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このシリーズ最終回です。「東京王」というガイドブックの一番最後にある「東京旅遊須知 Tokyo Travel Tips」という部分です。日本の旅行ガイドと同じで、最後の方にある入国・貨幣・電圧・電話など各項目について説明があります。
まずそのひとつから。

消費税とその払い戻し
日本政府は消費税(VAT)を設けており、税率は5%。普通は価格に含まれるので、いちいち計算する必要はない。
知っておいた方がいいのは、いくつかの大規模デパート(伊勢丹や高島屋など)ではすべて税金の払い戻しサービスを行っている。1日に10,000円以上の買い物をそこでした場合には、デパートの税金払い戻しカウンターに行って手続きをすることができる(大体税金払い戻しカウンターはデパートの一番上の階にある)。顧客は簡単な様式に記入をすれば(英語版があるので安心)、あとはレシートとパスポートを見せればよい。
計算、確認が済んだらすぐに払い戻しが受けられる。便利だし簡単。(食事代は税金還付がないので注意)
これ、皆さん普通知っているものでしょうか。私は知りませんでした。逆の立場で我々が外国に行ったとき、VAT(消費税)の還付っていうのは普通にやるものなのですかね。税率の高い欧州などはどうなんでしょう。最近行ったことがないのでわかりませんが、知らないとこういうのって結構損しますね。
次のもなかなかすごい情報だと思いました。

デパートの特売日
デパートの大安売りの日は日本でも同様に大事な日!毎年7月、日本のデパートでは激安バーゲンを行う。このガイドブックの出版時点では2006年のバーゲン時期は過ぎてしまっているものの、読者の皆さんには以下の各大型デパートのバーゲンを参考にしてもらって、2007年の再出撃に備えよう!
表参道、原宿
店名 割引 期間 URL
表参道ヒルズ 5割引以下 7月1日~9日 XXXXXX
(以下略)
私としてはちょっと驚き。大手デパート各店の特売日など考えたこともありませんでした。こういうのを一覧表で載せるのはすごいと思いました。例えば日本で出版される香港のガイドブックにもこういうのはあるんでしょうかね。私の単なる無知かもしれませんが・・・
最後は日本語に関してです。

お礼の言い過ぎはヘン
日本のお店で支払いをするとき、いつも店員が「ありがとうございました」と言うのを聞くはずだ。ただ、日本のドラマで、お礼のセリフとして「ありがとう」と言っているときもある。この二つの言い方にはどんな違いがあるのだろうか。実際、日本人は年上年下を重視するので、もし同じくらいの歳の人の間であれば、「ありがとう」でいい。もし、年上の人にお礼を言ったり、店員が顧客にお礼を言うのであれば、「ありがとうございました」と言わなければならない。これは最上級の言い方で、最も礼儀正しい言い方でもある。
観光客としては、「お礼をたくさん言えば大丈夫」と思っていはいけない。店員に向かって「ありがとうございました」というと、客と店員の立場が逆転してしまい、店員が困ってしまう。もしこれを店長が聞いたら、その店員の応対が悪いと店長に責められてしまう。
もし一言お礼が言いたければ、簡単に「ありがとう」というだけでよい。
この辺は日本語の難しいところだと思いますが、こういう日常会話というのはそこにある程度暮らさないと、間合いみたいなものはなかなかわかりにくいですよね。でも、日本人も買い物をしていちいちお礼をする人ってあまりいないようにも思います(私もそう)。せいぜい「どうも!」って言う程度かも。むしろ外国人の方がこういうときにはちゃんとお礼を言うような気がします。
この「東京王」という旅行ガイド、本当にためになりました。また次回外国に行く機会があれば、こういう本を探してみたいと思います。ではまた。
週末香港・深圳遠征(2) 2013.11.04
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