 5, 2006
コメント(0)
※大阪府貝塚市発注の雨水管敷設工事で市議、鹿島社員から300万円を受取り―斡旋利得処罰法で関係者逮捕大手ゼネコンの鹿島をめぐり事件です。当局によると、市議の西納容疑者は鹿島関西支店の中村容疑者らに依頼され、市側に雨水管敷設工事の防音設備建設工事を追加発注するよう働きかけた見返りに、300万円の謝礼を受け取りました。ただ、見たところこの事件は単なる癒着ではなさそうです。この西納容疑者は土木工事に関して市の担当者をはるかに上回る知識を有しており、知人が経営する地元建設会社(今回の事件で現金の受け皿となった会社)とは以前から相当「懇意」にしていたとのこと。その上で、鹿島の現場事務所に対して「地元の騒音対策はどうなっとる」「地元に迷惑かけんようにやれ」と圧力をかけて防音ハウス建設の話を引き出させた後に、「(受注額の)5%を寄越せ」「消費税分も上乗せせい」と具体的金額を示して再三の要求をした模様です。普段から庁舎内で職員に灰皿を投げつけたりネクタイを絞め上げる姿が目撃され、市議会副議長時代に暴行容疑で書類送検されたこともある西納容疑者のことですから、恫喝まがいのことは平気でできたと思います。こうなってくると、施工会社としては円滑な工事進行のため(ここまで大きな影響力を持っている議員だとゴネて市側に圧力をかけ、それが工事に支障をきたす恐れが十分考えられるので)「現場対策費」名目で支出をせざるを得なくなります。以上のように考えると、経済犯罪としての斡旋利得だけではなく、恐喝の面も見えてくるのではないでしょうか。それにしても鹿島も大変で。談合問題が一段落したと思ったら今度は市議への資金提供。大企業、特にゼネコン叩きがお好きなマスゴミにとっては最大手ゼネコンの不祥事は格好のエサですからね。
Jul 4, 2006
コメント(0)
※サッカーの中田英寿選手、自身の公式ホームページ上で現役引退を表明。あまりに早い引退、驚きです。これからの道はどうされるのでしょうか。もっとも、これまでいつも自分の手で道を切り拓いて来た方ですから、どんな道にでも進むことはできるでしょうが。…でも、吉本興業の文化人枠にだけは入らないで欲しいなぁ(あり得ないけどね)。
Jul 3, 2006
コメント(0)
※滋賀県知事選で嘉田由紀子氏が現職破り当選、新幹線新駅の建設凍結へ滋賀県知事選で、新人の嘉田由紀子氏(社民推薦支持)が当選しました。この嘉田氏(社民推薦支持)は、「もったいない」をスローガンに掲げ、見事自民公明民主推薦の國松候補を破ったのです。今回の知事選の主な争点は、東海道新幹線の「南びわ湖駅」(仮称)の設置如何だったのですが、「もったいない」という理由だけで建設凍結を訴えたのです。駅も「もったいない」、ダムも「もったいない」。こういうのを「馬鹿の一つ覚え」と呼ぶのだと私はかつて学んだことがあるのですが、いかがでしょうか。対案を出す能力もないのに「もったいない」だけ言い続けて県知事の座に座ろうと考えるなんて、さすが大学教授様の嘉田氏(社民推薦支持)!しかし、さっそく駅設置推進派の栗東市長や、オール野党と化した県議会との軋轢が生じているみたいですね。だいたい、新駅設置工事は始まってるわけで、もっと言えば新駅設置を前提に栗東市は区画整理を行い分譲地への企業誘致も行っています。さぁ、新駅を設置するのと、建設を凍結するのと結果的にどちらが「もったいない」か。せいぜい、JR東海と大成建設に違約金をふんだんに支払って、挙げ句「企業百社誘致」という大言壮語も失敗して、計画を中止したダムの下流の川が氾濫したことも議会に追及されて、不信任決議採決で県知事室からお去り下さい。滋賀県史に残る「もったいない」に期待しております。
Jul 2, 2006
コメント(2)
※橋本元首相が68歳で死去、先月4日に入院し腸切除手術橋本龍太郎元首相が亡くなりましたね。一つの時代が終わった、と言えば大仰ですが、なんかそんな気がします。ポマードを塗りたくった頭がチャーミングだった首相。支那政府の回し者の女と寝た首相。日本遺族会の会長を務めながら何もしなかった首相。イギリスの三流タブロイド紙相手にさえ謝罪のお言葉を述べた首相。最後まで土下座外交を繰り返した首相。日本歯科医師連盟から一億円もらったのを「忘れてしまった」首相。タイミングを見誤り、景気をさらに悪化させて平成不況を長引かせた首相。最後には岡山県民からもそっぽを向かれてしまった首相。おっと。私は死者に鞭打つような高尚な趣味は持ち合わせておりません。安らかにお眠り下さい。
Jul 1, 2006
コメント(0)
※東京と福岡が16年五輪の計画書提出、国内候補地決定は8月末
Jun 30, 2006
コメント(0)
※金英男氏「私は拉致でなく遭難・救助された」「めぐみは自殺」
Jun 29, 2006
コメント(0)
※イスラエル軍がガザ侵攻、拉致された兵士の救出狙う中東情勢に新たな危機です。イスラエル軍は、イスラム組織「ヒズボラ」に拉致された自軍兵士救出のため、レバノンに侵攻しました。このヒズボラ、同じくイスラム過激派として有名なハマス同様、軍事部門と政治部門を有しており、きちんとレバノン議会で議席も持っています。もっとも、「建前上は」政治部門と軍事部門は別個のもの、とされてはいるのですが・・・それゆえ、イスラエルのこうした軍事作戦は、米軍がよそで行っているような「対テロ作戦」とは毛色が異なり、実際で考えると宣戦布告がないだけで国と国との交戦(いわゆる「事変」のようなもの)なのです。またヒズボラの場合、イランが背後に存在して人員や武器を供給しているため、イスラエルとヒズボラが交戦することはイランも巻き込んだ本格的戦争に発展する危険も孕んでいるのです。中東情勢に関して、私はイスラム教徒でもユダヤ教徒でもないのでイスラエル側にも、また周辺イスラム国家側にも与しませんが、しかしこうした非合法テロ組織を使って他国を攻撃し、兵士のみならず民間人までも殺害するのを常套手段とする国々には、例えその関与が間接的であっても、怒りを感じずにはいられません。その行為そのものに対する嫌悪はもちろん、報復によって自国民が死ぬ事態をも招いているわけですし。こういうことは言うべきではないかもしれませんが、さっさと和解して衆人監視のもと完全非武装でコトの解決に当たるか、あるいはどちらかが滅びるまで徹底的に殲滅戦を行うしか、根本的な問題解決にはならないのではないでしょうか。もし彼らが後者を選ぶのなら、他国は一切関与しない。これまで中途半端に終わっている中東戦争を徹底的にやって、必ず次の第五次で終わらせる。そうでもしないと、あと何百年でも何千年でもこの問題は続き、数多の人々が命を落とすでしょう。
