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もうだめだな。ミラーマン 第37話「ミラーマンを太陽へぶちこめ!―激斗!彗星怪獣対土星怪獣―」ミラーマンを閉じ込めたロケットは太陽に向かって一直線。やべーよ。そこに飛来した二体の怪獣は何とアンドロザウルスと卵から孵化したアンドロザウルスjr.だった。二体はミラーマンを救出するためロケットに体当たりを繰り返す。そして妨害するハレージャック。さらにロケットを追いかけてジャンボフェニックスまでやって来るが、さすがに太陽まで来たのは無茶だったのかエンジンが故障してしまう。そんなこんなでカラータイマー点滅。アンドロザウルス親子はミラーマン救出を諦めない。やべーからもうやめれー!がしがし体当たりを続け遂にスケスケのロケットが破壊、ミラーマンが助け出される。アンドロザウルスに跨って太陽から離脱、ジャンボフェニックスの機体に反射した光を通じて地球までワープする。藤本からSGM本部にミラーマンの無事が知らされる。イエーイ。ジャンボフェニックスもドライバーで修理完了、アンドロザウルス親子を攻撃する円盤を豪活に撃墜する。一方、京太郎は前回の舞台だった山の中に戻って来たもののアンドロザウルス親子が心配でならねーよ。思わず吊り橋の上から「アンドロザウルスー!」と大空に向かってシャウト。そこに円盤から脱出したインベーダーたちが襲撃&大乱闘。このシーンやり過ぎ。インベーダーたちバク転しまくり、京太郎を吊り橋の上から谷底に向けてぐいぐい押し過ぎ。落ちるつうの!本気でやらないと大怪我するので本気でやってます。見ててくらくらします。そこにマヤザウルスβが迫ってくる。さらにアンドロザウルス親子とジャンボフェニックスもやって来て大騒ぎ。吊り橋が壊されて京太郎は谷底に向かって真っ逆さまに落下。ぎゃー!でも川面に反射した光でミラーマンに変身。アンドロザウルスはハレージャックの攻撃で瀕死の重傷を負ってしまう。涙を流して痛みに耐えている。一方ハレージャックはジャンボフェニックスの攻撃で爆死。強そうに見えて案外弱かった。ミラーマンはアンドロザウルスに「お前は命を懸けて私を助けてくれた。あの時もし・・・もしお前が助けに来てくれなかったら私はあの太陽にたちまちのうちに消え去っていた。アンドロザウルス、死なないでくれ。死ぬな!死なないでくれ!」と呼びかける。そこにひょっこりやって来たマヤザウルスβに怒りMAX、シルバークロスで瞬殺。アンドロザウルスは息を引き取る。悲しげな声で鳴きながら旋回するアンドロザウルスjr.にお前の母親はインベーダーと戦って死んだと呼び掛ける。「帰るんだ。お前の故郷、土星に帰るんだ。お前の母はもういない。しかし強く生きるんだ。帰れ、小さなアンドロザウルス」。夕陽の中、土星に向かって飛んでいくアンドロザウルスjr.。護衛するジャンボフェニックス。ミラーマンは肩を震わせて泣き続ける。お・わ・り
2024年02月29日
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言葉を失う。ミラーマン 第36話「怪獣軍団ミラーマンを襲う―五大宇宙怪獣激斗―」インベーダーの宇宙船が地球に向かっている。その頃、まさおとよしおの兄弟が無線機を適当にいじくってますよ。ところがインベーダーの宇宙船の波長と偶然びったんこ。偶然過ぎるぜ。いらんことすな。むかついたインベーダーはヨネスケのようにまさおとよしおの家に突撃、無線機を破壊するとよしおを拉致する。無線機かなりボーボー燃えてますが、撮影事故ではないかと思えるぐらい燃えてます。通報を受けたSGMは大量の宇宙船をキャッチするが、御手洗博士は本物は一つだけ、残りは偽装だと指摘する。そんなこんなで宇宙船は何事もなくどっかの山奥に着陸成功。よしおを追いかけたまさおも山の中。どうやって来たのか謎だが、何となく京太郎に保護される。その頃よしおは車に監禁されたまま。インベーダーはよしおをほったらかしにして宇宙船に合流。何のためによしおを拉致したの?そこにかつてミラーマンに倒されたゴルゴザウルスの兄弟・ゴルゴザウルスβ、ペアモンスキングの兄弟・ペアモンスキングβが出現、よしおに迫ってくる。やべーよ。京太郎はまさおをほったらかしにしてミラーマンに変身、ミラクルキックをぶっ込んで二体揃って首ちょんば。そこにかつてミラーマンに倒されたマヤザウルスの兄弟・マヤザウルスβが出現、ミラーマンを吊り上げたり踏んづけたりぼこぼこにするとどこかへ運び去ってしまう。そんなこんなで現地に村上チーフと野村由紀君が駆け付け、まさおとよしおは無事に再会、保護される。しかしよしおからミラーマンのピンチを聞いて苦み走った表情を浮かべる村上チーフがいつも以上に渋い。そんなこんなでSGM本部にインベーダーからアナウンス。映像をご覧下さい。モニターにはスケスケの巨大ロケットに閉じ込められたミラーマンの姿が映し出される。御手洗博士はどっかの大学が開発したロケット発射施設のことを思い出す。インベーダーはその施設をそっくりそのまま頂いてミラーマンを宇宙へ飛ばそうとしていた。藤本と安田はジャンボフェニックスで現地に急行、村上チーフたちもダッシュ&ランニングで向かう。車で来たにも関わらず。山の急な斜面もダッシュ。明らかに野村由紀君は足元ふらふらで付いて来れてません。そんなことしている間にロケット発射。ジャンボフェニックスはネット弾を放ってロケットを捕らえようとするが、新たに出現した彗星怪獣ハレージャックに妨害される。ぐんぐん宇宙を進むロケット。一体どこに向かっているのか?その謎にインベーダーがわざわざ解説。「ミラーマンの行方を教えてやろう・・・太陽だ!」。太陽に向かってロケットは一直線に進む。このままでは激突してしまう。そこへどっかで見たことのある怪獣が二体飛んでくる。さらにハレージャックも飛来。ミラーマン絶体絶命。つ・づ・く
2024年02月29日
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な~の~でー。ミラーマン 第35話「S.G.M特攻作戦」ミラーマンはジャンボフェニックスにフックみたいな感じで吊り下げられてSGM本部に輸送される。地下格納庫に死んだように横たわるミラーマン。呼吸は停止しているが心臓は動いている。しかし助かるかどうかは分からない。藤本は自分のばかさ加減に大後悔、SGMから追放してくれと懇願する。余計ばかですね。御手洗博士と村上チーフは藤本だけの責任ではないと慰めるが、そうでも言っとかないと収まらんからね。一方、行方不明となった京太郎の捜索も開始していた。京太郎がミラーマンだと知っているのは御手洗博士だけだ。その頃、東京で異常な地殻変動をキャッチ。ジャンボフェニックス出動。ぐすぐずしている藤本に村上チーフは「戦いで犯したミスは戦いで正す。これが鉄則だ」と男気名言をぶっ放す。つうことで前回のラストにちょろっと登場したモグラキングというダサい名前の怪獣が出現する。地割れ&ビル倒壊の大パニック。ビルが邪魔になってジャンボフェニックスでは攻撃しづらい。そこで藤本と安田は地上から攻撃。MATをまねっこしてバズーカ砲をぶっこむ。藤本は接近して攻撃を試みるが瓦礫の下敷きになってしまう。藤本殉職?生きてました。しかし重傷。安田にまるで自殺ではないかと言われるが、藤本はそのつもりだった。そして嵐が襲ってくる。SGM本部で保護されていたミラーマンは打つ手のないままついに心臓が停止してしまう。藤本絶叫、大怪我をした身体のまま嵐の中へ飛び出して号泣。安田と野村由紀君もショックを受ける。そして嵐が去り、雲間から太陽の光差し込む。するとミラーマンの目が点滅する。「ミラーマンに生命の光が・・・奇跡だ・・・ミラーマンが復活したのだ」。御手洗博士シャウト「ミラーマン立て・・・立て!京太郎君!」。ゆっくりと起き上がるミラーマン。「さあ立て!立つのだミラーマ~ン!!」。感動的なシーンですがミラーマンが復活した理由は謎。奇跡らしいです。ミラーマン復活を知らずショックでめそめそしている藤本、安田、野村由紀君の許に再びモグラキングが出現したとの知らせが入る。藤本はテレポーテーションできるのか瞬時にジャンボフェニックス2号機に搭乗、村上チーフの制止を無視して特攻攻撃ぶっ込み。モグラキングの攻撃を受けて2号機が炎上、村上チーフは脱出するよう命令するが「このまま突っ込んで自爆します!」。御手洗博士もミラーマンが復活したと伝えるが藤本にはもはや届かない。『ミラーマン』のおわりの歌『戦え!ミラーマン』が流れる中、復活した京太郎がミラーマンに変身、藤本が乗った2号機を助け出す。しかし完全復活ではないためモグラキングの攻撃に苦戦、カラータイマーが点滅を始める。しかしジャンボフェニックスの援護を受け、新しい技・水平斬りで首ちょんば。「ミラーマン・・・お前って奴は・・・」ミラーマンの雄姿に藤本は感涙にむせぶ。そして京太郎も新たに闘志を燃やす。で、皆団地のことすっかり忘れているぞ。お・わ・り
2024年02月27日
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なーので。ミラーマン 第34話「S.G.M対ミラーマンの決斗」またまた京太郎は悪夢にうなされる。ジャンボフェニックスが攻撃してくる。やめれー。止むを得ず撃ち落とすが、ミラーマン自身もエネルギー時限爆弾で爆発してしまう。とんでもねー夢だ。寝汗びっしょり。そこにショッカー首領ソックリな声のインベーダーがアナウンス。今見た夢は正夢であり、邪魔な者同士相打ちにして滅ぼすと予告する。そして早朝。マンモス団地の中を牛乳配達の男が自転車こいでますよ。そこへ怪獣スネークモスが飛来、牛乳配達の男や団地の人たちを毒ガスでぶっ殺すと地下に潜伏する。異常事態を察知してSGMの連中と京太郎が現場に向かう。京太郎は牛乳配達の男の死体を発見、通りかかったおまわりさんに通報するが男の死体が無くなっている。それどころか男は自転車こいで労働に勤しんでます。おかしい。続いて団地のベランダに女性の死体、団地に潜入すると住民たちが死にまくっている。さらにスネークモスも雑に出現。SGMに報告して再調査、村上チーフと藤本と共に再度団地を訪れる。団地にはものすごい人で溢れ返っている。母親と子どもがうじゃうじゃ。団地に住んでた時、確かにこんな感じだったなあ。貴重な映像資料。さりげなく子どもたちがダイゴロウの人形で遊んでます。これはまた大胆な・・・。そんなこんなで牛乳配達の男が自転車こいでます。怪しいので襲い掛かるが変人扱いされてしまう。京太郎はこの間のことを御手洗博士に報告、なるほどね。これはインベーダーの罠に違いない。しかし挑発に乗ってしまうこと自体が罠だと忠告、血気盛んな京太郎を諫めるがこいつ言うこと聞かねーよ。京太郎は御手洗博士の忠告を無視して団地に潜入、案の定住民たちの襲撃を受けビール瓶で反撃しまくり。団地は丸ごとインベーダーに乗っ取られ前線基地になっていた。京太郎は街灯の光でミラーマンに変身、街灯を引っこ抜くと豪快に団地を壊しまくる。連絡を受けてジャンボフェニックスも現地に急行。確かにミラーマンが団地を破壊しまくっている。安田は藤本のほっぺたをつねって「夢じゃねー!」と確認するがボケをかましている場合か?藤本は「ミラーマンが狂ってしまった!」と絶望するが、御手洗博士はミラーマンは狂ってない、絶対に攻撃してはいけないと命令する。そんな中、航空防衛隊がミラーマンに破壊活動を止めるよう警告するが、ミラーマンの訴えは届かない。つうことでミラーマンを攻撃、御手洗博士は航空防衛隊の幹部に攻撃中止を要請する。その瞬間団地の街灯からレーザー光線発射、航空防衛隊の戦闘機が撃墜される。ミラーマンが本当に狂ってしまった!藤本は村上チーフの制止を振り切ってジャンボフェニックスを分離、1号機でミラーマンを攻撃する。「これも地球のためなんだ。勘弁してくれ・・・」とか言ってますが藤本のほうが狂ってます。ミラーマンも思わず1号機を攻撃しようとするが「どんな目に遭って戦ってはいけないんだ!例え僕が死んでもフェニックスだけ・・・フェニックスだけは残さなくちゃならない。それが僕の使命なんだ!藤本さんやめて下さい!」と無抵抗。そこにスネークモスが雑に出現。ミラーマンは狂っていなかった。藤本今頃後悔。藤本の攻撃でミラーマンは既にぼろぼろ。カラータイマーも点滅を始めてやべーよ。満身創痍でミラクルキックをぶっ放してスネークモス首ちょんば。辛くも勝利するが、力尽きて倒れてしまう。そして地底から新たな怪獣が出現する。ショッカーの首領の声でインベーダー勝利宣言。ミラーマンは本当に死んでしまったのだろうか?つ・づ・く
