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昨日から、さくら地方は急に冬が来たかのような冷え込みです。さくらの服はまだ衣替えが済んでいなかったので、大急ぎで秋コートを出して着せました(ペティヒートのアンダーも着ています)。室内でも、まだアンカなどは出していないので、とりあえずミニケットを数か所に敷き、部屋着がわりにTシャツを着せています。本当はもっと沢山温かケットを敷いてあげたいのですが、お腹具合がいつ悪くなるかわからないのでシート三昧から抜け出す勇気がなく…。冷えも怖いがピーも怖い、、、難しい所です。今年の秋は、雨もよく降ります(「秋晴れ」ってどこに?)。カートで出撃中に降り出された時に備え、ビニールカバー2号を作ってみました。(1号はこちら → カートのカバー )ま、1号も2号も所詮は「ゴミ袋」なのですけれど。1号は70Lゴミ袋でしたが、2号は90L(白しかなかった)です。1度霧雨の時に使用、まだまだ改善点があることがわかりましたが、、、所詮ゴミ袋を切って貼って、なので、本降りの時には使えません。ということで、本降りだった一昨日は、抱っこで病院へ行ってきました。眼科の時と違い、待合室でも震えたりしがみついてきたりします。こちらの病院の方が、ずっと長くお世話になっているのに、不思議です。眼科では目薬くらしかされない、とわかっているのかもしれません。この日はいつもの皮下点滴と、眼科の報告に加え、まだ赤いお腹の皮膚を診ていただきました。お腹のカブレは、先日の爛れとは別件のようで、自宅にあるステロイド剤(リンデロンVG)で対応することになりました。食欲は少し戻ってきているので、体重も僅かですがプラスでした。帰り道は、小雨が降り出す中を歩いて家を目指しました。今朝はちょっとお腹が緩くなりそうな気配が。冷え込みの影響かもしれないので、体を冷やさないよう気を付けようと思います。
2022年10月07日
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ここ数日のさくら地方は、先日の台風(もう低気圧なのに)の影響で雨が降ったり止んだり、お散歩のタイミングも難しいです。今朝は4時半起きでお天気を確認、5時過ぎに急いで朝んぽへ。実は昨夜は1時から10分ごとに激しい咳が出て、眠ったのは3時過ぎ。かなり体力も使うのでしょう、日中は朝食後も昼食後も寝続けています。さらに一昨日と一昨昨日は夜明け前に酷いピーを。毎週1回はオムツ散歩をしているように思えます。ただ、家でオムツでピーをしてしまうとお外ではせず、家でもピーの繰り返しや便失禁もありませんので、6,7月の状態よりはいいように思えます。が、、、今回週1の定期通院日での血液検査の結果で、腎臓系数値がまた悪化していることがわかりました。GWの頃に悪化して、3日間の日帰り入院での点滴治療で一旦改善したものの、5月下旬(下の数値の「前回欄」に表示)に悪化、今回はさらに悪化。しかもBUNの「130以上」は測定不能、とのこと。 BUN :130以上(正常値27以下、前回127、前々回91) クレアチニン:4.4(正常値1.8以下、前回3.1、前々回3.5) リン :7.7 (正常値6.8以下、前7.1、前々回12.1) カリウム:5.9(正常値5.8以下、前回6.0、前々回8.1)先生からは「そろそろ皮下輸液の回数を増やしたい」と。でも、私の躊躇もよくご存じで「とはいえストレスも心配でしょうから、当面今の週1ペースで」と付け加えてくださいました。わかってはいるのです。物理的には、回数を増やして毒素を流して数値を下げるべきだと。でも、さくらにとっても私にとってもストレスであることと、注射肉腫のことが気になってもいいて、迷っています。なので、次回折衷案(5日に1回)を提案してみようかなぁ、と考え中です。気管虚脱については、一向に改善が見られず、先生から循環器専門の病院の受診を勧められました。私の素人考えでは、さくらは心臓や肺ではなく気道の問題なので、呼吸器内科のほうが良さそうに思えるのですが…。もちろん大学病院であればどの科もあって間違いはないのでしょうけれど、検査の為に半日待ちとか予約がなかなかとれないとかがありそうですし…う~~ん。。。いずれにせよ、皮下輸液の事も含めて決めるのは来週以降に。咳発作は日によって回数や咳き込み方に差があり、回数も少なく咳き込みも早めに治まる時は、新しい病院への移動や検査のストレスをかけたくないようにも思えます。(でもそれは私の「逃げ」の考えかも、、、と迷ったり)さくらのためになるのはどちらなのか。来週までグルグルと考えてみようと思います。
