時事漫談(7/18)
国のエネルギー政策を考えなきゃならない日本国民
もう、どうしたらいいのか分からなくなっているらしい。
政治屋や官僚は、四六時中利権が目先にチラツクものだから、
冷静で常識的な判断というのは出来ない。うん。
自分らに都合のいい欲得に走ってしまう。
国民生活なんて考えるのは時間と労力のムダと心得ている。
利権で儲けることに忙しい。
平安貴族と何も変わらない。
その結果『原発』なんていうモンスターが、
全国ところかまわず50何カ所にも出現した。
活断層の上にまで造らなくてもよさそうなもんだけどね、
欲に目がくらむと何も見えなくなるらしい。
その間専門家や知識人は何をしていたんだい?
専門家や知識人と言ったって、
たいしたもんじゃないんだろう。
ともかく日本中に時限付き核爆発物が設置されちゃったが、
それでも太平天国をきめこんでいた。
これはいかにも伝統的な日本スタイルだよ。うん。
これに一撃を加えたのが津波だ。
国民もやっとインチキに気付かされた。
そこへ政府の方から『どうしたらいい?』と問いかけて来た。
おいおい、いまさら『どうしたらいい?』はないんじゃない?
まず、常識的に考えることだナ。
危険きわまりない『使用済み核燃料』なんてものは、
厳重に隔離して地中深く埋めなければならない。
空気中にさらされると膨大な放射能を拡散させる
これには莫大な費用がかかるし、捨て場所だって限定的だ。
リサイクルして再利用などと得意のソロバンをはじいたけどね、
青森県六ヶ所村の施設は、失敗に終ったようだナ。
いま全国の原発から送られて来る『使用済み核燃料』は満杯なので
受け入れ拒否状態だってね。
しかたなく各原発で保管している。
このことからも、『原発』は廃棄すべきものだよ。
儲かるからとソロバンをはじいて外国に売ってもいけない。
倫理上の問題だよ。日本は紳士的な国にならねばならない。
だが、現実的に考えるとだね、電力不足を防ぐためには
再生可能エネルギーが本格稼働するまでの繋ぎとして、
悪魔の装置に頼らざるを得ないんだろうなあ・・。
冷や冷やの綱渡りだよ・・・。
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