Jun 28, 2006
コメント(1)
※民団団長「総連との和解は白紙状態」、内部の反発受けこの間ついに民団と総連が和解した、と思ったらもう破局です。確かに、この「和解」自体が韓国政府とその事実上の出先機関である民団の本部が北朝鮮に懐柔された結果とも言うべきものであって、大多数の普通の在日韓国人であれば北朝鮮とその手先である総連との和解などもってのほか、というのが本音でしょう。民団の中央にしてみても、本国の和解ムードを先取りしたつもりが何歩も勇み足をしてしまい、実は困っていたのでは?とも思ってしまいます。本国同士の関係と、日本という他国に在住する者同士の関係は、本来なら切り離して考えるべき(他国在住の同民族同士として)なのかもしれません。しかし、韓国と北朝鮮という今なお交戦状態にある異常な国家関係においては、日本においてもその溝というのは埋められるものではありませんし、また埋めるべきものでもないのでしょう。
Jun 25, 2006
コメント(0)
昨日のメールに、返事が来ました。(以下引用)○○館大学○○○○さまこんにちわ。○○建設 ○○です。まずはメールを有難うございました。貴殿のような真面目な考え方を持つ後輩がいて、OBとしても誇りに思えます。さて、当社は、企業行動規範の初めに「公正で誠実な企業活動」を掲げており、昨年末、「これに反するような受注活動は今後一切行なわない」という当社○○社長の意思表明がありました。ちょうどこれと同じくして、公共土木工事における落札率の低下が顕著になり始めた事は、貴職もご存知の事でしょう。また、本年5月の会社法改正では、企業の、より一層のコンプライアンス重視がうたわれています。昔のように偏狭な社会における「暗黙のルール」なるものは綻んでいるのでしょう。かといってダンピングにより、品質低下が許されて良いはずがありません。公正なフィールドにおいて、創意工夫によって技術を発展させ、コスト管理のできる会社のみが、これから大幅な成長が望めない成熟産業の中で、生き残っていくのだと思います。そういう意味において、当社はこれらすべてを全う出来る会社だと思います。ですから少しも不安に感じる必要はありませんよ。私が入社して12年たちました。私の周りでも環境が大きく変わったところ(IT化・職能給の導入)と、全く変わらないところ(男性社会)がそれぞれあります。貴職がこれから入社にあたって、いろいろ疑問や不安に感じるところはどんどん質問してください。我々が行き詰まった時、貴職のような外部の目を持つ人の意見が、解決のポイントになることもあるかも知れません。これから暫く雨続きでしょうが、くれぐれもお身体大切にまた、会いましょう。(引用終わり)う~ん、「教科書的」と言ってしまっては言葉が悪いかもしれませんが、押さえるポイントは押さえ、主観を極力排除したよい答案(?)だと思います。ホントのホンネは、やはり入社した後にでも腹を割って話した時に聞くしかありませんね(笑)
Jun 21, 2006
コメント(0)
ちょっと気になることがあったので、来年から勤める某ゼネコンの先輩社員(大学OB)にメールしてみました。ところどころ伏せ字にしていますが、悪しからず。(以下引用)Subject: ちょっとした疑問○○建設株式会社○○○○様お世話になっております、○○館大学の○○○○です。ちょっと疑問に感じたことがあったので、質問させて下さい。最近、新聞やKEN-PLATZの記事で、公共土木工事の落札率低下が報じられることがよくあります。特に本日付日経などは、落札率低下による公共事業費削減と脱談合を結び付け、歓迎の風潮で記事を書いている感があります。しかし、落札率低下は本当に手放しで喜べるのでしょうか?落札予定価格は役所の担当の人間が工事にだいたいどのくらい費用がかかるかを計算して定めるものですよね。とするなら、それより著しく低い落札価格の場合、粗悪工事が行われたり下請に対するダンピングが行われる恐れが出てくるのではないでしょうか。特に地方においては、脱談合の美名のもと地元業者が追い出され、仮に下請の仕事にありつけてもダンピングでは、何千何万という会社が食べて行けなくなるのではないでしょうか。故に私は、最近の落札率低下の風潮にいささかの不安を感じているのです。確かに、それが資本主義社会の競争原理だと言われればその通りかもしれません。しかし、建設業は究極の労働集約産業ですから、落札価格を下げて仕事をもらって自社だけ満足、ではいけないと思うのですが。勘違い、考え違いをしている点があるかもしれませんが、こういう質問ができるのも今のうち(入社してからはさすがにしにくいです)だと思い、質問させて頂きました。お忙しい中本当に申し訳ございません。(引用終わり)
Jun 20, 2006
コメント(0)
※主要企業の今年の夏休みは平均8日・最長22日、厚労省調べ夏休みか~学生時代にはその有り難みがわからない夏休み(事実、早く終わって欲しいと思うことすらある)も、社会人になれば貴重な価値があるわけで。建設業界は一週間~十日程度のまとまった休みがあるらしい(作業員の皆さんに帰郷してもらうため)ので、標準的な休みの長さ、というか多少はまともに休めそうです。…しかし22日は長いですね!何の会社なんでしょう?
Jun 16, 2006
コメント(0)
※生徒がバザーで集めた金盗みキャバクラ通う、大阪の47歳中学教諭を免職最近の教師って、こんな連中ばかりですかね?まぁ、私が中学の頃の先公(失礼)も、犯罪行為こそしなかったものの、しょうもない人が何人もいましたが。自前の「芸術論」(皮肉ね、皮肉。)を語り、自分の気が乗らない時はろくに指導もしない、技法の指示の朝令暮改は当たり前の美術のババ(ry「人権人権」と口にしながら、その人権享有主体はいつも朝鮮人と特定地区出身者という偏向した人権真理教信者のハg(ry放送委員会が既に存在するにもかかわらず放送部を作ろうとパソコンクラブの顧問の職権を濫用してクラブを潰そうとしたバk(ry1年の時の理科の先生と、3年間お世話社会の先生だけは尊敬できましたが…私の教師不信は小6の頃から始まりましたが、中学の頃に本格化したのですなぁ。なんだか話がそれた感じがしますが、とにかく最近の先公はろくでもない輩が多い!