2022年09月08日
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台風の雨雲は、時折隙間ができます。昨日はお昼頃に一旦雨が上がったので、急いでお昼のお散歩へ。お昼ご飯まで寝るつもりだったさくらは、まだ眠そうです。お昼にお散歩することは滅多にないのですが、しっかり歩いて、いいピップもできました。途中で小雨がぱらつき始めたので、いつものお散歩よりは短めでしたが、ちゃんとお散歩できてホッとしました。1日1回は歩いておけば、食欲が保たれる気がします。さて、17歳を過ぎた途端、次々と体調不良に見舞われたさくら。もはや腎臓病と腸炎のどちらのカテゴリーで書いたらいいのかわかりませんが、迷った時は長患いの腎臓病の方で書こうと思います。ここからの写真は、先週の定期通院時のものです。最近はお腹の調子が悪くなっても以前ほどではないので、下痢止めのお薬はもう使っていません(整腸剤はず~っと続けています)。先生と相談の上、軟便や1日程度のピーならそのまま、2日以上ピーが続いたら下痢止め(ディアバスターのほう)を飲ませる、それでも続けば受診、とすることにしました。この日はさくらの苦手な皮下輸液もアリ。ストレス軽減のため、週1ペースにしてもらっています。先生が輸液を行う間、看護師さんがさくらを保定、私はボーロで気を逸らす、毎回3人がかりです。最初の頃ほど暴れたりはしなくなりましたが、それでも身を捩ったり後ろ足で掻いたりして針を抜いてしまうことがあります。今月末には血液検査予定、その数値次第ではありますが、できれば輸液ペースを増やさずに済みますように、と願っています。そして、歯周病ケアをしていただき、さらにお顔周りと四肢の下半分の毛をカット。盛り沢山のメニューで少し疲れたかと思いましたが、帰り道は元気に歩きました。このところの気がかりは、寝起きの咳き込みです。これは春のレントゲンで気管が狭くなっていることがわかっていますが、最近はほぼ毎日、日に何度も、というより目が覚めて体を動かしたら必ずで、人間の高齢者の誤嚥性肺炎を思わせるようなヒドイ咳き込み方です。歯周病の影響を疑って、週1で歯に抗菌剤をつけてもらったりしていますが、家では背中をさする事しかしてあげられることがないのが辛いです。
2022年08月14日
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前回の記事の続きです。夕方のお散歩前に掃除機をかけてしまいたかったので、ひたすら寝続けるさくらをフェンスで囲み、いざ、お掃除スタート!全く起きる気配がなかったので、至近距離も大丈夫、と思っていたら、さすがに煩わしかったようで、いつの間にか移動していました。このクッションは、さくパパがさくらの窓際日向ぼっこ用に買ってきた物。使ってくれる姿を見る度、嬉しくなります。お散歩も順調、帰宅時に見た雲は、隣県に驚くような雹を降らせた雨雲です。お散歩ではピップはしませんでしたが、早朝に酷くお腹を下し、お昼はほとんど食べていないので、そんなものかと思っていました。夜の投薬は、再度「ボーロとお薬ポイ」を試みましたが、「同じテはくわない」とばかりに、さくらはボーロもろともペッ!結局従来通りのヨーグルトで、どうにか済ませることができました。ところが。翌朝5時に再び前日同様の酷い下痢ピー。朝、お薬入りヨーグルトとボーロは辛うじて食べたものの、その後はお水以外口にしないまま、お昼、夕方とお腹を下します。先日購入したリキッドタイプの腎臓病食も、ひと舐めもしてくれません。もはや自宅の下痢止めでは効果なし、しかも栄養の摂れないままお腹を下し続けるのは、今のさくらにとって危険と考え、病院へ連れて行きました。