2024年02月26日
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なのーで。ミラーマン 第33話「インベーダーの海底基地」前回無茶な演出したんで今回はオーソドックスに。インベーダーの円盤が四日市のコンビナートを攻撃。SGMの連中はジャンボフェニックスで出動、御手洗博士と朝子も車でグランスパ長島(現・ナガシマスパーランド)へ向かう。その後、名古屋で合流して『世界の山ちゃん』に行くぞ。京太郎は一足お先に現地入り。てゆーか前回鳥羽が舞台だったことを視聴者は忘れてはいない。そんなこんなで円盤が消滅したためジャンボフェニックスは伊勢湾のどっかで待機、御手洗博士はグランスパ長島(現・ナガシマスパーランド)のエエ部屋にご宿泊、そして京太郎はインベーダーを尾行していた。その途中、謎の少年に何やら手渡される。それは小型爆弾だった。咄嗟に放り投げて間一髪で難を逃れるが、投げた先は尋常ではないぐらい大爆発、一面火の海で絶対百人単位の死傷者が出てると思う。少年を通じて小型爆弾を渡したのはインベーダーだった。二人組のインベーダーは京太郎がミラーマンに変身できないよう光を反射する腕時計や少年のバッヂを取り上げる。地味に正しい作戦です。ちなみにインベーダーはシャネルズみたいに顔だけ黒く塗っています。なんで?シャネルズのまね?シャネルズがまねた?そんなこんなで二人組インベーダーは一人が四つん這いになり、もう一人が四つん這いになった側の首に跨るものすごくダサいポーズをキメると円盤の光線を浴びて怪獣ペアモンスキングに変身する。またしてもコンビナートを破壊、漏れ出した石油が伊勢湾に流れ込む。前回も汚染で大変だったのに。京太郎は少年のバッヂでミラーマンに変身するが、バッヂの中の空間に閉じ込められてしまう。インベーダーはミラーマンを封じ込めたまま二次元の世界に送り返そうとしていた。体育座りで身動きが取れない。変身するところを少年にモロ見られたがそれどこじゃねー。続いてグランスパ長島(現・ナガシマスパーランド)のエエ部屋でDJみたいにレーダーをいじってる御手洗博士と朝子を拉致、残るはジャンボフェニックスに乗り込んでいる「SGMの飛行機野郎だけだ」と捻りの利いたことを言う。つうことでペアモンスキングは撮影協力のグランスパ長島(現・ナガシマスパーランド)を豪快に破壊しまくる。そして御手洗博士、朝子、少年を海上に浮かんだカプセルに閉じ込めると勝利宣言&SGMに降伏を迫る。とどめに密かに建設した島ぐらいのバカデカサイズの海底基地を浮上させる。いつの間にこんなもん作っていたのか。しかも長島温泉の近くに。その間に藤本が泳いで接近、御手洗博士たちを救出する。少年はバッヂにミラーマンが閉じ込められていると訴え、御手洗博士がバッヂを握りしめてカプセル越しに藤本に撃てと命令する。藤本はためらわずにソルガンで撃つが危険すぎないか?つうことでミラーマン解放。ミラーキックでペアモンスキングを胴体切断、むちゃくちゃ攻撃しまくって海底基地を壊滅させる。その後、SGMの連中はプールでイエーイ。御手洗博士も飛び込んでイエーイ。その辺一帯破壊されまくってイエーイどころではないだろ。そして京太郎は少年に変身を内緒にする代わりにSGMに入隊させろと脅されていた。俺ですら特別隊員扱いなのに!お・わ・り
2024年02月25日
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なのでー。ミラーマン 第32話「今救え!死の海―シーキラザウルス登場―」ちょっとアートっぽいお話。海洋調査船がなんか調査中。特撮物で冒頭に船が登場すると大概やられます。真っ黄色の海から怪獣シーキラザウルスが出現、調査船を襲撃するとインベーダーが現れ岩野教授に乗り移る。そして調査船は怪しい黄色いガスの中に消えていく。翌朝、海岸には大量の魚と硬直した乗組員の遺体が打ち上げられる。しかし岩野教授の遺体だけが見当たらない。ドキュメンタリー風に撮影、観ててどきっとする。京太郎は取材するため現地の鳥羽に向かった。髪切った?上方のせいで一気に老けたように見えますが。車で移動しているとカーラジオからインベーダーがアナウンス。さらに謎の空間に引きずり込まれるとインベーダーがずらっと勢揃い。リーダー格と思しき草野大吾そっくりのインベーダーが警告する。「我々は海を殺し、地球を殺害する。既に地球人は自らの手でを海を死なせている。我々が海を改造するにはおあつらえの状態という訳だ」。ぺらぺら喋りまくり。そんなこんなで京太郎は現地で岩野博士を探して聞き込み調査開始。同じようにサングラスを掛けた女(テレサ野田)が岩野教授のことを探している。超怪しい。女は男と一緒にモーターボートでダッシュ。京太郎もモーターボートで追いかけるが男に発砲される。男はインベーダーだったのでどつき倒して戸塚宏風に海へ放り投げる。続いて女に詰める寄ってサングラスをむしり取るが、インベーダーではなく岩野教授の娘・玲子だった。男は玲子に岩野教授に会わせてやると言っていたのだ。そして玲子が身に着けている指輪を奪うため拉致しようとしていた。指輪には岩野教授のマイクロフィルムが隠され、しかも岩野教授しか外すことができなかった。そんなこんなで玲子はインベーダーに呼び出されて岩野教授と再会するが、何だか様子がおかしいです。京太郎は玲子を救出、インベーダーは作戦に失敗すると偽者だとバレてしまった岩野教授の身体を海にポイ捨てするとシーキラザウルスを呼び出す。怒り心頭の京太郎はミラーマンに変身、シーキラザウルスと激突するが、ヤバそうな液を吐き出して海水を汚染しまくり。そしてミラーマンの全身にもぶっかけ。ジャンボフェニックスのバックアップ虚しくヤバい成分で身体が硬直、海底に沈んでいく。そこで御手洗博士は村上チーフにシーフェンス作戦を提案する。「それはまだ実験段階では?」。しかし御手洗博士は殺る気まんまん。実はシーフェンス作戦を試すちょうど良い機会とゲスいことを思ってたのかもね。つうことでシーフェンス作戦開始。ジャンボフェニックスの機体から海に向けてリング状の光線発射、すると光線を浴びた部分だけ海水が消滅、モーゼの『十戒』状態でミラーマンとシーキラザウルスが激突。テレビでこんな手の込んだ合成するか?それにしても御手洗博士の恐るべき科学力。そりゃインベーダーからしょっちゅう狙われるわ。こんなもん発明してあんたやべーよ。つうことでミラーマンは目から光線を発射してシーキラザウルスを倒す。しかし海は汚染されたままだ。村上チーフは「これから汚染された海のあと始末だよガハハ」と豪快。御手洗博士の科学力なら一発で元通りだと思う。京太郎は玲子から指輪のマイクロフィルムは無事に研究者の手に渡ったと聞く。きっと父親の遺志を継いで海洋汚染対策に役立ててくれるだろう。その時、風が吹いて玲子が被っていた帽子が海へ飛ばされる。海岸に裸の子どもが二人立っている。その後ろを風船がいくつも飛び上がる。雷鳴が轟く。お・わ・り
2024年02月24日
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能力主義を否定。ミラーマン 第31話「電光石火の必殺技!―ミラクル・キック登場―」京太郎はエネルギー時限爆弾が爆発する夢を見る。嫌な夢です。寝汗びっしょり。爆弾は怖い。前回たっぷり浴びた放射能も怖いが。SGMは武装したことでインベーダー撲滅に先手必勝、ジャンボフェニックスで基地を捜索する。その後、秩父山中に基地を発見、村上チーフと藤本が3号機で現地に向かう。そこに怪獣アリゲーター出現。尾翼をやられてしまったため、二人は自動操縦に切り替えて脱出する。京太郎は新聞社で仕事中、御手洗博士から呼び出しを受けて現地へ急行。特別隊員ってなんだかカッコいいけど結局はあれだよな。つうことでミラーマンに変身、さっさとアリゲーダーを倒そうとするが光のエネルギーを吸収され光線技が使えない。さらに前回の左腕に続いて右腕を痛めつけられカラータイマー点滅。止むを得ず撤退する。一方、藤本は何とか脱出できたが、ドリフの爆発コント風ぼろぼろ状態。しかも村上チーフは行方不明のまま。そのため帰投命令を無視して村上チーフの捜索を続ける。そして負傷した京太郎には待機が命じられる。出て来いと言われて戦って怪我したら足手まとい扱いかよ。ムカつくことこの上ないが、それにしてもこれからどうやって戦えばいいか。悩む。腕痛いし。そんな時ふと目にした新聞のサッカーの記事に「これや!」とはっちゃくこと桜間長太郎のように閃いた。そしてインベーダーたちから襲撃された際、何気にジャンプ&キックで撃退。またしても「これや!」とはっちゃくこと桜間長太郎のように閃いた。そんなこんなでアリゲーターの目的が日本最大のロケット基地の破壊と判明する。京太郎はインベーダーたちを振り切ってロケット基地に向かう。その頃、ぼろぼろの藤本は村上チーフのヘルメットを発見する。そこにアリゲーター出現。何だか狭いエリアでお話が展開しているような気がするが、これもインベーダーの作戦らしくSGMを挑発する。こうなったら殺るっきゃねー。御手洗博士は安田と野村由紀君を引き連れてジャンボフェニックスで出撃、自ら操縦桿を握って殺る気まんまん。京太郎も左腕を庇いながらミラーマンに変身するが、負傷しているせいか強くなさそうなデザインのアリゲーターに圧倒される。その最中、藤本は村上チーフを発見する。死んでるようにしか見えないが、インベーダーたちが襲撃してきた途端ぐわっと立ち上がって大乱闘。村上チーフの作戦?そんなこんなでミラーマンはその辺にあったミサイルをアリゲーターに投げつけると新必殺技ミラクルキックで首ちょんば。こうしてインベーダーの作戦を撃滅する。ミラーキックとミラクルキックの違いがさっぱり分からないが、村上チーフが無事で良かったですね。お・わ・り
2024年02月23日