Jun 15, 2006
コメント(0)
※那覇のマンションが雨で地盤緩み傾く、65人避難梅雨入り以降激しい長雨が続いている沖縄で、思わぬ事件です。那覇市にあるマンション「トレ・メッゾパレス」(地上3階、地下2階)の地盤が緩み、マンションそのものが傾きはじめたのです。直ちに全住民は避難していますが、今後の帰宅の目処等は一切立っていません。しかし、いったいこのマンション、誰が設計し、どこの業者が施工したのでしょうか。傾斜地を利用し、半地下部分を駐車場として利用するという構造はよく見受けられるものの、このマンションの場合、かなりトップヘビーになっている感があります。居住部分が3フロアであるのに対して駐車場部分を2フロア確保している、というのも大きな要因でしょうが、それ以上に、柱がかなり細い気がします。壁面のコンクリ吹き付けも雑な感じだし…ひょっとして欠陥?とりあえず、いくら大雨で足元の土砂が少し流れたからと言って、構造物自体が傾いてしまうような基礎を造ってはいけません。沖縄は赤土で弱いから、かなりきちんとコンクリ打たなきゃダメって聞いた気がするんだが…
Jun 14, 2006
コメント(0)
※福井日銀総裁が村上ファンドに1千万円投資、99年に「激励」目的で馬鹿馬鹿しくて取り上げるのも気が引けるニュースですが、他にネタがないので。えーっと、まず聞きたいのは、「自分の金を自分で運用して何が悪いの?」ということ。しかも、この投資は富士通総研在職中のもの。別に横領したわけでもなし、自分で稼いだ金を、自分で運用して何が悪いのか、甚だ疑問です。猫も杓子も村上絡みのものは悪玉にして足を引っ張ろうと必死な野党のみなさんや、短い見出しを作る能力すらないオツムの悪い夕刊ゲンダイをはじめとするタブロイド各紙のみなさんには、「道義的責任」などという曖昧なものではなく「明確な」帰責事由を示して欲しいものです。そうじゃないと、ただの「貧乏人の僻み」にしか聞こえませんよ。
Jun 13, 2006
コメント(0)
※シンドラー本社幹部が会見で初めて謝罪「情報開示遅れた」東京都港区でのエレベーター死亡事故以後、はじめて製造元のシンドラー社が謝罪しました。もっとも、今回の謝罪の趣旨は冒頭にも書いたように「情報開示が遅れた」こと。相変わらず、事故を起こしたエレベーターを「製造した」ことに対する謝罪はしておりません。つまりこれまで同様、「事故の原因は整備不良」とし、謝罪を拒否する姿勢をとり続けるわけです。私は何でもかんでも「謝罪せよ」という連中には与したくありませんが、それでも、今回の事件に関しては製造元の責任は問われてしかるべきであり(現時点で事故の原因はプログラミングのミスとされている。整備会社は機械部―ワイヤーとかブレーキとか―の整備は行うが制御プログラムの中までは見ない。)、だとするならば謝罪してしかるべきではないかと。「責任の所在がはっきりするまでは謝罪しない。謝罪するとこっちの負け」という理論が日本社会では通用しないことは、既に過去数々の会社が経験していることです。
Jun 12, 2006
コメント(0)
※中国主席「条件整えば適当な機会に訪日したい」中共の胡主席の発言です。「条件整えば適当な機会に訪日したい」条件が整えば↓首相の靖国神社参拝が無くなれば適当な機会に↓こっちの気が向けば訪日したい↓行ってやるかもしれないもう、お決まりのパターンですよね。ところが、これに踊らされる連中がいる。福田某や山崎某を中心とする自民党議員、崇敬する池田大作先生が構築した日中ラインを大事にしたい公明党議員。もっと悪質なのが、日本経団連。曰く、「靖国参拝は日中間の経済を阻害する」。自分達の金儲けのことしか頭にない連中ですから、自国のために戦った無数の人々の死を平気でないがしろにできるわけですね。そして、特定アジア三ヶ国の代弁者である朝日新聞はもちろん、経団連の提灯持ちしか能が無い日本経済新聞もこれに追随、と。こういう無知蒙昧な連中がのさばっているからこそ、こうやって中共に付け入られてしまうわけですね。いつからこの国はここまでおかしくなってしまったのでしょうか。勘弁して欲しいものです。
Jun 11, 2006
コメント(0)
※米誌「日本の富豪」1位はソフトバンク孫社長で資産8千億円孫正義氏の資産は8000億円ですか。8000円置くんとちゃいまっせ(新喜劇的古典ギャグ)。さて、8000億円あったら何ができるか。・「うまい棒」800億本買える・「頭文字D」(アーケードゲーム)80億回できる・たこ焼き(8個入り)20億舟買える…なんかレベルが低いので、規模を変えましょう。・イージス艦(1隻1200億円)4隻とF-15J(1機200億円)16機買える・東京都庁舎第一庁舎(479億円)を10棟と第二庁舎(293億円)を10棟建てられる戯れ言はこのくらいにするとして、孫氏のこの資産は有効に活用されているのでしょうか。欧米の有名な資産家、また我が国でも戦前のいわゆる財閥系の有力資産家はメセナ(つまり文化活動)に多額の出費をし、文化向上に貢献しています。何も税金を納めるだけが資産再分配ではなくて、そうした文化的価値による再分配も必要ではないでしょうか。まぁ、金の亡者の成金華僑にそんなこと言っても無駄かな。
Jun 10, 2006
コメント(0)
※イラクのマリキ首相は、「イラク聖戦アルカイダ組織」のリーダー、ザルカウィ容疑者が死亡したと発表。米軍がイラクで行動中の対テロ作戦にようやく成果が。イスラム原理主義テロリスト集団の一派を率いていたザルカウイ容疑者が、空爆で死亡した模様です。遺体の確認もなされたようで、死亡はほぼ間違いないと看られています。数あるイスラム原理主義組織の中でも特に反米武闘色が強かった一派の指導者の死亡で、現地情勢が少しは安定すれば…と思うのですが、どうなるでしょうか。そういえば漫画家の小林某はイラクの自爆テロを「米軍に対する『抵抗』」と捉え支持するかのような言動すら見せていますが、イラク人でさえ治安を悪化させるテロリスト集団に辟易しているこの現況を知っての上なんでしょうか。彼の歴史認識については概ね同意するところなのですが、反米に偏り過ぎているところは頂けません。
Jun 9, 2006
コメント(0)
友人と話していたのですが、どうも怪獣映画というのは人を小馬鹿にしている気がします。特に平成に入ってからの東○のゴ○ラシリーズは目も当てられん酷さです。体重何十万トンという訳のわからない生き物が火を吹き、しかもどんな法的根拠で出てきたのかわからない謎の防衛軍が、怪しげな兵器を街中でバンバンぶっ放していく。壊滅した街を埋め尽しているであろう死体は、なぜか一体も写らない。これでは駄目だと。SFというのはリアリティーが必要不可欠で、それが無いのはただの妄想に過ぎないのだと。そこで、怪獣映画のあるべき姿を少し考えてみました。・大前提として怪獣は出てくるが、火を吹いたりしない(体重等の基礎データの検証もきちんと)・警察、そして自衛隊が適正な手続きを踏んで出動(怪獣相手に警察比例の原則とか出てきたら面白そう)・兵器は実在のもののみを使用(怪しげな光線を発する戦車とかN2地雷とかもちろん禁止)・自衛隊の出動に反対する「市民団体」の皆さんの姿を必ず描く(怪獣退治してる脇で「怪獣にも生命の権利を」とか「命どぅ宝」とか)・何が何でも死体は必ず描く(そうでないと最近のガキは「死」を知らん)・怪獣対策の裏での政治の混乱も見せる(実際、怪獣よりもこちらが最大の脅威なのだから)ざっと書き出したところこんなもんでしょうか。私としては、ぜひ大映さんに制作して頂きたく存じます。「ガメラ」(もちろん平成版。「子供の味方」のカメなどには興味がない。)三部作の出来はなかなか素晴らしいものですから、そのスタッフなら極限までリアリティーを高めた怪獣映画をきっと作ってくれるはず。大映さん、マジでお願いします。そうでないと日本がせっかく創り出し大成させた「怪獣映画」というジャンルが東○によって滅ぼされてしまいますよ!