担当医である院長先生はこの日はご不在、若い女性の先生に診ていただき、下痢止めの注射を打って帰宅。お散歩と通院の緊張で喉が渇いているであろう時がチャンス、と思い、足を洗う時にリキッド食を出してみたら、きれいに舐めました。でも、次に砕いたお薬を混ぜて出したら、見向きもせず。結局投薬はヨーグルトとなり、リキッドは栄養補給専門で使うことにしました。病院へ行って一安心、と思ったのも束の間、昨夜11時と今朝5時半にはまた下痢ピーでした。さくらは痛い思いをし、私は腫瘍の心配をしながら、の注射でしたが、効かなかった、ということになります。朝のお散歩に出て、少しだけ歩いたさくら(ご用はせず)。この白い紫陽花も、まだ一番上のお花しか開いていませんが、下が開くまで待てないかもしれない、という焦りで、目を閉じたまま、顔を上げる力のないさくらと撮りました。朝は、リキッドとボーロとお薬入りヨーグルトにちゅ~る1本。今はもうすぐ午後3時ですが、そのまま寝続けています。夕方、再度病院の予約が入っています。どうかお腹の調子がもどりますように。元気なお顔で紫陽花写真が撮れますように。
2022年06月04日
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今回は、先日の日帰り入院のことについて書いておこうと思います。先週土曜(23日)の深夜に、のけ反って悲鳴を上げるという初めての症状が出たさくら。日曜の晩には食欲も戻り、ちょっと安心しながら、朝、病院へ。前回から2週間経過しているので、血液検査もしておきましょう、と言われ、結果待ちの間に皮下点滴を実施。更に吐き気止めの注射も(皮下点滴と一緒にできないのかなぁ、と思います)。そして結果は、、、 BUN :91 (正常値27以下、前回97、前々回167) クレアチニン:3.5(正常値1.8以下、前回2.8、前々回2.8) リン :12.1 (正常値6.8以下、前回5.3、前々回8.0) カリウム:8.1(正常値5.8以下、前回6.9、前々回計測無し)なんとリンとカリウム値が跳ね上がっていました。食欲不振でリン吸着サプリも摂れない為、ある程度の上昇は覚悟していましたが、こんなに一気に上がるとは。特にカリウムに関しては、いつ心不全を起こしてもおかしくない値だそうで、土曜の深夜の発作も高カリウム血症が疑われる、とのことで、そのまま点滴治療の為の日帰り入院となりました。(こんなことなら、先に検査をしてもらい点滴とすれば、 皮下輸液や吐き気止め注射での痛い思いはしなくて済んだのに、と思いましたが、 先生には「両方必要なくらいの数値です」と言われました。)こちらは、預けている間に取ったという心電図です。先生方は、第二誘導と呼ばれる上から2番目のグラフを見るそうで、心不全の場合、「T波」と呼ばれる矢印部分が跳ね上がるそうですが、幸いさくらにその兆候は見られず、今のところ心臓は心配ないとの事でした。今回も3日連続なので、前足に点滴のポートが作られていましたが、前回のようにきつすぎてむくんで歩けない、ということはなく、快調にお散歩しながら帰宅出来ました。病院ではほとんどお昼を食べなかったそうですが、その分もお夕飯はしっかり食べ、気疲れしたようでよく眠りました。翌朝の朝んぽも問題なく済ませ、朝ご飯もしっかり食べて、自転車で病院へ。ここまでは順調だったのですが、待合室ではいつも以上に息が荒く、こんな時に限って待ち時間が長くて、さくらはどんどん首が下へ。荒い呼吸は、預けた後も午前中続き、不安に感じた先生(担当の院長は不在日)が、点滴を一旦中断し、レントゲンを撮ったそうです。円に囲まれた部分が肺で、うっすら白い霞が見える部分に、気管支炎の疑いがあるとのこと。更にUPにすると、2か所の矢印の部分を比べると、本来約7.5mmある気道が、狭い所では約2.5mmしかないことがわかります。このことから、この日診てくださった先生は気道狭窄と気管支炎を疑い、気管支拡張剤と抗生剤を注射、その後さくらは落ち着いて良く寝たそうです(この日はお昼も8割食べられたそうです)。この日の帰りと翌日の朝は小雨で、点滴のポートを濡らさないよう、サランラップと養生テープでガードしてのお散歩でしたが、さくら自身は気にならないようで、ちゃんと歩くことができました。