出羽の国、エミシの国 ブログ

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2016年03月19日
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初めに、 清河八郎
 多くの作家が本を書いている。そのため、詳細はこれらの本に詳しい。また、庄内町発行の「清河八郎・グラフィティ」という本があり、私はこれと郷土史資料などを参考にした。(参考資料はフリーページ(幕末 清河八郎と庄内藩の清川(口)戦争)に記載。以下“ ”は 清河八郎・グラフィティ からの引用)

柴田 錬三郎 著『清河八郎』↓


藤沢 周平 著『回天の門』↓


高野 澄 著
『清河八郎の明治維新』

『清河八郎(伝漢詩にみる幕末維新史)』


 清河八郎は、スーパーマンだった。 北辰一刀流 の中目録免許( 免許皆伝 )と昌平黌(昌平坂学問所)で学ぶ(東条一堂塾では三傑)という秀才なのだ。2時間くらいしか寝ないで勉強に励んだ時期(74日間、寝床に入らず)もあるという努力家でもある。学問と剣術の 文武両道 、現代に例えていうと、東京大学出身の学者でプロスポーツ選手みたいな人だ。
江戸に塾を開き、文字通り文武両道を教えられる江戸唯一の学者だった。“背が高く、色が白く気品があった(西川練造の長女・澄)”。似顔絵をみてほしい、とてもハンサムだ(スポーツ選手の斎藤さんに似てなくもない?)。本名は斎藤 正明。実家は裕福な家(酒造業)の跡取り息子で、申し分ないような人だった。

(以下、敬称略。)

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 ※このつづき、"清河八郎編"はこちらの本でまとめてご覧になれます。
👉 出羽庄内 幕末のジレンマ(1)(清河八郎 編) Kindle版
 ※"清川口戦争/戊辰戦争編"はこちらの本でまとめてご覧になれます。
👉 出羽庄内 幕末のジレンマ(2)(清川口戦争/戊辰戦争編) Kindle版





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最終更新日  2020年06月19日 13時49分15秒
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