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2007年01月29日
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カテゴリ: セミナー・交流会
私が参加しているミクシィコミュの
ナチュラリストの会
で立っていたトピ。

広島県男女共同参画フォーラム に行きませんか? http://www.pref.hiroshima.jp/kenmin/jinken/forum/index.html

先着順ということで、間に合うかどうか心配でしたが、
無事に往復はがきの返信も届き、
ちゃこちゃん、Azukiちゃん、私、かめりあさんの4人で行ってきました。

エソール広島
ここは、ずいぶん以前に行ったことがあるような気がしていましたが、
在宅ワークを探していたころ、なんらかのセミナーがあったように思います。

懐かしく思いながら、会場である2階に上がりました。

男女150名ずつという募集人員でしたが、
圧倒的に女性の比率が多いようです。
会場は、テレビで有名な女性弁護士の登場を待つ熱気であふれ、
空きの席はほとんどないような盛況ぶりでした。
(写真撮影禁止ということで、写真なしです)

それにしても、なぜか年齢層が高い。
私たちが“若い人たち”と呼ばれるほど
30代くらいが多いかなと予想していたので、
この雰囲気にはちょっとビックリでした。

第1部は、住田弁護士の講演会。

きっと先生の姿を見るためだけに来たであろう方々の興味をひきます。
ご自身が一男一女の母親であり、同業のご主人との結婚生活では、
いかに子育てにおいて、周りの力を借りざるを得なかったかを、
わかりやすく具体例を挙げながらお話されました。
その中で、能力のある優秀な女性たちが、

そしてそのまま専業主婦になってしまう、
それはとても残念だという内容があったのですが、
在宅ワークを始めたころも、
やはり同様の話を先駆者の方から聞いたことがあり、
どれだけ女性が仕事を続けることに困難がつきまとうのか、
改めて考えさせられました。
住田先生も当然、そんな壁に直面することが何度もあったそうですが、
そのたびに諦めないで乗り越えてこられたそうです。

仕事をすることに対して、うしろめたさを持たない。

限られた時間でどれだけ子どもと向き合ってやれるか。
夫婦でお互いの仕事を尊重し合う。


このような話で最後のほうはまとめられましたが、
実際に両立されて、お子さんを育てられた実体験からのお言葉でしたので、
とても心に響きました。
忙しさは比べようもありませんが、
どんどん子どもと過ごす時間が少なくなっていることは自覚しており、
そのことに罪悪感をもっている母としては、
エールを送ってもらえたようでうれしかったです

第2部では、

ちょこっと川柳を読み解こう

というお題で、
県主催の人材養成講座修了生有志の方々が司会・進行をされ、
サラリーマン川柳なども織り交ぜ、会場に何度も問いかけをされながら、
みんなで男女共同参画について考えていきました。
やっぱり「女のくせに」「男でしょ」の考えは根強く残っていますが、
その垣根を低く、溝を浅くしていくのは、私たち自身ですね。
せっかく、 くれ男女共同参画セミナー に参加したというのに、
相変わらず日常では、
「男のくせに、泣きんさんなー」
「女の子なんじゃけー、これぐらいせんと」
とまったく意識改革のできていないヤツ・・・反省します

きょうのタイトルは、基調講演の題名です。
今年は機会を見つけて、このように人の話を聞いては、
それを自分のエネルギーに変えていきたいと思っています


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最終更新日  2007年01月29日 09時55分14秒
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