翌3日目の日帰り入院で、院長先生の診察があり、喘息や気管支炎の場合は咳き込みが長時間続くが、さくらにはそれがみられないので、喘息や気管支炎ではないが、頚椎に問題があると言われました。レントゲンの楕円の部分を見ると、頚椎間の軟骨は潰れてしまい、頚椎の骨同士がくっついてしまっており、前方にせり出した状態、これが気道を圧迫しているのではないか、とのことでした。血液検査の結果の方は、前回8.1あったカリウムは5.9へ(基準値は5.8以下)。リンもかなり高かったので気になるのですが、今回はカリウムしか測定しなかったとの事でした。次回からは必ず腎関連は測っていただけるようお願いするつもりですが、まずはカリウムが下がってなによりです。3日間頑張った甲斐がありました。今回は点滴のポートも問題なく、2日目3日目はお昼も食べられ、帰宅後も食欲が出てホッとしました。でも、その食欲も長くは続きません。ここ数日、また食欲が落ちてきており、更に別の問題も。続きはまた次の記事で。
2022年05月03日
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4月に入ってからのさくら地方は、なんだか雨降りが多いです。ただでさえ憂鬱な皮下輸液の日が雨降りと重なると、「お散歩がてら寄る」ではなく「連れて行く」感じが強まり、嫌なことに連れて行く…という気分が更に重くなるのですが、有難いことに、昨年あんなに嫌がった皮下輸液を、鳴かずに頑張ってくれています。雨の降る帰り道もなんのその、何事もなかったかのように、というよりも、普段ほぼ歩きたがらない濡れた道を、さっさと歩きます。お夕飯も、翌日の掃除機戦もこちらは3回目の輸液の様子です。気を逸らすためのボーロを、輸液されながらパクリ、の余裕も。この日も雨でしたが、帰り道はスタスタ。ご飯もお昼はまだムラがありますが、朝晩はよく食べますし、掃除機戦も(最初だけですが)ガウ!と言ったりしています。考えてみると、先月のさくらは食欲が落ち、私も何を与えるか迷走、漸くお昼を済ませても、掃除機戦には興味なくへたり込んでいたのは、それだけ全身状態が悪かったのだと思います。フードを変えたせいかと思っていた嘔吐や下痢も、症状の悪化の表れだったのかもしれません。輸液開始前に何故数値が改善したのかはわかりませんが、確かにその時期を境に食欲や元気が戻ってきています。皮下輸液開始後、安定した状態がキープできているようなので、ひとまず安心しています。何より、鳴かずに処置を受け入れている事、食欲が出ていることが有難いです。今日もこれから皮下点滴、そしてまたも雨降り予報ですが、さくらが辛い思いをせずに無事済みますように、と願いつつ行ってきます。
2022年04月21日
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このところのさくらは、おかげさまで元気もあり、起きている間は、狭い室内の狭い所に突き進んでは「キュッ!」と言って怒っていたり困っていたり、お散歩では相変わらず、元気に飛び出そうとして、ヒヤヒヤさせられています。食欲もまぁまぁで、時によってカリカリやバーグも食べてくれるようになりました。でも、初めは喜んで食べた缶詰は口にせず、、、箱買い(24缶)したのに~。さて、一昨日のことです。いよいよ皮下輸液を決意して病院へ行き、まずは血液検査をすると、、、 BUN :97 (正常値27以下、前回167、前々回106) クレアチニン:2.8(正常値1.8以下、前回2.8、前々回3.0) リン :5.3 (正常値6.8以下、前回8.0、前々回7.9) カリウム:6.9(正常値5.8以下、前回計測無し、前々回5.6)なんとBUNとリンの値がかなり下がっています。前回一気に跳ね上がったBUNは久々の2桁に、リンは正常値に!どうりでこのところ吐き気も見られないし、食欲も出てきたはずです。食餌と投薬に少しばかり苦労していたので、その甲斐あった!と嬉しくなりました。こうなると、輸液の決心がぐらつきまずが、カリウム値が上がっているので、やはりお願いすることにしました。輸液はビタミン剤50ccと生理食塩水30ccの2本でした。