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2006年01月18日
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カテゴリ: その他
『男たちの大和/YAMATO』を観てからちょうど1週間。


義父が2年前に聴いてきた講演会のテープのことを思い出した。
H15.11.4
私の原点「戦艦大和」 八杉康夫
と書いてある。
義父も感動してダビングしてもらったらしい。

八杉氏は「戦艦大和語り部ネットワーク」のメンバーとして、
全国いたるところで講演をされているし、著書もあるので、

辺見じゅんさんの原作本にも、実名で登場される。
語るごとに、辛い体験を思い出されるはず。
それでもなお、語り続けることを選んだのは、
戦後教育の誤りによって、日本が向かっている将来を憂えての
ことに違いない。

最後にこういう言葉でその講演会は締めくくられた。



この講演会は、TSS文化大学での高齢者対象のものだったから、
八杉氏は、聴講された方々に、
お子さん、お孫さんに伝えてくださいと訴えられていた。

生きたことの証。
どんな小さなことでもいい。

そういう強い主張を感じた。
権利ばかり主張する人々が目立つ世の中。
維持するためには義務も生ずることを忘れずに、
自分なりの“生きたことの証”を求めていきたい。





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最終更新日  2006年01月18日 09時30分57秒
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