Jun 8, 2006
コメント(0)
※教え子の少年に交際要求メール、山梨で小学校教諭の男逮捕コメントしようがないですよね。合掌。
Jun 7, 2006
コメント(0)
※駐車監視員への暴行で全国初摘発、東京の25歳男逮捕あ~あ、だから言わんこっちゃない(笑)1日から始まったこのクソ制度に従事しておられる駐車監視員様も、「みなし公務員」なんです。つまり、殴ったりしたら公務執行妨害罪に問われてしまうのです。そりゃね、お怒りもごもっともです。駐車場を増やす努力もせず、「一定時間以上の経過がないと違反とみなさない」という従来の紳士協定(?)も一方的に破棄され、どこの馬の骨かわからないオッサンにいきなりデジカメで写真撮られた挙げ句に違反票章つけられてね。警察官僚様、いくら天下り先に利益与えたいからってやっぱりこんな無茶な制度はナシですよ。
Jun 6, 2006
コメント(0)
※村上ファンドの村上世彰代表を証券取引法違反(インサイダー取引)容疑で逮捕。なんと言うか、最後まで見苦しかったですな。涙ながらに「聞いちゃったんですよ」やの「プロ中のプロやと思ってた」やの。挙げ句が「お金儲けは悪いことですか?」「皆は私が儲けすぎたから私が嫌いなんや」。いや、ハナから(最初から)嫌いやし。だいいちダミアン(今年公開版の「オーメン」参照)みたいなあのツラが気に入らん、というのはおいといて、株を日銭稼ぐ道具としか見てないんが気に食わん。いつか書いたことがあるかもしれへんけれども、この騒動の発端となった阪神株大量取得にしても、村上がホンマに阪神電鉄のことを考えてないのは明々白々やったし。ここでちょっと、村上旋風が残したものを正負それぞれ見てみましょか。正としては、やはりボーッとしてた上場企業を目覚めさせたこと。阪神は間に合いませんでしたけれども、「ウチも気ぃ付けなあかん!」と気づき、防衛策を練り始めた会社はいくつもあるはずです。そして負の方は、大阪人の民度の低さ(もちろん全ての人がそうではありませんよ)をマスゴミの情報操作を経てさらに誇張された状態で全国に見せつけられたこと。阪神株問題でマイク突きつけられて、「タイガースどうなるんやろ」「村上タイガースなんか許さん」ってオノレらタイガースのことしか言うことないんかこのくそボケ!間の抜けた返事ばっかさらすな、ドアホ!…失礼。いやしかし、もう少し大阪人、あと尼崎の三和商店街の連中もや、お宅らのせいで阪神沿線みなアホみたいに思われとるやないか!…失礼。もう少し、大阪及び尼崎の方々にはきちんと物事を考えて頂きたく思った所存にございます。(総括になってないですがご容赦を)
Jun 5, 2006
コメント(0)
※東京のマンションでエレベーターが扉開いたまま上昇、高2男子が挟まれ死亡思えばこの事件が、日本中のエレベーター利用者を恐怖に陥れた(大袈裟かな?でも皆さん一度は自宅や職場のエレベーターメーカーを確認しましたよね?)シンドラーショックの発端となったわけで。調べてみると、このエレベーターでは過去にも不具合が起きていたことがわかり、メーカー、管理していた区の供給公社、整備会社の誰が責任者なのか追及が行われ、それぞれが責任を擦り付けあう事態にもなりました。またそれ以上に問題となったのが、メーカーであるシンドラージャパンの態度。事故の原因は整備不良にあるとして製造段階での責任を全く認めず、またなかなか謝罪しなかった(もっとも、謝ったら自分の責任を認めたことになるという西洋流の発想が頭にあったのかもしれませんが)ことも世間を憤慨させました。私はと言えば、自分が施工を担当した住宅(最近はゼネコンもマンションを建てる時代ですから)でこんな事件が起きないよう、エレベーターは多少値が張っても三菱電機か東芝か日立か富士テック社製にしようと固く誓ったのでした。ところで、この事件を機に「シンドラーのエレベーターは危険」という認識が広まりましたが、実は衝撃の真実が…この話は、またの機会に…
Jun 4, 2006
コメント(0)
※村上ファンドが阪急に阪神株売却へ、戦後初の大手私鉄再編実現へ阪急ホールディングスが行っていた株式公開買い付けに、ついに村上ファンドが応じる見通しがつきました。これによって、阪神電鉄グループは阪急ホールディングスと統合し、今秋にも「阪神阪急ホールディングス(仮称)」が登場することになります。この戦後私鉄界最初にして最大の企業再編で、日本の私鉄勃興期からの伝統と業界3位の連結売り上げ高を誇る鉄道グループが誕生することになるわけです。しかし、残念ながらこの統合そのものの効果と言うのは未知数だと思います。そもそも阪神間で路線が競合する阪神阪急が統合して、対JRの効果はあるのか。茶屋町再開発の失敗で負債を抱えている阪急が、このうえさらに阪神というお荷物を抱えてやっていけるのか。交差点を挟んで立地する阪神百貨店と阪急百貨店の棲み分けは図れるのか、そして大阪駅に進出する三越や、売り場拡張する大丸と戦っていけるのか。村上某に会社を乗っ取られるのが嫌で、仕方なく阪急にすがり付いた結果の統合ですから、じっくりその効果について考えきれていない感があります。私としては近鉄との統合を推したかったのですが・・・まぁともかく、今後どのような効果が生まれるのか、そしてその結果関西復権に繋がるのか、期待したいところではありますが。あ、それから。関西の私鉄史も都市の発展史も何も知らないお馬鹿なマスゴミ諸君が、「高級な阪急」「庶民の阪神」なんてイメージを勝手に垂れ流してくれていますが、これ、大きな勘違いです。阪急沿線でも宝塚線沿線には庶民的な街もありますし、阪神沿線にも高級住宅街はあります。違いは、「阪急のほうが高級感を植えつける手法が上手で、しかもそれに成功した」という点なわけでして。尼崎のオバハンの面だけ流して、「阪神は庶民的」などと勝手にほざくマスゴミ各社(驚いたことに在阪マスゴミもこれに同調している!)には猛省を促したいですな。
Jun 3, 2006
コメント(1)
※梅田北ヤード先行開発地区、オリックス・リアルエステートなど9社連合が落札大阪の「最後の一等地」と呼ばれているJR貨物梅田貨物駅を再開発する計画において、先行開発される東側のうちBブロックの入札が先月末実施されました。その結果、オリックス・リアルエステートを代表者とする9社連合が開発事業者に決定しました。このBブロックは「ナレッジ・キャピタルゾーン」とされ、約1万5000平米の敷地に、オフィス、店舗、研究施設を備える地上38階建、延べ床面積約15万平米の複合ビルを建設することが予定されています(ビル竣工は2011年を予定)。東側地区の残るA、Cブロックについては、既に予備審査を通過している企業グループから開発内容の再提案を受付け、10月に事業者が選定される見通しです。ということで、オリックス・リアルエステートですよ。つまり、施工会社は「ウッズ」と「かぐや姫」の関西勢。素晴らしいなぁ、地元企業という強みを最大に活用してますね。そういえば、ここの開発はもともと「バンビ」を中心とするグループ、「音羽山」を中心とするグループ、そしてこの「ウッズ&かぐや姫」グループが名乗りを上げていたわけで。ということは、残りのA、Cブロックは「バンビ」と「音羽山」がそれぞれ仕事をすることになるのでしょうかね?ゼネコン最大手の「バンビ」が出てくると言うことは、すなわちデベロッパー最大手のM不動産と組んで仕事をするというわけで、この最強コンビが大阪駅北口広場(仮称)に面する「ふれあいゾーン」(計画名称)で超高層を建てたら、最高の作品ができるだろうなぁ、と超高層建築マニアの私としては思ってしまうわけで。