私はまずは1本(50cc)から始めると思っていたので、ちょっと驚きました(さくらの体重からすると80ccがMAXなので)が、さくらは看護師さんの腕の中で数回もがいたものの、鳴くことなく頑張りました。注射後は、ポッコリ盛り上がった背中に違和感があるようでモゾモゾしていましたが、家まではいつも通り歩いて帰りました。本当によく頑張りました。偉かったです。皮下点滴は、これから週2回のペースで行われます。どうか無事に過ごしていけますように。それと。。。実はこの数日前に、気になる症状がありました。夕方のお散歩の帰り道、急に咳き込みはじめ、夕食で一旦落ち着いたものの、寝る時に再発。人間の高齢者の誤嚥時のような激しい咳き込み方で、喉が裂けて血が出るのではと不安になるほど。咳は翌朝まで一晩中続き、さくらも私も眠るどころではありませんでした。幸い朝食後に治まりましたが、1日置いた日曜のお昼に再発。この時はすぐ治まりました。動画を撮っておいたので、先生にお見せすると、肺炎ならずっと咳き込んだままのはずなので、アレルギー性の気管支炎かもしれない、とのことでした。数日おきに繰り返すようであれば、次回レントゲンです。今は投薬が難しくなってきていますし、腎臓だけでも手強いです。どうかこのまま治まってくれますように。穏やかに眠れますように。
2022年04月13日
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日常に追われ更新が遅くなってしまいましたので、最近の様子を数回に分けてUPしていこうと思います。さくらの体調は山あり谷ありですが、無事に朝を迎えていますので、ご安心ください。さて、23日の事。(またお腹の不調のお話です)朝ご飯までは順調だったのですが、お昼ご飯は気乗りしない様子。それでも口元まで運ぶと食べるので、サプリ抜きで与えてみました。一口残してしまいましたが(半年前ではありえない事)食べたことに安心し、「お掃除する?」「ワウ」というので、掃除機を出しに行って戻ると、さくらがオムツのまま踏ん張り中。よく見るとお尻尾穴から出てきているので、急いでシートの上に移動させ、オムツを外すと、、、まるで泥水のような下痢ピーをしながら、「キュウキュウ」と鳴きます。この1週間前にも軟便があり、その時は自宅の予備薬で対処しましたが、鳴きながらというは初めてで、余程お腹がお痛むのだろうと思い、病院へ行くことにしました。病院の予約は夕方なので、とりあえずオムツを二重にして休ませました。病院では下痢止めの注射を打たれ、更に最近気になっていた歯の調子の確認のためのレントゲン、春の健診の採血をしていただきました。これらの件については、また次のブログで。現在最新の血液検査の結果は、3月5日のもので、 BUN :106 (正常値27以下、前回117、前々回125) クレアチニン:3.0(正常値1.8以下、前回2.8、前々回3.2) リン :7.9 (正常値6.8以下、前回7.4、前々回5.9) カリウム:5.6(正常値5.8以下、前回5.5、前々回6.1)BUNは少し下がったものの、リンの高さが気になります。このところ食ムラとともに、リン吸着サプリを嫌がるようになったことが響いているのでしょう。この後、このリン値の高さと体重の減少が気になって、私は食事管理へ足掻きをしてしまいます。その件も、次のブログで。ちなみに、今のさくらの体型はこんな感じです。元がムチムチだったので、減ったとはいえヨーキーとしては標準に見えます。以前先生が「今のうちに余力(体重)を蓄えて」と言ってらしたことが、今、目の前に見えています。
2022年03月26日