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布団敷いてもう寝るか。ミラーマン 第30話「ミラーマン救出大作戦」マヤザウルスが吐き出す放射能には未知の放射性物質ストロンジューム41が含まれていた。未知でも放射能は放射能。そのためマヤザウルスが暴れまくったエリアを中心に半径50キロの地域が立ち入り禁止とされた。京太郎は前回浴びまくったため超体調不良で即入院。その頃マヤザウルスが暴れ回って放射能を吐きまくり&撒き散らしまくり。風に乗ってふわふわ拡散、東京上空でも確認される。やべーよ。京太郎は病院を抜け出すと車に乗ってマヤザウルスの許へ向かおうとする。しかし後部座席に潜んでいたインベーダーに襲われてブロック塀に激突、さらに深夜の遊園地で乱闘、何とか撃退するが意識を失う。気がつくと逆さ吊り状態でマヤザウルスが迫ってくる。水溜りの光で変身しようとするが瓦礫とか落ちてきて邪魔すんじゃねーよ。そこでマヤザウルスの目玉に映った光でをミラーマンに変身するが両手両足を鎖でつながれてしまう。まんまとインベーダーの作戦に嵌められ身動きが取れない。ミラーマンの父は「京太郎ーあきらめるなー耐えるのだー」と呼びかけるが気休めはどうでもいいから早よ助けたれと思ってしまう。つうことでSGMの連中もジャンボフェニックスで出撃。ジャンボフェニックスも放射能まみれで結構ヤバいと思うが。その時インベーダーからアナウンス、ミラーマンの命と引き換えにジャンボフェニックスの引き渡しを要求する。無口で何を考えているのか分からない不気味キャラから3クール目以降ぺらぺら喋るようになり小物感を醸し出すようになった。村上チーフは毅然と対応、三機に分離して徹底攻撃。しかし御手洗博士は中止を呼び掛ける。「とにかく攻撃は中止っ!」。続いてインベーダーはジャンボフェニックスに着陸を命令する。このまま受け入れていいのか?男気爆発の村上チーフちょいイラつきながら指示を仰ぐが御手洗博士はおもむろにミラーマンの絵を描き始める。授業中ノートに落書きするような感じで。人の話聞いてんのか。しかも劇画タッチで何気に絵心あるね。そんな謎の行動を挟んでジャンボフェニックスに暗号文を送る。「フェニックスは絶対に引き渡すな。全力を挙げてミラーマンを救出せよ。御手洗」。つうことで三機に分離して攻撃開始。適当に足の鎖がちぎれ、腕の鎖もジャンボフェニックスの攻撃で外れて自由の身になる。ジャンボフェニックスが円盤を撃墜、ミラーマンはミラーキックでマヤザウルスを首ちょんぱ。しかしマヤザウルスの身体から放射能がダダ漏れ、ミラーマンを苦しめる。超やべー!その時ジャンボフェニックスの機体から電車の吊革のようなワイヤーと輪っかが降りて来る。そしてミラーマンに吊革を握らせると安全な場所へ避難、絶体絶命のピンチを救う。「ありがとうフェニックス。これからも力を合わせて地球を狙うインベーダーと戦おう。フェニックス、私は約束する。私は大量のストロンジューム41を浴びた。しかし私は死なない。最後のインベーダーを倒す日が来るまで私はフェニックス、お前と力を合わせてインベーダーと戦い続けることを約束する」。それにしてもなぜ御手洗博士は突然ミラーマンの絵を描き始めたの?それと飛び散りまくっている放射能を何とかしろよ。お・わ・り
2024年02月22日
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ケーキでも食べようかな。ミラーマン 第29話「わが友!フェニックス―二大怪獣対決作戦―」防衛隊のレーダー基地が何者かの攻撃による山崩れで全滅&大爆発。そんな脆弱なとこに基地を作んなよ。救援要請を受けたSGMの連中はジャンボフェニックスで出動。発進シークエンスが地味にリアルでカッコイイ。しかし謎の爆発やらで岩石ぶち当たりまくりでロケットエンジン故障&墜落。連絡が途絶えてしまう。場所は火山脈地帯。インベーダーはなぜこんな辺ぴなレーダー基地を狙ったのか?村上チーフたちは早速修理に取り掛かるが、円盤と怪獣ゴルゴザウルスが出現。しかし岩石の埋もれているため外の状況が分からない。本部にいるのは役立たずの準隊員と特別隊員だけ。御手洗博士は女子のように京太郎を熱く見つめながら謎のテレパシーを発信。「我々の力が、我々の科学が及ばなくなった時ミラーマンに頼るしか方法がないのだ」。ワシの想い通じた?京太郎はうぜーと感じたのか、外に出るとタバコを一服&ポイ捨てするとミラーマンに変身・・・その瞬間インベーダーに銃撃される。泥だらけの激闘の末インベーダーを溺死させるが京太郎も力尽きて意識を失う。翌朝、目が覚めると湖面に反射した光を通じてミラーマンに変身、ジャンボフェニックスが消息を絶った現場に到着するが岩に埋もれて発見できない。そこへゴルゴザウルスが出現しミラーマンと激突。外では何が起こっているのか分からない村上チーフたち。一方、円盤によって航空防衛隊の戦闘機が21機も撃墜。インベーダーの目的はジャンボフェニックスだった。そんなこんなで放射能を撒き散らしながら弟のマヤザウルスが飛来してくる。ミラーマンはミラーナイフでゴルゴザウルスを牽制、ちょヤベと思ったのかマヤザウルスは兄貴を見捨てて飛び去ってしまう。そんなバトルの影響を受けて修理は全く進まない。酸素は残り7~8分。村上チーフは檄を飛ばして修理を続行するが、サウナ状態で全員意識が朦朧としてくる。機内の温度が100度近くまで急上昇。酸素も残り僅か。もうあかん。野村由紀君が倒れる。「の゛む゛ら゛ぐぅぅぅん!」。そして修理完了と同時に藤本と安田も意識を失う。「ぶじも゛どぉぉぉ!」。一方ミラーマンはミラーキックでゴルゴザウルスを首ちょんぱするとジャンボフェニックスに駆け寄って岩石を取り除く。コックピットに光が差し込んだ瞬間、意識を失いかけていた村上チーフは助かったことを確信する。「飛べフェニックス!飛び上がれフェニックス!」。ミラーマンの呼びかけに狂ったように喜ぶ村上チーフ。「やっだぞぉぉぉ!ぶじも゛どぉぉぉ!やっだぞぉぉぉ!ガハハハ!いぐぞぉぉぉ!!」。ジャンボフェニックス発進!三機に分離すると円盤を撃墜。「ありがとうミラーマン。君の力でフェニックスは甦った。これからも力を合わせて戦おうっ!」。しかしマヤザウルスは無傷だ。ミラーマンもジャンボフェニックスと共に戦うことを誓う。つ・づ・く
2024年02月22日
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温泉と布団。ミラーマン 第28話「殺し屋怪獣からの挑戦状」番組のトーンがすっかり変わってしまいました。何ともですなあ。京太郎が霧の中、車を走らせていると見た目グドンそっくりな怪獣キーラゴンと遭遇。そこにインベーダーがアナウンス。キーラゴンはミラーマンを倒すために雇った宇宙の殺し屋怪獣、午後12時に芦ノ湖へ来いと挑戦状を叩きつける。その後、御手洗博士からSGMの科学力でも体内に埋め込まれたエネルギー時限爆弾を取り出すことは不可能だと告げられる。しかしへっちゃら、それよりインベーダーの挑戦に受けて立つ気満々。御手洗博士はインベーダーの罠だと忠告するが、先制攻撃をかけるためSGMの連中に出動命令を下す。ジャンボフェニックスでぶっ殺してやるぜ。そして芦ノ湖に出現したキーラゴンをあっさり撃退するが何だか怪しいぜ。村上チーフと御手洗博士の予感的中。全てインベーダーの小芝居だった。そして京太郎に「臆病者」だの「卑怯者」だのとお前の母ちゃんでべそレベルの挑発を行う。寡黙キャラだったのにインベーダーもやけくそです。ぼろくそ言われて我慢できねー。飛び出そうとする京太郎を御手洗博士は勝手な行動を取ればSGMのメンバーから除名すると警告する。しかし本心では京太郎のことを心配していた。その後、朝子に気分転換を兼ねてお買い物に誘われるがキーラゴンが気になって仕方ねーよ。そこへまたしてもインベーダーが挑発、デパートの屋上にいるお客さんに呼び掛ける。「地球人諸君!ミラーマンは卑怯者に成り下がったゾ」「ネズミのようにこそこそ逃げ回っているヨ」「我々インベーダーと腰抜けミラーマンと笑ってやるのだ。ワハハ」などうんこちんちんレベルの挑発に「我慢できないんデスッ!」。朝子をほったらかして芦ノ湖へ向かうとミラーマンに変身してキーラゴンと激突する。しかしキーラゴン強えーよ。ジャンボフェニックスの援護で撤退。ドリフの爆発コントのようなぼろぼろスタイルで本部に戻るが、意地を張りまくる京太郎に御手洗博士激怒、「バカモンッ!」とブチギレて顔面をぶん殴るとSGMの除名を宣告する。京太郎が朝子にDV気味の八つ当たりしている頃、横浜港に巨大な円盤が出現。ジャンボフェニックス発進、撃墜してやるぜ。しかしキーラゴンも出現して1号機撃破、三体に分離するが2号機ピンチ、3号機も弾薬切れ。あれこれ苦悩しまくる京太郎は御手洗博士に別れを告げてSGMのバッヂを渡すとミラーマンに変身。しかし腕を痛めていたため光線技が使えない。やべーよ。そこでライダーキック風の新必殺技ミラーキックでキーラゴンを首ちょんぱ。円盤も2号機が撃墜(横浜港大炎上)し辛くも勝利を収める。藤本は死ぬ覚悟で戦ったミラーマンを「大した奴ですよ!」と讃える。翌朝、御手洗博士は意識を失っている京太郎を助け出すとSGMのバッヂを返し、再び特別隊員として迎え入れる。こうして京太郎は新たな成長を遂げた。お・わ・り
2024年02月22日
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渡瀬恒彦のような気持ち。ミラーマン 第27話「総攻撃!S.G.M」辛くも裏番組の『シルバー仮面』を終了に追い込み、その勢いで狂ったように吹っ切れた3クール目がスタート。吹っ切れたというより開き直りですね。御手洗博士たちの遺体がまだ発見されていないにもかかわらず当局から死亡が発表された。納得できねー。その頃、芝浦埠頭にハリゴジラ出現。京太郎はミラーマンに変身してバトル、撃退したものの倒すまでには至らず。後日とある教会にて御手洗博士、朝子、SGMの連中の葬儀が執り行われる。京太郎は必ず仇を取ると遺影に向かって誓う。その時サングラスを掛けた怪しい男を発見、なんと藤本だった。メガネを掛けていないメガネの安田もいる。御手洗博士以下全員無事だと聞いてイエーイ。スネークキングの襲撃を受けた際、最後の切り札である緊急脱出装置を使って本部ごと脱出したという。そして上空にはミラーマンのピンチを救った真っ赤な巨大戦闘機が停止している。その名もジャンボフェニックス。空飛ぶ研究室にしてインベーダーを攻撃するSGMの超新兵器。ジャンボフェニックスは京太郎たちが乗った車を格納、操縦しているのは村上チーフ。カッコいい。つうことでどっかの山奥の湖に作られた(作ってあった)新しい本部に案内される。御手洗博士は朝子をSGMの準隊員(安田曰く炊事洗濯係)、京太郎を特別隊員に任命する。これまで通り新聞社のカメラマンとして勤めながらいざという時にはSGMの隊員としてインベーダーと戦う。中学校の先生とダブルワークの矢的猛も同じですね。要するに今まで変わらないのですが、SGMの制服とバッヂを与えられて京太郎じーん。コーヒーで乾杯。その時、東京に円盤の大群が飛来する。インベーダー共を成層圏でぶっ殺せ!ジャンボフェニックス発進、ウルトラホーク1号のように三機に分離して次々と撃墜する。何となく画面が生き生きしてるなあ。スタッフも今まで地味な演出にフラストレーションがたまっていたのかも。そこにハリゴジラ出現&ジャンボフェニックスの分離・合体攻撃を受けて撤退。超強えーよジャンボフェニックス。全員イエーイ!つうことで藤本と安田が調子ぶっこき。「ミラーマンには故郷の二次元の世界に帰ってもらいましょう。足手まといになったら面倒ですからね。ガハハハ」。繊細さに著しく欠如した安田の言葉の暴力に京太郎はどんよりした勢いで御手洗博士にエネルギー時限爆弾を埋め込まれてしまったことを伝える。御手洗博士はねぎらいの言葉と新しい車を与える。そんなこんなでまたまたハリゴジラ出現。しかも千葉県の原子力発電所を狙っている。原子炉が破壊されたら東京もやべーよ。千葉県に原発ってリアルな設定だなあ。つうことでジャンボフェニックス発進。京太郎もミラーマンに変身、ハリゴジラと激突。勢い余って原発の建物をモロぶっ壊しているが大丈夫か?そんなこんなでカラータイマー点滅。ミラーマンはさっさととどめを刺してハリゴジラ死亡。弱い。その後、藤本と安田は反省する。調子ぶっこくなよ。ミラーマンとSGMの共同作戦は見事インベーダーの総攻撃を阻止した。お・わ・り