Jun 2, 2006
コメント(0)
※道交法「改正」で駐車違反の取締り強化―民間監視員1600人も始動学太郎です。いよいよ、道路交通法が「改正」されました。今回の「改正」の目玉は、なんと言っても駐禁取締の強化です。違法駐車の確認や標章の取り付け作業が民間委託(この委託業者は「みなし公務員」扱い)できるようになり、しかもこれまでは一定時間(約30分)以上駐車しないと違反にならなかったものが、今日からは駐車を監視員が確認した時点で取り締まり対象となるのです。確かに、現在の東京や大阪を中心とする駐車違反自動車の数は膨大なものであり、それが道路交通を阻害しているのも事実です。しかしだからといって、このように法「改正」し監視員をばら撒けばすべては解決するか、と言えばそうでもないでしょう。だいたい、荷物の受け渡しで路上駐車する必要がある宅配業者や、乗客を家の中まで送迎しなければならない介護タクシー、タクシー運転手の食事確保のためのコンビニへの立ち寄り、いちいち挙げていてはキリがありませんが、こうした人々も「駐車違反」として取り締まって良いものでしょうか。猫も杓子も駐禁だと取り締まって喜んでばかりいないで、抜本的解決策である都心部における駐車場整備をもっと進めるべきではないでしょうか。というか、この法「改正」は、警察OBの天下り団体への利益配分のための新しい方法ではないか、と考えてしまうのですが下衆の勘ぐりってやつですかね?とにかく、今回の法「改正」は、国土交通省や地方自治体が、自らが怠ってきた道路整備や駐車場整備のツケを国民に払わせようちしているようにしか思えません。実際に仕事をされている方には申し訳ありませんが、民間委託業者とドライバーとのトラブルが多発して、こんな「駐禁ファシズム」法の施行が凍結されることを願ってやみません。
Jun 1, 2006
コメント(0)
東亜帝国大学総長の法☆学太郎です。 受講生の皆様におかれましては益々ご健勝のことと存じます。 さて、皆様既にご存じの通り、当ブログの記事更新が遅延に遅延を重ねております。 この記事を作成しているのは6月30日、実に一ヶ月遅れとなってしまっております。 また、四月分においては締切に間に合わず(楽天ブログでは投稿はその日から二ヶ月が期限のようです)記事未配信日まで出してしまいました。 毎日更新を当初の目標としていたにもかかわらず、このような事態に至ってしまったことを深くお詫び致します。 本当に申し訳ございませんでした。 以後は、遅延分の記事更新を急ぐとともに、未配信日を出さぬよう努力致しますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
May 31, 2006
コメント(0)
学太郎です。更新サボりまくってどうもスミマセン。さて、当方宅地建物取引主任者資格(いわゆる宅建)の勉強を始めました。となり町の商工会議所が主催している講習で、10月の試験目指して本日より9月まで週2回通います。××での仕事に直結するとは必ずしも言えませんが、まぁ持っていて損はない資格なので今のうちに頑張って取っておこうと思います。
May 30, 2006
コメント(0)
※洋画家の和田義彦氏に盗作疑惑か、芸術選奨取り消しも 皆さんも既にご存じのこの事件。 洋画家の和田義彦氏が、イタリア人画家アルベルト・スギ氏の作品の盗作を繰り返し、しかもその作品に文科省が芸術選奨まで出してしまっているという前代未聞の事態です。 盗作疑惑の作品は10点以上に及び、そのどれもが構図、色使いなどスギ氏の作品と瓜二つなのです。 和田氏側は、「共同制作だ」だの「スギ氏へのオマージュだ」などと言い訳を繰り返していますが、誰がどう見ても盗作。 既に模写の領域にまで到達していますよ、これ。 さすがイタリア留学で作品の修復技術を学んだだけあって、元の作品の構図も色もタッチもそっくりそのまま自分の作品として「復元」出来ています(笑) いやそれより、今後は和田氏を推選した選考委員の方の責任も問われそうですよね。 誰も気付かんかったんかい、お前らド素人か、という声が聴こえて来そうですね。
May 29, 2006
コメント(1)
※森前首相「総裁選、安倍・福田氏は話し合って協力を」 9月に控えた自民党総裁選に関するニュースです。 自民党最大派閥、清和政策研究会内に次期総裁候補が2名(安倍氏、福田氏)存在することを受けての森前首相の発言です。 が… 以前の派閥政治時代ならともかく(私は派閥自体を否定するものではありませんが)、この5年間で脱派閥化が進む中での発言とは思えませんね。 総裁選は党内部の事項とは言えあくまで選挙の形を採るのですから、その出馬も自由で良いはず。 ひとつの派閥から2名出ようが3名出ようが、推薦人20名という要件さえ満たせば文句は無いでしょう。 何を心配しているのでしょうか? 自派から出た小泉首相が「ぶっ壊した」古い政治のあり方にしがみつき、近年では小泉首相と距離を置きつつある森前首相。 実は反小泉の代表、福田氏に総裁になってもらいたいんじゃないですか? 「話し合って協力を」なんて、まるで学級委員を選出するのにクラスの秀才二人どちらを担ぎ出すか話し合い、みたいな馬鹿なこと言わないで下さいよ、シンキロウさん。 さすが密室で産まれた総裁だけのことはありますね。 ちなみに私は麻生先生か安倍氏に総裁になってもらいたいと考えています。 福田氏に任せると、せっかく正常化(なんか逆説的表現だ)してきた外交が総崩れ、元の「言いなり国家」に戻ってしまいそうで。
May 28, 2006
コメント(0)
※太平洋・島サミット閉幕、首脳宣言で日本の常任理入り支持 太平洋に浮かぶ様々な島国の首脳が一堂に会する太平洋・島サミットが閉幕しました。 採択された首脳宣言では、日本の国連常任理事国入りへの賛成がうたわれていました。 日本の外交戦略を考える際、パートナーとして最重要なのはもちろん米国ですが、こうした太平洋に浮かぶ島々も、たとえ小国であっても大事な存在です。 歴史的につながりが深かった(これは先の大戦の話以前にも思いを巡らせてみて頂きたい)わけですし、日本も同じく太平洋に浮かぶ島国ですから、密接なご近所付き合いをさせて頂きたいわけでして。 というのも、少し生々しい話になりますが、海洋国家日本を支えるシーレーンを維持する上でこれらの国々のご協力は欠かせませんし、もっと言えば、その覇権主義で太平洋進出を狙う中共の脅威に対して、共に力を合わせて立ち向かわねばならない関係でもあるからです。 しかしながら、近年、中共が太平洋の島国に対して金をバラ撒き始めているという事実があります。 我が国からODAを受けているにもかかわらず、そのカネを流用して、太平洋の国々の心を買おうとしているのでしょう。 もちろん、そんなカネで心を動かされるような国ではないとは思いますが、願い通りにならないのが外交の厳しいところ。 中共の枠に取り込まれそうな国が一部存在すると聞きます。 で、そんな国を増やさないために、いや太平洋の全ての国々が中共の口車に乗せられてしまわないように、こうして日本が中心となってサミットを開くわけですな。 この太平洋・島サミットは、日米首脳会談にも匹敵する、外交戦略上極めて重大な価値を持つものと確信しています。 まぁ、いわば大東亜会議の現代版ですな。 願わくは、かつての大東亜会議のように、もっと広い範囲の様々な国が参加する場を持ちたいものです。