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週末、少し暖かかったと思ったら、今日は北風ビュービューに。富士山からは、遠目にも雪煙がたなびく様に横に流れているのが見えました。強風が塵を払い、夜景もいつもよりスッキリと見えている気がします。さて、暖かかった昨日日曜のこと。午後4時前に、さくらが嘔吐しました。嘔吐は1回のみで、お昼ご飯とおやつを全部出し、その後は落ち着いていましたが、先生から1度でも嘔吐があれば病院へ、と言われていたので、翌日の予約を取りました(当日は日曜で休診日)。嘔吐から30分後のお散歩では、いつもと変わりなく歩きました。お散歩後のおやつも普通に食べ、ひと眠りすると、もちろん、お夕飯も完食です。むしろ、お昼の分だけお腹が空いていたかもしれません。様子は落ち着いていましたが、いつもと違う場所で寝る様子を見るだけでも、ちょっと不安に思ったりしてしまいます。翌日、夕方のお散歩の途中で病院へ。診察台の上のさくらは、私の方に顔を押し付けていたのですが、ふと見ると、上着の袖がビショビショに。先生も私もまた嘔吐したのかと思いましたが、どうやらヨダレのよう。でも、さくらがこんなにヨダレを垂らすのは滅多にありません。呼吸もかなりハァハァとして、かなり緊張している様子。予定より1週間早いのですが、血液検査をしました。結果、 BUN :125(正常値27以下、前回点滴前124、点滴後104) クレアチニン:3.2(正常値1.8以下、点滴前3.4、点滴後2.6) リン :5.9 (正常値6.8以下、前回点滴前6.6、点滴後6.2) カリウム:6.1(正常値5.8以下、点滴前6.2、点滴後5.1)ほぼ、前回の点滴前の値に戻ってしまっていました。腎臓病は治るものではありませんから、数値が悪くなったら点滴で落とす、を繰り返すことになるのですが、できれば1か月は間を空けたいところです。特に前回点滴ポートが合わず、歩くことも難しく食欲が落ちたことを思うと、かなりのストレスでQOLが下がるのも困ります。先生と相談の上、今回は様子見とし、2週間後のトリミング時に再検査をしてから、となりました。嘔吐については、胃酸過多が原因と思われ、1週間以内に再度嘔吐もしくは、嘔吐しそうな様子が複数回見られた場合は、吐き気止めの注射をする、ということになりました(内服薬は、サイズが大きく飲ませにくい&嘔吐してしまうとダメなので注射)。胃酸過多の原因は、やはり腎不全の症状の一つで、これが続けば逆流性食道炎や胃潰瘍を起こし、食欲減退につながります。でも胃酸を押さえてしまうと、これも食欲が減ってしまうので、難しいところです。今回はさくらのストレスを考え、治療せずに様子見としましたが、これは嫌なことの先延ばしに過ぎないのでは、という不安もあります。躊躇しているうちに、2週間後にはもっと数値が悪化して、点滴しても改善しなくなっているかもしれない。もう高齢なのだからQOL優先で、などという考えは言い訳で、私がさくらの寿命を諦めてしまっていることになるのでは…。治る見込みのない病気やハイシニアのコを持つ飼い主ならば、きっと誰もが悩むことなのだと思います。「さくらが楽な方をとる」と決めているつもりですが、1日でも長く…という欲もきっとあります。どちらが私のエゴなのか、治療するのとしないのとどちらが楽なのか、迷い続けています。とりあえず、今は食後3時間は安静に過ごさせ、嘔吐がないよう気を付けたいと思います。2週間後の検査が、これ以上の悪化ではありませんように。現在の食事と投薬状況メモ ・食事は朝昼晩の1日3食。 食欲は、朝食>夕食>昼食で、間隔と運動量と思われるので、食事量もその配分。 手作りバーグ(ササミのひき肉と木綿豆腐半々)+ロイヤルカナン腎臓サポート小型犬用 ・おやつ(朝夕散歩後、お手入れ後)…ボーロ、ソフトクッキー、他 ・処方薬 フォルテコール(血流改善)1日1錠…朝食に割って混ぜる ビオイムバスター(整腸剤)1回1錠×2回…朝食夕食に割って混ぜる カリナールコンボ(リン&尿素窒素吸着サプリ)1日付属スプーン2杯 …朝食時1杯、昼食夕食に半杯ずつ混ぜる レンジアレン(リン吸着サプリ)1日1包…昼食夕食に半包ずつ混ぜる (カリナールとレンジアレンはともに粉末だが、カリナールは量が多く レンジアレンに比べ吸湿性も低いようで、バーグとも混ざりにくく、 一番空腹な朝食では大丈夫だが、昼食夕食では受け付けない。 以前は抵抗なく食べたが、昨秋からこの粉が付くとドライフードも食べない。 レンジアレンと半々であればどうにか食べる。 カリナール…1杯0.6g、レンジアレン1包…0.25g)
2022年01月18日
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