2024年02月21日
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朝は徹底的にゆっくりしたい。ミラーマン 第26話「ミラーマン・絶体絶命!-二大怪獣登場-」大竜巻発生。あちこちに被害をもたらすと御手洗邸&SGM本部にも接近。竜巻の中から怪獣スネークキングが出現するとにゅっと首を突っ込んで火焔を吐きまくる。あっという間に炎に包まれると御手洗邸&SGM本部は大爆発を起こしてしまう。知らせを聞いて京太郎と一郎が現場に駆け付ける。マスコミや近所の人たちも集まって大騒ぎ。そこに円盤が飛来してアナウンス。SGMは全滅した、3時間後にスネークキングが東京を攻撃、東京壊滅を阻止したければ国会議事堂に白旗を上げろつう話。そんなこんなで東京ではなくどっかの山奥にスネークキングが出現して大暴れ。防衛隊が徹底抗戦。京太郎も現場に向かいミラーマンに変身するが、インベーダーに襲撃され謎の空間に閉じ込められてしまう。そして一定のエネルギーを使うと自動的に爆発するエネルギー爆弾をセットされてしまう。なんとなく『仮面ライダー』のオープニングで毎回紹介される本郷猛の改造手術のシーンに似ている。たぶん意識したんだろうな。京太郎はそのことを知らされていない。そのためいつものようにミラーマンに変身してスネークキングと戦えば自爆間違いなし。つうことで京太郎をしれっと解放、負傷していたため病院へ搬送される。心配した一郎と母親が駆けつけるが、命に別状が無いことを知ってホッとしましたよ&一郎がせっせと看病。その頃、再びスネークキングが出現する。京太郎はミラーマンに変身しようとするが、ミラーマンの父が現れて戦ってはいけないと忠告する。そしてインベーダーによってエネルギー爆弾が埋め込まれたことを告げる。何でそんな重要なこと知ってるんだ?全力で阻止しろよ。青空に浮かぶ御手洗博士、SGMの連中、そして朝子の笑顔。仇を討つため車イスに反射した光を通じてミラーマンに変身、スネークキングと激突する。しかしエネルギー爆弾がいつ爆発するか分からない。不安と恐怖で戦いがグダグダ気味。そこでミラーマンの父はエネルギーの量を示すカラータイマーを与える。赤が点滅すればやばいよ。つうことでベルトにカラータイマーが装着、エネルギーはまだ十分あることが分かるとミラーナイフでスネークキングの両腕を切断する。その時、新怪獣ハリゴジラが出現する。いくら東宝の小会社とはいえ恐れ多いネーミングだなあ。ハリゴジラの針攻撃に絶体絶命のピンチ。カラータイマー点滅。そこへ謎の真っ赤な戦闘機が突如飛来、ハリゴジラを猛攻撃する。そのとばっちらを喰らってスネークキング絶命。さらに円盤を撃墜するとどこかへ飛び去って行く。めちゃ強い。。。真っ赤な戦闘機は何者?ミラーマンは夕焼けに消え去る真っ赤な戦闘機を見つめる。つ・づ・く
2024年02月20日
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『ミラーマン』を観ながら考える。ミラーマン 第25話「怪獣を探す妖精少女」すみれちゃん夢を見てますよ。そこにハエ、ゴキブリ、蚊の害虫怪獣登場。翌朝グロイ夢にハッと目が覚めると飼っていた小鳥が死んでいてショック。殺虫剤のCM用に作った害虫怪獣の着ぐるみを転用したらしいです。あるもんは何でも使え!つう発想です。その頃インベーダーは変な薬とゴキブリを使って謎の実験をしていた。画面に映し出されたゴキブリは本物。『スペクトルマン』かよ!クリーンな円谷プロにしては珍しいグロ演出。スポンサーのオロナミンⅭでおなじみの大塚製薬からクレーム出なかったのか?そんなこんなでとあるデパートの屋上。すみれちゃんはペット売り場の小鳥を狂ったように逃がす。京太郎は店に弁償するとすみれちゃんに事情を聞く。すみれちゃんは死んだ小鳥をハンカチに包んで持ち歩いていた。飼っていた小鳥が害虫怪獣に殺されてしまったため、他の鳥たちも殺されないよう逃がしていたと話す。そして突然怪物が来ると言って怯えだす。その頃とある食品工場に人間大のゴキブリ怪獣が現れおまわりさんに射殺される。ゴキブリ怪獣は宇宙線のエネルギーで突然変異したことが分かる。インベーダーの仕業なのか分からないが、こんなん地球上で発生したらエライことですわ。数日後すみれちゃんは京太郎に立て替えてもらった弁償代を返しに御手洗邸を訪れる。その時ちらーんと何かを察知、朝子が飼っていた鳥を逃がしてしまう。京太郎はすみれちゃんに予知能力があるのではないかと推測する。同じ頃、埋め立て地に人間大のハエ怪獣出現、おまわりさんに射殺されたとの知らせが入る。SGMはインベーダーの仕業と断定する。すみれちゃんは学校の鳩を狂ったように逃がそうとする。京太郎はなぜ鳥だけ逃がそうとするのか問い質す。理由は簡単、害虫にとって鳥は天敵なのだ。すみれちゃんは予知能力を持っている。インベーダーのアジトを探すことができるかもしれない。しかし藤本は非科学的だと言って却下。京太郎はしょんぼりしているすみれちゃんをドライブに誘う。本当の目的はインベーダー探し。しかしインベーダーに拉致、すみれちゃんどつかれて気絶。怒り狂った京太郎はインベーダーたちどつきまくり。4人のインベーダーは突然体育の授業でやらされた組体操を披露、上に乗ってるインベーダーの足元がぷるぷる震えているが、宇宙船から光線を浴びて怪獣ダストパンに変身する。京太郎もすみれちゃんのペンダントでミラーマンに変身。アジトの廃墟にすみれちゃんがいるのを無視して両者モーレツに激突。そんなこんなですみれちゃん脱出、ダストパンもぶっ殺されて事件は解決する。しかしすみれちゃんに予知能力があったのかは謎のまま。お・わ・り
2024年02月19日
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誕生日に早朝から『ミラーマン』を観る。ミラーマン 第24話「カプセル冷凍怪獣コールドンに挑戦せよ!」脚本をなんと太田昭和が執筆。すごい。しかしツッコミ所満載。久しぶりにクールなデザインの宇宙船が登場。静岡県の山間部に飛来すると光線を発射、カプセル冷凍怪獣コールドンが出現する。女インベーダー(フジアキコ隊員)は銃を構えてコールドンを吸収する。その夜、女インベーダーは東都大学の川村教授と助手を襲撃、かちんこちんに凍らせる。SGMは宇宙船を既にキャッチしていた。そして今度は東都大学の高橋教授のお家に突然コールドンが出現、お家が大爆発してしまう。狙われたのは全員宇宙科学メンバーたち。インベーダーは宇宙科学メンバーが開発した新しい技術を狙っている。その中心人物・数納博士が危ない。御手洗博士は村上チーフに数納博士の許へ向かっている京太郎と共に数納博士の護衛を指示する。そして万が一に備えて安田が発明した遠距離探知機・シークレットサイン機を渡す。今でいうGPS機能ですな。「必ず成功させて見せます」。その頃、東都大学を訪れていた京太郎は時限爆弾をセットしていたインベーダーを発見。爆発したらやべーよ。慌てて分解しようとするがインベーダーに襲撃される。そこに村上チーフが駆け付けて時限爆弾の解除にチャレンジ。しかし「鏡君!間に合わーん!」と言って時限爆弾を放り投げてキャンパス内大爆発。誰か死んだね。数納博士は村上チーフと京太郎に「いやー助かりましたよ」と礼を言う。いや絶対誰か死んでるって。数納博士は空間の歪みを作って一光年を一秒で移動するワープ航法を研究していた。解説開始。なるほどね。しかし研究室あっさり爆発。村上チーフと京太郎は数納博士を安全な場所へ移動、その途中で怪我をした女性を見つけて車に同乗させる。女性は女インベーダーだった。隙をついて数納博士をかちんこちんにさせると京太郎をかばった村上チーフもかちんこちんにされてしまう。そんなこんなで女インベーダーは逃走。かちんこちんの数納博士と村上チーフはコンビニで売っているロックアイスみたいな氷になってしまうがシークレットサインを確認。村上チーフが生きていることを確信した京太郎は発進元をたどって廃屋に到着するが閉じ込められてしまう。さらに京太郎を氷漬けにするため冷凍ガス発射。女インベーダーは村上チーフたちを宇宙船ではなく護送車みたいな車に乗せて逃走。一方、藤本と安田もシークレットサインを追って現地を訪れるが特に活躍無し。見どころは鳥の鳴き声にビビって安田が藤本に抱き着くシーン。そんなこんなで京太郎は空き缶を発見すると蓋のギザギザで縛っていた縄を切ると、空き缶に反射した光でミラーマンに変身する。女インベーダーは銃からコールドンを出現させてミラーマンと激突。しかしシルバークロスでコールドン木っ端みじんに大爆発、女インベーダーも消滅してしまう。こうして村上チーフと宇宙科学メンバーの連中は無事に保護される。数納博士はこのまま学生たちと風呂に入らないかと京太郎たちを誘う。いいっすねー。つうことで京太郎は全員乗って来た護送車みたいな車に詰め込んで箱根あたりの温泉に向かう。お・わ・り
2024年02月18日
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何も出ない。ミラーマン 第23話「土星怪獣アンドロザウルス襲来!」インベーダーの宇宙船が土星に向かっていた。前回使用した月のセットを転用。予算管理が徹底してます。土星には宇宙で最強の怪獣アンドロザウルスが生息していた。宇宙船がアンドロザウルスを挑発、アントニオ猪木に挑発された外国人レスラーのように怒り出したアンドロザウルスから大切にしていた卵を奪い取ると地球に向かう。怒りまくるアンドロザウルスも宇宙船を追って地球へ。宇宙船は地球に到着すると山火事を起こして卵を降ろす。何故焼く?新しいグルメ?その後、卵は謎の隕石として警察が保管する。取材に訪れていた京太郎はSGMに連絡、そんなこんなで妨害しようと現れたインベーダー1名を捕獲する。インベーダーは特殊な構造の留置室に閉じ込められるが、微笑を浮かべて余裕ありあり。謎の隕石はSGMが持ち帰って分析することになる。一方、インベーダーは取り調べが行われる。しかも日本の法律に則って黙秘権まで与えられる。紳士的ですね。東映なら半殺しですが。そんな甘さが裏目に出たのか、インベーダーは身体を泡状に変化させるとまんまと抜け出してしまう。そしてアンドロザウルスが地球に飛来、分析中の隕石は反応して黄色く発光する。御手洗博士は「調子こいてやべーもん貰っちゃったかも・・・」と思うと箱に詰詰めると地中に埋めてしまう。酷いな。せめて宇宙に戻せよ。そんなこんなでアンドロザウルスが大気圏内に突入、SGMはまたまた航空防衛隊に出動を要請するがまたまた全機墜落。山火事スポットに到着すると戦車部隊の攻撃も無視して卵を捜しまわる。京太郎は車を爆走させると立ち入り禁止のバリケードを突破して現地入り。ミラーマンに変身するとアンドロザウルスと激突。「インベーダーの計画は成功した。土星怪獣アンドロザウルスは強大であった。盗まれた卵を奪い返そうとしてアンドロザウルスは狂ったようにミラーマンに襲い掛かった」(ナレーション・浦野光)。ミラーマンはシルバークロスをぶっこむ。大人しくなったアンドロザウルスは卵を捜すため、御手洗博士がブツを埋めた問題の場所へ飛び去る。追跡した村上チーフ&藤本が到着した時にはブツはほじくり返された後だった。ブツがアンドロザウルスの卵だったと知って正直やべーことになんなくて良かったと御手洗博士は思ったと思う。そこへ宇宙船が現れ卵ごとアンドロザウルスをぶっ殺そうとするがミラーマンのシルバークロスで瞬殺。アンドロザウルスは卵を取り返しに来ただけだったのだ。御手洗博士とミラーマンは航空防衛隊に攻撃中止を呼び掛ける。卵を抱えて土星に帰っていくアンドロザウルスを見送るミラーマン。で泡状になったインベーダーはどこへ行った?お・わ・り