May 27, 2006
コメント(0)
学太郎です。ネタがありません。ということで戯れ事にお付きあい願いたい。今後仕事をするに当たって、やっぱり業界のことも書くことがあるはずなわけです。きっと。で、そんな時にイニシャル表記にしても結構バレやすいんです。かと言って、まったく関係の無い言葉を使うのもつまらない。ということで、何か気の効いた隠語を考えておこうかと。ひとまず、業界最大手5社を表す言葉を考えてみた。左から、社名→言葉の要素→それをもとにした隠語、の順で。・大林組→大きな林=森→ウッズ(単純化&英語化)・大成建設→大倉喜八郎→東経大(創始者繋がり)・鹿島建設→鹿→バンビ(可愛らしすぎ)・清水建設→清水寺(読みが違うけど)→音羽山(山号)・竹中工務店→竹の中→かぐや姫(超可愛らし過ぎ)いろいろ考えたけど、これホントに使うのか、学太郎w?てかこんなの考える前に、会社にバレない方法を考えた方が(ryM原事件みたいなことにならないように(ry
May 26, 2006
コメント(0)
※今年度大学入試センター試験で受験番号の記入ミス約7千件、本人に通知せずセンター側で全員救済学太郎です。この記事見た時ね、私本当に驚きましたよ。何この甘い処置と。あんたは菩薩様ですかと。本人も知らない間に虫知虫朱(何この携帯、クモって出ない!)の糸垂らしてやってるんじゃないよ、と。受験番号と言えば名前と並んで受験者本人を特定する大事な番号。それを記入ミスするというのは、答案用紙に他人の名前を書くようなもの。そんな輩をなぜ救済する必要があるのか、さっぱりわかりませんな。まぁどうせクモの糸を垂らしても、そんな連中のことだから自らの重み(=間抜けぶり)でせっかくの糸を切ってる(=二次で落ちてる)に違いないと思いますが。
May 25, 2006
コメント(0)
※日本マクドナルドが60歳定年制を廃止、国内大企業で初学太郎です。職場環境の一大改革を、日本マクドナルドが断行しました。それはなんと、定年制度の廃止。職人の技術に頼るところが大きい小規模製造業者ならともかく、マクドナルドほどの大企業では聞いたことのない話です。マクドナルドによれば、有能な人材を確保し、またマネージャーとして人材育成もしてもらうために、60歳を越えても働ける制度を採用したとのこと。これから後継者育成や高齢者雇用という問題が出る中、定年制度の廃止は画期的…って手放しで喜んでて本当に良いのでしょうか?定年制を廃止、ということは、60歳にならなくても不要な人材はクビを切る、ということではなくて?つまり、定年制廃止という「より合法的」なリストラをしようとしているのではなくて?学太郎はダメ人間なので、ついついそういう側からモノを見てしまうのですが。日本マクドナルドさん、定年制廃止の真意はどこにあるのでしょう。ぜひお聞かせ願いたいところです。あ、××はもちろんしっかり定年制があるので、私は60歳まできっちり雇って頂く所存です。終身雇用をしてもらうがためにこの業界のしかもこの会社に決めたんですから、内定出した以上定年まで必ず面倒見てもらわねばなりますまい。
May 24, 2006
コメント(0)
※タレント活動中の橋下徹弁護士、2500万円申告漏れ今やバラエティ番組の「文化人枠」の西の横綱(東の横綱は宮崎哲弥)として君臨している橋下弁護士に、申告漏れ発覚です。弁護士活動の費用の一部に不明瞭なものがあったとのこと。ただ、単なる「申告漏れ」ということで処理され、本人も当該部分については既に追加納税を済ませたそうで。もっとも、彼に関しては以前から税務調査官が目を付けていたことは間違いないでしょう。というのも、以前から様々な番組、特に「たかじんONE_MAN」(関西ローカルですw)を中心とするやしきたかじん司会の番組で彼の収入のかなり細かい推測がなされていたもので。こういうメディアをチェックする担当がどうやら税務署にはいるらしく、過去には河内屋菊水丸氏も同様の番組での流言(?)をきっかけに調査がなされています。今回の事例も、そうした形で調査が始まり、不明瞭な経費が発覚したのではないかと思われます。しかしまぁ、彼のことだから脱税はしなくても節税はうまいことやってるんと違いますか。島田紳助ほどではないでしょうけど(笑)
May 23, 2006
コメント(0)
最近いろいろあったので、気分一新を図りました。 なんだかんだ捨てて、携帯も機種変更して。 言わば一種の「未来志向」ってやつですね。 まぁ、当分は凹んでると思いますが。
May 22, 2006
コメント(0)
昨日から世界公開になっている映画「ダヴィンチ・コード」、日本では史上最多の863館で上映されているそうです。 大まかな筋としては、ルーブル美術館の館長が殺されて、でその容疑をかけられた二人が事件の謎を探っていくうちに、レオナルド・ダヴィンチが残したキリスト教にまつわる大きな秘密に触れていく…って皆さんもう知ってますか、失礼しました。 映画の内容をめぐっては世界各国でキリスト教団体が反発し、それが逆に多くの人の興味関心を煽るという事態も起きているようです。 で、私はバテレンでもないし耶蘇教そのものに大して興味もないので、観に行くつもりは無いのですが、それでもこんなに騒いでたら少しは気になるじゃないですか。 でも、私の周囲ではあまり評判が良くないようです。 曰く ・そもそも話自体がトンデモ本の世界 ・主人公のセリフが橋田壽賀子ドラマ並みに説明的かつ冗長 ・無理矢理アクション要素をねじ込んでて変 などなど。 もうね、完全に観る気失せました。 この映画を観た方、ぜひ感想をお寄せ下さい。
May 21, 2006
コメント(1)
※民団新潟県本部が総聯との和解拒否、拉致問題を理由に 歴史問題や参政権問題で日頃妄言を吐くことが多い民団ですが、最後の良心を発揮してくれました。 いや、ひょっとすると○○なのは中央だけで地方は違うのかもしれませんが… とにかく、北にすり寄る母国政府同様に親北化し、ついには和解までしてしまう民団の中にもこうした団体が存在しているということは特筆に値します。 確かに、自分達の同胞を多数拉致しておきながらそれを認めず解決に向けて何ら動かない北朝鮮政府の日本における代弁人たる総聯と和解する謂われなどありませんよね。 韓国にいる韓国人よりも民団新潟県本部の在日韓国人の方がより正しい韓国人と言えそうです。 新潟県本部の勇気あるこの行動が、今後各地の民団にどのような影響を及ぼすか、注目です。 全学連みたいに主流派と反主流派に分裂したりして。 で、内ゲ(ry