2024年02月17日
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何も出ない。ミラーマン 第22話「月面怪獣キング・ワンダーとの死闘」新聞社に入院中の少年まさゆき君からミラーマンに月の石を取ってきてほしいと手紙が届きましたよ。月に向かう途中でお腹が空くとかわいそうなので同封した貯金300円でお弁当を作ってあげて下さいと書かれたほのぼのメッセージに京太郎じーん。その頃SGMのレーダーは月面に降下する謎の物体をキャッチしていた。京太郎はまさゆき君に会うため入院先の国立病院を訪れる。看護婦さんによるとまさゆき君は重い心臓病のため手術を予定しているが衰弱しているとのこと。両親を交通事故で亡くし身寄りもない。ミラーマンと月の石だけが心の支えだった。月の石さえあれば病気が治ると信じている。京太郎じーん。つうことでまさゆき君と面会。ミラーマンが心の支えと聞いていたのに病室の壁にはキティーファイヤーの絵が飾られていた。そしてまさゆき君と約束をしたものの宇宙になんか行ったことが無いのでやべー約束しちまったなーと悩む。御手洗博士にも相談するが、月への移動手段と宇宙空間での活動に無理があるなーと言われてしまう。そこにまさゆき君の容態が急変、緊急手術を行うとの知らせが入る。そんなこんなで月への落下物から怪獣キングワンダーが出現、月面基地を攻撃しまくる。SGMは戦闘武器を持たないため防衛軍に攻撃を要請するだけ。防衛軍はいつもムカついてると思う。そのムカつきパワーでキングワンダーにバカデカいミサイルぶち込んで撃退に成功、まさゆき君の手術も成功する。ただし衰弱が酷いため明日の朝まで持つか分からない。まさゆき君はお花畑でミラーマンと追いかけっこする変な夢を見る。目を覚ますと京太郎に月の石を持って来てとわがままを言ってしまったのでミラーマンに謝ってほしいと話す。京太郎じーん。必ず月の石を持ってくると決意する。その頃キングワンダー復活、月面基地を再び攻撃する。京太郎は御手洗博士の制止を振り切ると池に映った月の光でミラーマンに変身、光になって人工衛星を経由して月に向かう。このシーンがものすごくカッコいい。瞬時にして月へ到着するとキングワンダーと激突。しかし月には空気が無く、引力も地球の六分の一しかないためミラーマンの戦闘能力を著しく弱めた。一方、まさゆき君も病魔と闘っていた。そんなこんなでミラーマンはシルバークロスでキングワンダーにとどめを刺すと月の石を持ち帰る。京太郎は病室に駆け込むと危篤状態に陥っていたまさゆき君に月の石を握らせる。するとまさゆき君の容態は快方へ向かう。その後、お花畑で京太郎、朝子とにこにこでお散歩。「小さな命を救うために死を覚悟で月へ飛んだミラーマン。だがしかしその小さな命の灯が燃え続けることができたのも決してミラーマンだけの力ではない。明日を信じ夢見る灯があったからなのだ。がんばれまさゆき君!がんばれすべての子どもたち!」(ナレーション・浦野光)。お・わ・り
2024年02月16日
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言葉が出ない。ミラーマン 第21話「恐怖の液体怪獣タイガン」謎の宇宙船が出現。『ミラーマン』に登場する宇宙船は超クールでカッコいいデザインばかりだったが、今回は100円ショップで買い過ぎた台所用品を適当にくっつけてそれっぽく仕上げたようなデザイン。予算の締め付けが厳しくなってきた。つうことで防衛隊の戦闘機を撃墜しまくる。一方、御手洗博士は敵をキャッチして撃墜する物騒な人工衛星・G衛星1号を打ち上げていた。早速G衛星1号は台所用品風デザインの宇宙船を撃墜する。その残骸が動物園に落下。残骸からゼリー状の物体が流れ出る。ここは合成で処理すると思いきやビニール袋みたいなもので表現。予算の締め付けが厳しくなってきた。というより円谷プロの金のかけ方がよく分からない。ゼリー状の物体は象を取り込んで姿を消してしまう。その後、村上チーフ&藤本が残骸の回収と調査のために訪れる。京太郎もついてってます。京太郎は動物を撮影中、虎が消えるところを目撃する。その時インベーダーが襲撃、京太郎のカメラからフィルムを取り出して逃走。ここで動物園の事務員・大泉滉先生が登場、警察に通報してくれました。出番これだけ。謎の贅沢なキャスティング。暇だったから出ただけ?しばらくして三人は再び動物園を訪れゼリー状の物体を発見する。そこにまたしてもインベーダーたちが襲撃、村上チーフ&藤本の生々しい立ち回りに見入ってしまう。華麗さはないが本当のリアルとはこういうのを指すんだろうな。撮影が大変そう。そんなこんなでゼリー状の物体は少しずつ巨大化。御手洗博士はこのまま大きくなれば人間を襲うかもしれないとビビりながらG衛星2号の打ち上げ準備のため防衛科学研究所に向かう。ビビり的中、ゼリー状の物体はさらに巨大化し工事現場に出現する。藤本にソルガンをぶっ放されて姿を消すが、進行方向などから防衛科学研究所を狙っている可能性が高い。そんなこんなでゼリー状の物体出現の知らせを受けてSGMと京太郎はガスタンクへ。ここでもアクション。もちろん吹き替えなし。見てて危険すぎて怖い。ちょっと『仮面ライダー』を意識し過ぎでは?ゼリー状の物体はメタンガスをエネルギーにしようとしていた。そんなこんなでインベーダーにソルガンを奪われるが安全装置が働いていたため撃つことができない。ムカついたので村上チーフ&藤本をぶん殴って気絶させる。京太郎はインベーダーを追いかけて小屋に閉じ込められる。光が差し込まないので変身できない。その頃、防衛科学研究所では緊張感が全く伝わってこないユルそうな会議が行われていた。そこにゼリー状の物体が出現。大型ゴミ袋がぶるぶる動いているようにしか見えないが一応、御手洗博士たちピンチ。そんなこんなで京太郎は配電盤にソルガンを投げつけて火花を発生、ミラーマンに変身すると防衛科学研究所にワープして大型ゴミ袋にしか見えない物体を外に放り投げる。物体は宇宙船から光線を受けて液体怪獣タイガンに変身する。動物を取り込んだせいか象に似てます。ミラーマンはタイガンの牙を二本斬り落としてガスタンクに命中&大爆発、もう一本は貯水塔に命中してそこらへん水浸し。ついでに鼻も斬り落としてとどめを刺す。こうしてインベーダーの企てを阻止できたが、罪の無い動物たちをぶっ殺してこんなんで良かったの?お・わ・り
2024年02月15日
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日本の貧しさを実感した。ミラーマン 第20話「二大怪獣出現―深海の用心棒―」予算管理を徹底してか三週連続でプールを使用。金をかけて作ったから元を取れと言うことでしょう。しかし海+船舶は特撮界のお約束。海中から出現した謎の触手によって「押すなよ、押すなよ、本当に押すなよ」みたいな感じで船は沈没・大爆発。昨日まで同じ海域で七隻も沈められていることからSGMが調査を開始。一方、 京太郎も同僚と現地へ取材に訪れる。すると進入禁止エリアにおっさんが操縦するモーターボートが爆走、制止しようとする京太郎たちに向けて猟銃をぶっ放す。その時、海中から怪獣も出現しおっさんは海に投げ出される。その後、京太郎が撮った写真に写っていた怪獣は七千万年前に絶滅したオオトカゲの一種・スフェノドンだと分かる。アロザに続いて恐竜型怪獣。『ミラーマン』は既存の怪獣との差別化を模索し続けてますね。つうことで海底調査開始。藤本と安田がMATサブと全くおんなじの原子力潜水艇パシフィック号に乗って出発。一方、京太郎は発砲したおっさん・坂上の話を聞くため入院先を訪れていた。坂上の息子は沈められた船の乗組員だった。そこで息子の仇を取るため怪獣をぶっ殺そうとしていると猟銃を振り回しながら話す。病室に猟銃を持ち込むフリーダムっぷり。そんなこんなで病室に出現したインベーダーを射殺。しばらくして御手洗博士が到着。坂上は3ヶ月前に国立研究所の周辺でサボテンを食べまくっているスフェノドンを目撃したが誰も信用してくれず、結果的に息子が死ぬことになってしまったと話す。たぶん目撃されまくっていると思うが。サボテンには神経を麻痺させる強烈な成分があった。サボテン中毒(サボ中)になったスフェノドンは禁断症状を起こして暴れ出したと考えられる。サボテンを爆食いする習性のないスフェノドンをそのように仕向けたのはインベーダーに違いない。その頃パシフィック号で海底を調査していた藤本と安田はインベーダーの海底基地を発見する。ものすごい立派な基地。完全に侵略されてます。でもMATの海底基地にも見えるなあ。ついでに海底基地を護衛していたスフェノドンも目撃するが、攻撃を受けて連絡が途絶えてしまう。そんなこんなで坂上は猟銃を手に殺る気満々で国立研究所へ向かう。周辺にはサボテンが生えた砂丘が広がっている。京太郎は坂上を必死で止めるが、激昂しながら銃口を突きつけられるが謎の男の友情発生。そしてサボ中のスフェノドンが現れ、猟銃をどかどかぶち込むがびくともせず尻尾でシバかれる。その頃インベーダーの海底基地が爆発する。なんで?全く説明が無いため意味不明の大爆発。パシフィック号は岩に挟まれて身動きが取れない。京太郎は猟銃に反射した光を利用してミラーマンに変身すると元々罪の無いスフェノドンを始末、何喰ってたんだ?と思うほど派手に大爆発。その様子を見ていたインベーダーは宇宙船が放った光線を浴びて二代目ダークロンに変身。だいぶ着ぐるみが劣化しているので何だか弱そう。つうことで自分が投げた爪を投げ返されて命中&絶命。パシフィック号も無事に救出して事件は解決する。坂上は岩場に打ち上げられていた京太郎を助ける。「息子にそっくりだ、無鉄砲なところは。何だかあんたを見ていたら胸のつかえが取れたようだよ」と笑顔を見せる。お・わ・り
2024年02月14日
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だるすぎるため寄り道して病院直行。ミラーマン 第19話「危機一髪!S.G.M」実際の放送時間に合わせてリアルタイムで進行。つまり今回のお話は約30分間の出来事。なかなか面白かった。インベーダーが地球に向けて巨大な超高速ミサイル・オズマーを発射する。SGMのレーダーがオズマーをキャッチするが、どこに向かっているのか分からない。そこで航空防衛隊に位置確認を依頼する。その頃、京太郎の部屋に観葉植物が運ばれていた。オズマーはどんどん地球に近づいてくる。航空防衛隊の情報と安田の軌道計算の結果、オズマーの着弾地点はポイント「0」つまりSGM本部と判明する。着弾時刻は19時25分58秒。『ミラーマン』の番組終了時刻と同じです。19時30分になったらカルピスまんが劇場『ムーミン』が始まっちゃう。超やべー。安田がへらへら笑い始めてもうあかん。しかし御手洗博士と村上チーフは冷静沈着。つうことで航空防衛隊は迎撃ミサイルをどかどか発射しまくる。その頃、観葉植物がざわざわと動き始め花粉のようなものを噴出、しれっと鏡を曇らせていた。そして部屋に入ってきた朝子の後ろに忍び寄る。朝子―後ろ後ろ。しかし朝子は志村並みに気づかない。観葉植物も何かをしようとしたが未遂に終わってなんだかなー。オズマーの破壊力は未知数だ。SGM本部どころか東京全域も吹き飛ばす威力があるかもしれない。村上チーフは古巣の警視庁に連絡、50キロ圏内の住民を避難させるよう要請する。安田の計算によると迎撃ミサイルは間違いなくオズマ―に命中するはず。「ま、オズマ―を破壊できなければ間違いなく我々は全滅ですね。ガハハハ」と楽しそうな失言に全員安田をぶっ殺そうと思った。そんなこんなで全員が見守る中、迎撃ミサイルが次々とオズマーに命中。しかし無傷でびくともしない。そしていよいよSGMに退去命令が出る。一方、航空防衛隊はオズマ―撃破のためスクランブル発進、大気圏内に入る前に撃破しないとやべー。京太郎は「SGMはワシの命じゃ!」など言って駄々をこねる御手洗博士やSGMの連中、朝子を避難させると一人だけSGM本部に留まる。すると観葉植物は植物怪獣ビッグアイに成長しビオランテのように京太郎を襲い掛かる。オズマ―がSGM本部に向かっている。このままだと本部諸共大爆発。京太郎はミラーマンに変身しようとするが、クローゼットの鏡に花粉がぶっかかっていたため変身できねー。しかし乱闘中に花瓶が倒れ、水がこぼれる。京太郎はこぼれた水で変身、ビッグアイも巨大化、オズマ―がぐんぐん近づいてくる中、両者は激突する。。そんなこんなでビッグアイに留めをさすとオズマ―をバリアを張って止めると大空の彼方に放り投げてシルバークロスで破壊する。時刻は19時25分58秒。お・わ・り
2024年02月13日
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体調が悪い。ミラーマン 第18話「生きかえった恐竜アロザ」『帰ってきたウルトラマン』的エピソード。東京湾の埋め立て地に恐竜(というよりほぼ怪獣)アロザ出現。コンビナートを破壊しまくり。SGMは現場に急行するが武装していないため事態を眺めるしか術なし。航空防衛隊もやって来るがいつものように全機墜落。京太郎はミラーマンに変身、アロザに戦いを挑むがめちゃくちゃ強い。恐竜なのに光線を発射。止むを得ず鏡の世界へ撤退する。何故ミラーマンの攻撃が通用しないのか、京太郎はショックを受ける。村上チーフと藤本は意識を失った京太郎を発見する。その時、光の結晶体のようなものを見つける。村上チーフは触れようとする藤本に「危険だ!」と制止、代わりに野村由紀君に回収するよう指示を出す。チーフは藤本にラブ?その後SGMの調査で国立博物館から何者かによって恐竜の骨格が盗み出されていたことが判明する。インベーダーが恐竜の骨格を基に怪獣化させたに違いない。一方、光の結晶体の分析が進められる。その頃、京太郎は恐竜に負けたことを引きずりまくり。恐竜は石室崎にある地下宇宙情報センターを狙っているに違いない。恐竜とどう戦えばいいのか。悩みまくった京太郎は石室崎へぶらり一人旅。常に行動を監視されているのか旅先でもインベーダーに襲撃&撃退するが、父親の形見のペンダントを落としてしまう。ペンダントを拾ってくれたのはたかしくんとおじいちゃん。おじいちゃんはかつて漁師だった。石室崎も漁で賑わう港町だった。NHK『新日本紀行』(テーマ曲は世界の冨田勲)のようなドキュメンタリー映像がインサート。「この海は死んだ海だ」。地下宇宙情報センターの開発によって環境破壊が進んだのか今では廃れてしまった。たかしくんの両親は漁業に見切りをつけて都会へ出たが交通事故で亡くなってしまう。「男はどんな嵐にあっても勇気だけは失ってはいかん」。おじいちゃんはたかしくんを男の中の男に育てるつもりだ。京太郎じーん。「その勇気を俺は失い、敵に恐れおののいているのだ!」。そんなこんなでアベノマスクのようなマスクをつけたSGMの分析によって光の結晶体が光エネルギーを吸収、レーザーとして発射するようにできていたことが判明する。しかし今の地球の科学では対抗できる兵器なんてねーよ。そんなこんなで恐竜が再び石室崎に現れ地下宇宙情報センターを襲撃する。航空防衛隊は今回も撃墜。このままでは地下宇宙情報センターやべーよ。京太郎はペンダントを通してミラーマンの父に教えを乞うが反応なし。おじいちゃんは銛を持って恐竜に向かっていくが、返り討ちに会ってやべーよ。京太郎は意を決してミラーマン変身、恐竜と激突。ワイパーのような技で熱戦を次々と跳ね返すと光線技の連続攻撃で恐竜を倒す。京太郎は勇気を失ってはいけないことを学びまた一つ成長した。尺が足りなくなったのか駆け足で終わって余韻無し。お・わ・り
2024年02月12日
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鼻水ノンストップ。ミラーマン 第17話「罠におちたミラーマン」ここしばらく山の中とかでのバトルが続いたが、今回はミニチュアありプールあり。外部から招いた矢島信男へのリスペクト&これだけの予算でどれだけのことができるか試験的な意味もあったのでしょう。つうことで海上を巨大なサメの背びれのようなものが進んでいた。その頃、京太郎は取材で女性ジャズシンガーのマンションを訪問。おじゃまします。しかし誰もいない。その時電話が鳴る。声の主はインベーダーだった。今日の午後3時、東京湾に停泊中の原子力船マリーナ号が透明怪獣に襲われ爆破すると言う。ついでに「バスルームを見ろ!」と言われのぞき込むとジャズシンガーが殺されていた。そこに警官が駆け込み、京太郎は殺人容疑で逮捕される。パトカーで連行されそうになるが咄嗟に脱出、松方弘樹の刑務所映画三部作のように逃走する。逃走中、主婦に見つかったり暇そうなおっさんたちに追いかけられたり。ニュースでそのことを知った朝子は御手洗博士にすがりつくが、御手洗博士は超忙しいことを理由に素っ気ない。しかし本当は超心配していた。これはインベーダーの罠に違いない。今、警察と衝突すると不味いことになる。なのでー何としてでも京太郎自らの力で乗り切ってもらうしか方法が無かった。スクラップ工場に辿り着いた京太郎はバックミラーでミラーマンに変身しようとするが、手錠が邪魔をして変身ポーズをとることができない。そこに謎の少女が現れ、京太郎の手錠を外そうとやすりを持って来てくれる。しかしやすりを貸した工員が警察に通報して京太郎は再び逮捕される。警察署の前に集まった多くの報道陣の中に朝子と一郎の姿があった。京太郎は朝子にマリーナ号の危機を訴えるが、もみくちゃにされながら署内に姿を消す。そして菅原文太と山城新伍並みの激しい取り調べを受ける。インベーダーの仕業だと主張しても全く相手にされない。裏番組『シルバー仮面』第9話と同じ展開です。豚箱にぶち込まれた京太郎の前にインベーダーの幻影が現れ、マリーナ号の爆破時刻が分かるよう腕時計を置いていく。ありがとう。じゃねーよ。巨大な背びれは透明怪獣カメレゴンだった。『ミラーマン』の怪獣はオシャレ&クールなデザインだったのが、大人の事情でモロ怪獣デザインに路線変更。つうことでマリーナ号に向かうカメレゴンを航空防衛隊が攻撃するが、カメレオンのように姿を消されてしまう。つうことでどうにもならへん京太郎。その時、少女から貰ったバッヂがポロリ。京太郎はバッヂを裏返しにするとミラーマンに変身、カメレゴンと激突する。カメレゴンは姿を消そうとするが、ミラーマンはオイルタンクを投げつけて背中に命中。オイルがぶっかかった部分だけ姿が浮き出ている。すかさずミラーナイフを投げつけてマリーナ号の手前で倒れてカメレゴン絶命。という演出プランだったはずがマリーナ号に当たってますよ。「撮り直すと予算オーバーするからイイんじゃね?」とか。戦いが終わると京太郎は念仏の鉄のように豚箱に戻る。そして御手洗博士の説明を受けた刑事はインベーダーの存在を信じ京太郎を釈放する。警察署の前でSGMの連中がお出迎え、そして晴れ着姿の朝子と少女が京太郎を迎える。お・わ・り
2024年02月11日
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風邪もつらい。ミラーマン 第16話「人形怪獣キンダーを追え!」『帰ってきたウルトラマン』を干されていた東條昭平が合流。今回のお話を観て改めて実力派だと実感。特撮も矢島信男が円谷作品初参戦。全然撮り方が異なるのに迫力ある絵作りにびっくり。現場は混乱したそうですが。蓮沼博士が開発したキャッチャーA1。解説と映像で説明してくれが、どういうシステムなのかいまいちよく分からない。しかしSGMの連中と蓮沼博士は実験の成功を大喜び。SGMの各国支部に配備されれば地球防衛は完璧だ。京太郎は蓮沼博士に突然、娘に会わせてほしいと迫る。突然すぎて蓮沼博士びっくり&何コイツって表情を浮かべるが、博士を支えた娘こそ研究の陰の功労者だと京太郎の説明を聞いてなるほどね。しかし娘のえつこ(三田村邦彦初代嫁)は研究に反対していた。そんなこんなで謎のピエロが蓮沼は博士の自宅を襲撃、キャッチャーA1の設計図が盗まれてしまう。ガックリする蓮沼博士とは対照的にえつこは「これでスッキリした」とサバサバしている。研究のせいで自分たちの家族の幸せが奪われた。父親はエゴイストだとまで言い放つ。京太郎はブチ切れてえつこの顔面をぶん殴る。初対面なのに。ところ変わって家路を急ぐ一郎の前にピエロが現れ強引に人形を押し付ける。日没寸前のものすごい夕焼け。このシーンを撮るのに粘っただろうなあ。一郎は人形を投げ捨てるが、ウィンクしてちょっとカワイイね。つうことで御手洗邸へ持っていくと朝子にSGMで調べてほしいと頼むが忙しくてそれどこじゃねーよ。しかし御手洗博士が何気に人形を手にしてよく出来ていると感心した瞬間、怪光線を浴びて朝子と共に意識を失う。作画合成を使わずカットの積み重ねだけで描写。節約に貢献だけでなく映像的にも面白くて良いです。人形は実験室に侵入すると目に仕掛けられたカメラでキャッチャーA1の資料を撮りまくり。既にピエロが設計図を奪っているのでこの件は謎ですが。そんなこんなでピエロは人形を回収すると逃走、追いかけてきた警官たちと揉み合いになり誤って配電盤に手を突っ込んで自爆してしまう。ピエロはロボットだった。その頃、蓮沼博士はインベーダーに追われて崖から転落、安田はメガネをはずしてブチ切れ、インベーダーを撃退するが蓮沼博士を救出できなかった。一方、人形を追っていた京太郎の頭上に宇宙船が飛来、人形は宇宙船が放った光線を浴びると人形怪獣キンダーに変身して巨大化する。京太郎もミラーマンに変身してバトル。その間に夜が明けて朝日が差し込む。矢島信男ってこんな演出もできるのね。つうことでミラーマンの勝利。その後、京太郎とSGMの連中を大怪我を負った蓮沼博士をお見舞いする。えつこは憎むのは父親の研究ではなくインベーダーの侵略だったと京太郎に語る。お・わ・り
2024年02月11日
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風邪をひくとつらい。ミラーマン 第15話「謎の怪獣スクリーン―三大怪獣登場―」夜の東都大学。竹野博士の助手・こじまさんがインベーダーに襲撃されて身体を乗っ取られてしまう。東都大学では竹野博士を中心に特殊合金の開発が進められていた。通常の金属の六分の一の軽さで強度は60倍。実験は成功し、御手洗博士はこれで特殊ロケットエンジンの開発ができると竹野博士とガッチリ握手。インベーダーを殺る気満々。その様子は京太郎が撮影した写真と共にでかでかと報道され、こじまさんがひっそり監視していた。ある日、竹野博士の息子で一郎のいとこ・さとしくんは別荘がある山の中で怪獣を発見する。怪獣といっても宇宙船のようにも見える。つうことで一郎を通じてSGMに連絡、上空にも姿を現すが一郎が来た時には既にいなかった。さとしくんは本当に見たと主張するがホンマかいな状態。そんなこんなで一郎も目撃するが、あれは怪獣ではなく宇宙船だと主張する。そんなことを言っている間に飛行物体は大爆発を起こして消滅する。怪獣なのか宇宙船なのか、駆け付けた京太郎も疑心暗鬼。SGMのレーダーも爆発音や飛行物体をキャッチしていなかった。しばらくして竹野博士はこじまさんに誘拐され、知らせを聞いたさとしくんの母親は東京に向かってしまう。別荘には一郎とさとしくんだけ。さとしくんは自分が変なことを言い出したので病院へ相談に行ったのかなーと物騒なことを考える。そんなこんなで一郎とさとしくんは真相を確かめるために山の中へ向かう。その途中にキティーファイヤー三代目、アイアン三代目、ザイラス三代目が続々出現して二人を襲う。唯一、一郎とさとしくんの証言を信じていた安田はスモーク発生装置で実験を開始、インベーダーが宇宙船を発見した二人に虚像を見せていたことを証明する。つうことでやっぱ本物だった。京太郎はこじまさんことインベーダーに誘拐されていた竹野博士とさとしくんを救出するとミラーマンに変身。円盤生物のような宇宙船を撃破、事件は解決する。で、こじまさんはどうなったんだ?お・わ・り