May 20, 2006
コメント(0)
※東京の「一夫多妻」男に執行猶予付き有罪、自宅にはなお女性10人 皆さんこの事件まだ覚えてますか? 呪文を唱えるだけでどんな女も虜にして共同生活させてしまう謎のハゲ男(失礼)の事件です。 共同生活していた女性に紹介された別の女性に対して、「同居しないと殺される」などと発言したことが罪に問われていました。 そして、強要未遂及び脅迫の罪で有罪、懲役1年6ヶ月(執行猶予4年)が言い渡されました。 ただし、有罪になったのはあくまでこの女性一人に対して。 現在同居している10名余については、あくまで本人達の「自発的」な同居とされ、罪とはなっていません。 そりゃ、同居だけで罪になったら全国で何万人の大学生が逮捕されることか(笑) ともかく、「イエスの方舟事件」以来のこの不可思議な同居にまつわる事件は、このような形で一応の決着を見たのでした。 おしまい。
May 19, 2006
コメント(0)
学太郎です。最近からだが重いなぁと思ってふと量ってみたら、体重がなんと51kgを突破!体脂肪率が10%を突破!こりゃだめだ・・・今日から週に一回ぐらい、京都市内を散歩しようかと思います。名づけて「京都市内を歩き倒す運動」。あ、そこのアナタ、「週に一回散歩しただけでどうなるんだよバカ」って思ったでしょう。甘い。虎やの羊羹並みに甘い。私の「散歩」は一回あたり3~4時間、距離にして14~5kmぐらいを歩きます。そんな、近所のご老人が町内一周するのと同じように考えないでくれ給へ(笑)
May 18, 2006
コメント(0)
※ヒューザー小嶋社長を詐欺容疑で逮捕―偽装知りながら代金受領の疑いマンション耐震偽装事件で、新たな展開です。分譲マンションの開発及び販売を行っていたヒューザーの小嶋進容疑者が逮捕されました。逮捕容疑は詐欺。捜査側によれば、小嶋容疑者は昨年十月末、建築確認をしたイーホームズから東京都足立区内の建設中のマンションなどについて「構造計算書に改ざんがあった」と知らされ、当該マンション以外にも問題物件があるとの認識を持っていたにもかかわらず物件を引き渡したとのこと。しかし、この逮捕で本当に事件は収束でしょうか。そもそもこの逮捕自体にも疑問を感じます。捜査側は、建設中マンション(ちなみにこのマンションは建設が中止されています)以外にも問題物件があると小嶋容疑者が認識していた根拠として、イーホームズとの会合後に木村建設篠塚被告に事態を伝え、「おたくの会社はうちよりもひどいことになる」と発言したことを挙げています。ですがこれだけでは詐欺を立件するのは無理矢理感があります。もっと積極的に、「他にも耐震偽装マンションがあることを具体的に(場所等)知っていた。しかしそれでもマンションを売ってやろう(あるいはこのまま黙っておいてやろう)」という点が立証される必要があるように感じられます。その程度まで立証されないと、小嶋容疑者側の「これ以外に強度不足の物件があるとの認識はなかった。物件を引き渡したのは契約を履行するためだ」という主張を覆すことはできないでしょう。さらに言いたいのは、この耐震強度偽装事件における小嶋容疑者の位置は最下流だということ。こんな言い方をすると語弊があるかもしれませんが、事件の上流、すなわち根源からたどっていくと、直接的に耐震強度を偽装した「姉歯」とコンサルタントとして数々の問題物件に携わった「内河(総研)が最上流、そして姉歯=内河ラインの改ざんを知りつつ建築確認を出した「藤田(イーホ-ムズ)」、それを施工した「篠塚(木村建設)」をはさんで、販売主の「小嶋」となるのではないでしょうか。であるのに、(特別法違反の姉歯は別として)いきなり小嶋容疑者を逮捕というのでは、あまりに警察があせり、目先の利益にのみとらわれているようにしか見えません。これは検察にも言えることですが、とりあえず見える部分だけを立件して体裁を保ち、水面下に隠れた本当の悪は見て見ぬ振りをしているのではないでしょうか。私は一部が主張する行政悪玉論には与しません。しかし、本当の悪、すなわち内河や藤田を放置しておく今の捜査当局のやり方には小嶋社長同様、到底納得がいきません。事件の真相解明に向けて、もっと真面目にやってもらいたいものです。 捜査当局は、小嶋容疑者がイーホームズとの会合の直後、木村建設元東京支店長の篠塚明(しのづか・あきら)被告に電話で事態を伝えと忠告していたことを重視。イーホームズの指摘で小嶋容疑者が「ほかにも問題物件が存在するはず」との認識を持ちながら物件を引き渡したとみる。
May 17, 2006
コメント(0)
どうも学太郎です。最近TVを見ていてどうもわからないことがあります。それは、日テレ系の「スッキリ!」とTBS系の「きょう発プラス!」、あと関西ローカルの「ゲツキン」(読売TV系)。三本とも朝の「情報番組」で、政治経済、社会問題から芸能やスポーツまで幅広く取り上げております。で、何がわからないのかと言うと、司会者。「スッキリ」は極楽とんぼの加藤、「きょう~」はホンジャマカの恵が、「ゲツキン」は太平サブローがメインで登場するのですが、なぜこの三人を起用したのかが、どう考えても、無い知恵をひねり出しても考え付かない。そもそもこの三人はコメディアン(この言葉、なんかしっくり来ないけれど極楽もホンジャマカも漫才はしないので)ですよね。それで何で「情報番組」の司会なんでしょう?ニュースそのものを読むのはどっちにしても局アナで、三人はそれにコメントをつけるだけ。しかもありきたりなコメントで、内容が薄っぺらい。床屋談義にありがちな「とりあえず義憤をぶちまけとけ」式の論法で、その辺の一般人が酒食らって世間に対する文句を喚いているのと変わらないレベル。物事の表面だけしか見ないでしたり顔で中身のない話をしてるのがとにかく気に入らない。そりゃぁ、それなりに売れてるタレントを使えばある程度の視聴率は稼げるかもしれません。しかし、コメントがこんなのでは「情報番組」(そもそも情報番組がまともな情報を提供しているのを見たことが無いが)とは到底言えないでしょう。各製作局においては、タレント起用にはより一層の注意を払ってもらいたいものです。あ、あと「とくダネ!」のピーコも不要。あんたは某番組で人の服装に文句つけてるだけで十分ですよ、と誰か言ってあげてください。
May 16, 2006
コメント(0)