2024年02月11日
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リアルで寝込んだ。ミラーマン 第14話「キングザイガーを倒せ!」2クール目突入。裏番組の『シルバー仮面』共々互いを意識して分かりやすいサブタイトルに変更。しかも宇宙怪獣登場。これではウルトラシリーズと変わらない。ある夜、京太郎の枕元にカトちゃんの神様ではなくミラーマンの父が現れて警告する。インベーダーが最強の宇宙怪獣キングザイガーを送り込んで来る。なんぼミラーマンでも勝たれへん。「しかしお前が地球人と力を合わせて戦えば必ずキングザイガーを倒すチャンスがあるはずだ。そのことを忘れるな。いいか、忘れるなよ・・・」。つうことで那須岳に謎の物体が落下。村上チーフ、藤本がヘリコプターで現地を調査。ついこないだ「SGMについてくんな!」と𠮟られたばかりの京太郎も無理矢理同乗する。キングザイガーを倒そうと初期の郷秀樹のようにイキってるのだ。現地に到着すると観測所の職員は何者かに襲われて全員行方不明だった。スモークを炊きまくってものすごい迫力。そして噴火口からド派手にキングザイガー出現。インベーダーたちと銃撃戦が繰り広げられるが、村上チーフ&藤本ピンチ。京太郎はミラーマンに変身、キングザイガーをあっさり倒すが実は死んだふり。キングザイガーが放った緑色の液体を浴びて視力を失ってしまう。そんなこんなでいったん戦闘中止。藤本は視力を失った京太郎を救出する。一方、キングザイガーは噴火口を掘り続けていた。那須岳を噴火させることで日本中の火山を連鎖爆発させようとしていた。そうなれば日本列島は真っ二つ。インベーダーの作戦が早くもやけくそ気味になってきた。つうことで航空防衛隊が阻止するが全く太刀打ちできない。京太郎はまたしてもイキってしまったことを猛烈に反省。そこにインベーダーたちが襲撃してくる。京太郎は音を頼りに敵の位置を確認するとリターンマッチを決意、ガラスの破片を通じて朝子に別れ告げるとミラーマンに変身する。キングザイガーは自分の位置を悟られないよう光線を吐きまくって岩を破壊しまくり。ミラーマンを攪乱。座頭市のようにはいきません。演出はテレビ版『座頭市』を撮りまくった黒田義之。しかし藤本がキングザイガーにライフルを一発ぶっ放す。ミラーマンは咄嗟にバリアを張り、キングザイガーは自分の放った光線を浴びて丸焼け。本当に着ぐるみをボーボー燃やして何だかエグイです。「やったぞ!お父さんの言った通り地球人と協力してキングザイガーを倒したぞ!」。つうことで京太郎は視力を回復、青空の美しさに感激する。「彼はミラーマンとしても大きな成長を遂げたのだった。しかしインベーダーは再びこの美しい地球を侵略しようとしている。戦え!ミラーマン」(ナレーション・浦野光)。お・わ・り
2024年02月11日
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今週はめちゃくちゃ運勢が悪い。ミラーマン 第13話「笛を吹く魔女」京太郎は何故SGMの隊員ではないのか?1クール終了の節目にちゃんと説明した好編。 深夜の道路に名曲・佐久間良くんのテーマ(冬木透作曲)が聞こえてきます。演奏しているのは赤いマントを羽織った謎の女。京太郎はインベーダーに違いないとSGMに報告する。国際地球防衛会議を妨害しようとしているのでは?会議場へ向かうSGMの連中に京太郎も同行すると言うが御手洗博士に「SGMの隊員でもないのについてくんな!」と叱られる。今までふつうについてきたのになんでやねんと京太郎と視聴者は戸惑った。会議のセレモニーを担当するのが朝子が所属する鼓笛隊。京太郎は練習の様子を取材することになる。西川のりお師匠(ツッタカ坊や)のようにツッタカターツッタカターとツッタカ棒を振る朝子たち。その中に昨夜の女と似た女を発見する。朝子は高校時代の後輩・純子だと言うがリアルに老けている。練習後、朝子は純子のおうちを訪問。何気にクローゼットから本物の純子と家族の死体が出てくる。結構なグロ描写で引いたわ。純子は朝子に洗脳装置をセットする。そんなこんなで京太郎は御手洗博士にSGMの隊員入りを志願するが却下。理由は精神力が欠けているから。ついでに自分に精神力があると思っているのは自惚れだとダメ出しを喰らう。その時、野村由紀君が会議の書類を持ってくる。その様子をじっとり見ている朝子。純子は朝子を使って書類を持ち出しさせる。京太郎は御手洗博士に無断で追跡開始。純子のおうちには洗脳された鼓笛隊が集合していた。純子はメンバー一人一人に爆弾を渡し、明日の会議で全員皆殺しにするよう命令を下す。計画を阻止するため京太郎が飛び込むが、鼓笛隊女子たちにあっさり捕まってしまう(ふんだんに金を使った合成ではなく『仮面ライダー』風アナログ演出)。翌日、国際防衛会議が開催される。世界各国の要人たちが続々ではなくぽろぽろと会場入り。セレモニーで鼓笛隊がツッタカターツッタカターと演奏しながら爆発のチャンスを窺っている。その頃、純子はおうち(アジト)に残り、十字架に縛り付けた京太郎を爆弾で殺そうとしていた。絶体絶命のピンチ。のはずがびっくりするぐらいスルッと拘束を外して脱出成功。純子ごとおうち(アジト)が大爆発。純子は巨大化すると怪獣ロボット・ノアに変身、京太郎もミラーマンに変身。光線技が通用しないが何とか撃破。一方、会場は万が一に備えて変更、にせ会場を爆破しようとしていた朝子たち鼓笛隊はSGMが制圧する。そして朝子たちに付けられていた洗脳装置が取り外される。その後、京太郎は御手洗博士とSGMの連中にまだ自分は隊員になる資格はないと話し、隊員を目指して頑張ると誓う。作戦室を出て涙を流す京太郎。「こうして朝子を巻き込んだ恐ろしい事件は無事に決着がついた。同時にこの事件は京太郎にとっても新たな試練に向かって立ち向かう一つのポイントになったのである。立て!ミラーマン。戦え!鏡京太郎」(ナレーション・浦野光)。お・わ・り
2024年02月09日
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嫌がらせ軍団襲撃。ミラーマン 第12話「出たっ!シルバークロス」かっこよかったサブタイトルが突然ダサくなったのは裏番組『シルバー仮面』対策だと思う。宝石店に謎の女がやってきましたよ。女は小型テレビみたいな装置を使って2億円相当のダイヤモンドを強奪する。事件を逸見政孝アナウンサーがリアル報道、女は「新宿ローズ」と呼ばれる泥棒らしいっすよ。ところが3ヶ月前に死んでいたことが分かる。SGMはインベーダーの仕業だと疑う。つうことでまたしても新宿ローズによる宝石強奪事件が発生。現場に残された変な装を回収、御手洗博士によると物体移送マシーンらしいが破壊されている。開発に携わっていたのは電子メーカー・ミラクル電子工業の吉川さん。吉川さんと関係があるかもしれないが現在行方不明。つうことで吉川夫人(サロメ星人/藤本の元夫人)に直撃インタビュー。行方不明になる二日前に誰かと話をしていたという。吉川さんの息子いさむちゃんは父親の帰りを待っている。その時、新宿ローズが現れ、イヤリングから謎のガスを発射、いさむちゃんはガスを浴びて病院へ搬送される。京太郎は新宿ローズが残したイヤリングを回収、謎の電波が確認された。そして安田の分析で小型テレビみたいな装置はダイヤモンドを原子に分解して転送、受信先でダイヤモンドに復元させる物体移送マシーンだと分かる。その後、村上、藤本、京太郎は電波の発信源を追い新宿ローズを発見、ぼこぼこにすると緑色の液体になって死亡&物体移送マシーンをゲットする。そんなこんなでいさむちゃんはもうちょっとでやべーところだったという。うわごとのように父親を呼ぶいさむちゃん。京太郎は物体移送マシーンを使ってインベーダーのアジトを襲撃しようとする。御手洗博士にあまりにも危険すぎるためやめれと猛反対されるが京太郎の意志は固い。御手洗博士は止めるのをやめる。「止めねーのかよ」と京太郎は思ったと思う。つうことでミラーマンに変身、物体移送マシーンの内部に潜入してインベーダーのアジトへ突入するが、場末のスナックか高校の文化祭のお化け屋敷みたいな謎の空間でホンマにアジト?そこにゴールドサタン二代目登場。金のラメが施されているのは宝石強奪と関連しているのか?初代はビルの屋上から転落して死にましたが、今回の二代目はミラーマンのエネルギーを全てを使う命がけの必殺技シルバークロスで胴体真っ二つ、口からゲロのような緑色の血を吐いて絶命。そんなこんなで吉川さんは無事に救出される。インベーダーは基地建設の精密機械に使用するためダイヤモンドが必要だった。つうことでいさむちゃんも回復し、家族三人で楽しい誕生日パーティーが開かれる。その様子をにっこり覗き見する京太郎。お・わ・り
2024年02月08日
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せっかくの貴重な休みが台無し。ミラーマン 第11話「火焔怪人ザイラスを撃て!」宇宙船が地球に侵入。前回出てきた奴と同じタイプだが、前回の続きなのかどうかはっきりしない。『ミラーマン』はこういうところがすごく雑。航空防衛隊によって宇宙船は墜落、脱出したインベーダーは持ち出したケースをリモコンみたいな装置で消すと絶命する。早速SGMが墜落現場を調査。御手洗博士は村上チーフに大倉博士が開発した物騒な新兵器「ソルガン」を持たせる。村上チーフは元警視庁捜査一課の刑事でオリンピックにも出場した経験を持っている。そんな射撃の名手にもかかわらずソルガンを所持することをためらう。むーんと苦み走った渋い表情。つうことで藤本と二人で現場へ。緑色の血痕とリモコンみたいなものを発見。スイッチを押すとケースが現れる。インベーダーは何らかの目的でケースを秘密裏に運んできたようです。そこにケースを取り返そうとインベーダーの集団が襲い掛かってくる。地味なアクションシーンが続くが、これは結構危険そう。しかも長回しなのでNG出せません。つい見入ってしまいます。そんなこんなで崖っぷちに追い詰められるが、村上チーフはソルガンを使おうとはしない。絶体絶命のピンチ。そこへヘリコプターで京太郎が駆けつけ、村上チーフを救出。その間に藤本がインベーダーたちを殲滅する。ナイス連携プレーです。つうことでケースの中身を安田と野村由紀君が分析開始。村上チーフはひと仕事を終えてオトコのシャワータイム。そこに京太郎が乱入。「京太郎君!(/ω\)イヤン!」ではなく京太郎にソルガンを撃たなかった理由を聞かれるが、助けてもらったお礼に食事を約束して適当に誤魔化す。その後、御手洗博士から3年前の出来事について聞かされる。村上チーフは上司の佐川部長刑事と正体不明の殺人犯を追っていた。その殺人犯はインベーダーだった。二人は殺人犯を追い詰めるが、村上チーフから拳銃を奪うと佐川刑事を射殺して逃走。その責任を問われ懲戒免職処分となったが、御手洗博士にSGMのチーフとしてスカウトされたつう話し。しかし村上チーフは今も事件を引きずり、銃を撃つことに躊躇している。そんなこんなでケースの中に入っていたものが宇宙ビールス菌だと判明する。インベーダーは細菌兵器で地球人を皆殺しにしようと企んでいたのだ。やることがリアル過ぎて恐ろしい。村上チーフと藤本はケースを裏磐梯にある地球防衛軍の細菌処理施設へ護送することになる。そこにまたしてもインベーダーの集団が襲撃。しかし躊躇してソルガンを撃つことができない。その間に藤本が負傷してしまう。そこへ京太郎が車で駆けつけインベーダーを二、三人ひき殺す。残ったインベーダーは合体すると火焔怪人ザイラスに変身して巨大化、その隙に雑魚インベーダーがケースを奪う。京太郎はミラーマンに変身してザイラスと激突、胴体を真っ二つに切断して勝利。一方、村上チーフは宇宙船に逃げ込もうとした雑魚インベーダーをソルガンで仕留め、無事ケースを奪い返す。しかし宇宙船は逃げ去ってしまう。こうして事件は解決したが、村上チーフは御手洗博士にソルガンを返す。「我々SGMの武器は頭脳だ。つまり我々SGMの科学力でインベーダーと戦うべきだ。それ以外真の勝利はあり得ない。真の勝利は・・・」。その後、京太郎と約束通りオトコ同士で食事に出かける。お・わ・り