遅ればせながら成分解析ソフトを使っていろいろやってみました。法☆学太郎の成分解析結果 : 法☆学太郎の58%は食塩で出来ています。法☆学太郎の40%は愛で出来ています。法☆学太郎の2%は夢で出来ています。(本名)の成分解析結果 : (同)の28%は保存料で出来ています。(同)の26%は成功の鍵で出来ています。(同)の21%は鉛で出来ています。(同)の15%は罠で出来ています。(同)の8%は電波で出来ています。(同)の1%は魔法で出来ています。(同)の1%は雪の結晶で出来ています。東亜帝国大学の成分解析結果 : 東亜帝国大学の98%は希望で出来ています。東亜帝国大学の1%は勇気で出来ています。東亜帝国大学の1%はかわいさで出来ています。(就職決まった会社)の成分解析結果 : (同)の71%は世の無常さで出来ています。(同)の13%は歌で出来ています。(同)の9%は華麗さで出来ています。(同)の5%はお菓子で出来ています。(同)の1%はツンデレで出来ています。(同)の1%は株で出来ています。
May 15, 2006
コメント(3)
※日本遺族会会長の自民党・古賀元幹事長、靖国神社A級戦犯の分祀検討を提言 いわゆる「靖国問題」に関して、古賀日本遺族会会長がまた問題発言です。 東條英機元首相ら「法務死」された方々の御魂七柱を分祀するよう、靖国神社に求めるというのです。 前にも述べたかもしれませんが、分祀とは水溶液を新しいコップに分けるのと同じ発想ですから、特定の溶質のみを取り出して(つまり法務死された御魂を取り出して)どうこうする、ということはできません。 さらに、古賀会長はその分祀を靖国神社側が自発的に行うよう求める云々と言っていますが、そのようなことを政治家が提言すること自体がそれこそ憲法の「政教分離」に反するのではないでしょうか。 ちなみに、古賀会長は去年も「『アジア』外交の円滑化ため」首相の靖国参拝を自粛するよう発言し、後に遺族会側が個人的な意見だと釈明する事態を招いています。 橋本某と言い、古賀と言い、遺族会会長になる人間は遺族会票のことばかり気にして戦没者遺族のことを真に考えてはいないのではないかと感じます。 戦没者遺族のことを想い、国の為に戦って亡くなった方々の冥福を国の代表が祈って平和の誓いをたてるという当然のことが当然のようにできる日本を共に目指せる方こそ、遺族会会長にふさわしい人物だと思います。
May 14, 2006
コメント(0)
本日の相談: 「いよいよ司法試験二次試験、短答式試験が明日に迫りました。でも全然勉強が捗っていなくて、このままだと確実に落ちます。どうすれば良いでしょうか?」 お答え: 試験勉強ご苦労様です。 しかし、試験前日になって何をあたふたしておられるのでしょう。 ひょっとして、日頃定期試験の時も、前日に徹夜したりして当日失敗するパターンではありませんでしたか? 今さら何をしても手遅れですから、悪あがきはおやめなさい。 それより、おいしいものを食べて、ゆっくりお風呂に入って、さっさと寝ましょう。 無駄に勉強するより、そうやって心身を落ち着けておく方が、実戦において何倍も助けになることでしょう。
May 13, 2006
コメント(0)
※今春の大卒就職率、95%に上昇―10年ぶりの高水準 バブル崩壊以後「超氷河期」と呼ばれる時代が続いていた就職戦線ですが、今年になって光が射してきたようです。 主な要因として「2007年問題」が挙げられているのは皆さんもご存じの通りです。 団塊世代の大量退職に伴い、労働力確保が急務となった各社が一斉に採用人数を増やし始めた… と言われていますね。 事実、大卒の就職率がバブル期並みの高水準を示しており、これから当分は学生にとって「売り手市場」が続きそうに見えます。 しかし、残念ながらそんなに甘くないのが現状。 各メディアで報じられている95%というこの数字、算出方法は不明ですが、要は「全業種」において就職した人数の割合。 つまり、最近増えている「派遣会社」への就職も数に入っているものと思われます。 この「派遣会社」というのは実にくせ者で、確かにきちんと職場を提供する会社もありますが、「そうでない」会社もあるようで。 そんな会社に「就職」しても、「仕事にありつけない」という状況になりかねません。 さらに。 「各社採用人数を増やしている」というのはある意味事実ではありますが、各業種(銀行除く)大手準大手はあまり採用数を増やしていないというのもまた事実。 バブル期に大量採用して「使えない社員」を大量に産出した教訓、というわけですな。 つまり、「狭き門」は相変わらず狭き門、なのです。 なお先程「銀行は除く」と言いましたが、銀行にしても増えたのは一般職ばかりで総合職はあまり増えていないようですし。 就職戦線が本当に学生にとって乗り越えやすいものになるには、さらなる景気回復と、企業側の警戒感が解かれるのを待つしかないようです。 「大学は出たけれど」という言葉は、今でも十分生きているのです。
May 12, 2006
コメント(0)
※稲嶺沖縄県知事が防衛庁長官と会談、普天間移設案で「基本的合意」在日米軍再編に伴う沖縄米軍基地移設問題に進展がありました。普天間基地を返還し、その代替として名護市のキャンプ・シュワブ沿岸にV字型の滑走路を建設するという政府案について、日本政府と沖縄県との間で「基本的合意」が為されたのです。長年に渡る懸案事項が大きな前進、かと思いきや、そうでもないようです。会談後開かれた防衛庁と県の合同記者会見の場で、稲嶺県知事は「(政府案に)同意したわけではない」と発言をしたのです。これはおかしな話です。「合意」とは、双方が「同意」することによって為されるもののはず。確かに、県知事として安全対策などに注文を付けるのならわかります。しかし、「基本的合意」後の会見で「同意ではない」とは、いったいどういう神経をしているのでしょうか。このやり方は、まるで賠償放棄に「合意」しておきながら何癖を付けていまだにわめいているどこぞの国を彷彿とさせます。そして私は、こうしたところに「やはり所詮は沖縄の政治家、その程度か」と感じてしまうのです。沖縄ではまだ「保守勢力」の一味とされている稲嶺氏でも、そこはそれ沖縄独特の反戦平和思想に骨の髄まで毒された人間のこと。結局は「サヨク」(この表現は好まないのですが、共産主義者=左翼との混同を避けるために用います)なんですね。しかもさらにタチの悪いことに、氏は保身に走ったわけです。「同意したわけではない」と言っておけば、これまでの自分の姿勢を一応貫いたように見せかけられますし、沖縄にはびこる反戦気違いには「政府が無理矢理合意に持ち込んだ」と刷り込むことで、第一義的な自己の責任を免れられるという寸法です。安全保障という国の専管事項に地方自治体がしゃしゃり出ること自体どうかと思うのに、挙げ句合意を交した舌の根も乾かぬうちに「同意ではない」とは。まったく、稲嶺氏の思考回路というか、人間性にすら疑いを持ってしまいます。こういう輩が、日本の安全保障政策の道をねじ曲げ、険しくしていっているのでしょう。
May 11, 2006
コメント(1)
就活中と内定後の最大の変化。R命館のOBから来るメール中での私の呼び方が、前)貴君↓後)貴職にランクアップしたこと。でも、入社後にどんな呼び方をされるかが逆に怖い。一気にランクダウンしそうw
May 10, 2006
コメント(1)
全548件 (548件中 1-50件目)