2024年02月07日
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お前を嫁に―!(さだ)ミラーマン 第10話「時計が止まった街」人口100万の都市・浪岡市。突如ビル街から巨大なメカが出現すると浪岡市を緑色のバリアで覆ってしまう。SGMが浪岡市の異変をキャッチしていた時お電話ですよ。電話を掛けてきたのはSGMの元メンバーで野村由紀君の元カレ・日野(小野武彦)。日野は一年前にSGMを離れ姿を消していた。浪岡市に出現した巨大メカは日野が開発した重力をコントロールできるマシンであり、浪岡市は想像を絶する重力に支配されているという。全ては自分の才能を認めようとしなかった御手洗博士に対する挑戦だった。つうことで京太郎、村上、藤本が浪岡市へ向かう。浪岡市に近づくと時計の秒針の進み方が遅くなる。バリアに閉じ込められた車や人は止まったままだ。そんなこんなで京太郎は日野と再会、日野はインベーダーと手を組んでいた。自らの優秀な頭脳とインベーダーの科学力が夢のコラボ。これで御手洗を見返すぜ!その頃、宇宙の彼方から重力マシンに向かって宇宙船が向かっていた。緑色のバリアはじわじわと広がり、あと2時間もすれば東京に達してしまう。御手洗博士によれば今の浪岡市へ侵入するには光以上の速さが必要だと言う。京太郎は「オレかよ?」と思った(と思う)。そんなこんなで四六時中インベーダーに監視されている京太郎はインベーダーを追いかけてとある洋館に辿り着く。そこは日野の潜伏先だったが、インベーダーは用済みになった日野を処分しようとしていた。京太郎が乱入してインベーダーを撃退するが、日野は既に注射を打たれて絶命寸前。京太郎に浪岡市へ侵入できるのはインベーダーと光だけだと告げる。京太郎は「オレかよ?」と思った(と思う)。緑色のバリアは目の前に迫っている。宇宙船も飛来。こうなったらやるっきゃねー。つうことで部屋にあった鏡を使ってミラーマンに変身、バリアに閉じ込められた車のバックミラーを通じて浪岡市に侵入する。重力マシンを破壊しようとするが歯が立たない。そこで内部へ潜入、3人のインベーダーと激突する。「インベーダー、それは影の国、宇宙に漂う幾千の星から、あるいは私たちの誰も知ることのできない四次元の世界からやってきた侵略者である。彼らが人間に変身し、あるいは怪獣に変身して地球を狙ってやって来るのだ」(ナレーション・浦野光)。ミラーマンはインベーダーたちを次々と首ちょんぱ、重力マシンを内部から破壊して大爆発。こうして一つの危機は去った。「由紀さん・・・奴らの計画は・・・終わっていない。奴らは・・・もっと・・・おそ、恐ろしいことを計画・・・している」。日野は電話で野村由紀君に伝えると絶命する。野村由紀君は誰もいない本部で無言のまま受話器を握りしめている。お・わ・りそういえば宇宙船はどうなった?
2024年02月06日
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訳あって明日、警察へ。ミラーマン 第9話「凧に乗って来たマルチ」あちこちの地下工事現場で謎の爆発事故が発生する。このシーンがものすごい迫力。御手洗博士は事件が解決しないことで責任を問われ、SGMアジア支部の喚問委員会に呼び出される。SGMって御手洗博士の私設科学調査機関だったのにいつから地球防衛軍みたいになったんだ?基本設定がいきなりグラついてます。つうことで会社を乗っ取られた社長みたいで何だかしょんぼり。真夜中、野村由紀君に車を運転させてどこかへ出発。やはり愛人関係?その二人をガン見していたインベーダーがマルチ二代目に変身、車ごと連れ去ってしまう。爆発事件はその後も続発、SGMパリ本部から世界中のSGMの主要人物が誘拐されているとの情報が届く。おせーよ。御手洗博士と野村由紀君は爆発事故が起こったトンネルの中に閉じ込められていた。出入口が塞がれ脱出できそうにないが、空気が澄んでいて酸素濃度は高い。トンネルを進むと謎の物体を見つける。その頃、京太郎は一郎や子どもたちと凧あげやってますよ。父親である御手洗博士を心配してしょんぼりしている朝子を励まします。そこに巨大な凧が現れ、しれっと飛んで来たヘリコプターがお約束通り打ち落とされる。京太郎はすかさず激写。同じ頃、村上、藤本、安田は別の爆発事故の現場を調査、御手洗博士が見たものと同じものを発見する。何だか植物みたいでシューシュー言いながら酸素を放出している。つうことで京太郎が激写した凧は宇宙船だと判明する。京太郎は爆発事故の現場はインベーダーの侵略基地であり、植物のような物体もインベーダーが地球上で快適に生活するための装置ではないかと考える。その頃、御手洗博士と野村由紀君は高濃度の酸素で中毒を起こしかけ脱出を試みていた。そんなこんなで朝子は父親が行方不明と知って戸惑ったり、インベーダーはSGM本部に脅迫電話を掛けたり、京太郎たちは御手洗博士と野村由紀君を探したり。その後、トンネル付近で車から漏れたオイルを発見、御手洗博士と野村由紀君がいるに違いない。そこに三人のインベーダーが現れて京太郎たちを妨害、合体してマルチ二代目に姿を変えて巨大化する。京太郎もミラーマンに変身、トンネルを塞いでいた岩を破壊するとマルチ二代目と激突、マルチ二代目と宇宙船を撃破して事件は解決する。エライ目に遭ったせいか御手洗博士は「卑劣な奴!絶対に許せん!我々は絶対に侵略者の卑劣な陰謀を許してはいけないのだ!」とぶち切れて徹底抗戦を宣言。しかし土木作業員風の男たちが車で立ち去る御手洗博士たちを監視している。怖いな。お・わ・り
2024年02月05日
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休みの日の短さは異常。ミラーマン 第8話「鋼鉄竜アイアンの大逆襲」宇宙の彼方から宇宙船が飛来。あっさり地球に侵入して宇宙ミサイル基地の建設現場を攻撃する。SGMが徹夜で監視していたにもかかわらず。スマホでもいじくってたんでしょうか。MATなら解散です。ぶったるんどる。その頃、京太郎は母親の夢を見ていた。エロチックな衣装を着て呼び掛けてくる。変過ぎる夢で寝汗びっしょり。朝子に起こされていっけねー。ダッシュで現地へ取材に向かいながら「エロチックな夢見たなー」ではなく母親はどんな人だったのか、何故ミラーマンと結婚して自分を産んだのか自分の出自に苦悩する。現地では御手洗博士たちSGMの連中が現場検証「この程度で済んで良かった」「きっとまた攻撃してくるに違いない」など適当なことを言って撤収。お前らのボンクラぶりのせいだろ!とMACなら激昂ものです。一方、海では亀の甲羅のような巨大な物体が船舶を破壊しながら宇宙ミサイル基地の建設現場に向かっていた。御手洗博士は苦悩する京太郎に心を痛める。京太郎はミラーマンではなく一人の平凡な人間でありたいと望んでいる。自分を産んだ母親を恨んでいた。そこにショッカーの首領とソックリな声がテレパシーで語り掛けてくる。声に従ってタンスの扉を開くと鏡にエロチックな衣装を着て十字架に磔られた母親が映っていた。京太郎は自分の名前を呼び続ける母親の声に導かれて廃墟に向かう。「きょーたろー」「きょーたろー」とエンドレスで結構うざい。廃墟に辿り着くが地下室に閉じ込められてしまう。インベーダーの罠だ。地下室にいた母親もインベーダーが作り出した幻影だった。その頃、建設中の宇宙ミサイル基地に二代目アイアンが現れ、再び破壊しまくる。防衛隊では歯が立たない。SGMも武装していないため為す術がない。「御手洗博士の言いつけを無視して母親という個人的センチメンタリズムに溺れた君自身の弱さが原因なのだ。せいぜい悔やむことだな」。京太郎を精神的に追い詰めるショッカーの首領とソックリな声。京太郎は自分の無力さ、軽率さに涙を流す。壁から現れたインベーダーを倒すが、何もない地下室ではミラーマンに変身できない。しかし母親を想って流した涙がインベーダーが遺したナイフに落ちる。「涙・・・俺の涙・・・ミラーマンの涙!」。ナイフに落ちた涙で京太郎はミラーマンに変身、二代目アイアンと激突する。つうことで勝利。「京太郎は思う。母親もきっとどこかでこの美しい夕焼け空を見ているに違いない。だが京太郎には恐ろしい侵略者から地球を守る重大な使命がある。この使命が終わらぬ限り京太郎に母はいない。母と呼べる人はいない」(ナレーション・浦野光)。その京太郎に優しく声を掛ける朝子。お・わ・り
2024年02月04日
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大根が旨い。ミラーマン 第7話「打倒!人体侵略作戦」イエーイって感じで湖をボートで爆走する岡山としお。その様子を眺めているとしおの母親とフィアンセのさよこ(アンヌ隊員)。さよこは不必要なまでにフェロモンむんむんだ。その時、未確認飛行物体が飛来、としおに謎の光線を発射。としおは錯乱してボートをめちゃくちゃに運転、ものすごい勢いでボートからびよーんと投げ出されて頭を岩に激突する。母親とさよこは「死んだ?」と思ったが、としおはすたすた歩いて全然平気。しかし岩には血痕がベッタリついていた。としおとさよこは大倉研究所の研究員であり、太陽エネルギーを利用した物騒な新兵器ソルガンの開発メンバーだった。としおとサッカー友だちだった京太郎はとしおの様子がすっかり変わってしまったことが気になっていた。としおの母親とさよこも精密検査を受けさせようとするが拒否、さよこをぶん殴るなどDVを発揮する。SGMはインベーダーの目的が大倉博士の抹殺とソルガンの開発阻止と断定し、大倉博士の身辺警護をすることになる。その後、としおの母親から相談を受けた京太郎はとしおに精密検査を受けさせようとするが、ライトの光れを浴びたショックで大暴れ&逃走。御手洗博士によるととしおはインベーダーに身体を乗っ取られている可能性がある。その頃、としおは帰宅すると日野統蔵の父親のように陶器を破壊しまくり。翌日、大倉研究所に現れると大倉博士を襲撃。護衛にあたっていた村上チーフと藤本が取り押さえようとするが未確認飛行物体が飛来。ぶっ放された光線を浴びたとしおは黄金怪人ゴールドサタンに変身する。ゴールドサタンはものすごい顔をしているが、何気に武闘派の大倉博士がナイフをちらつかせるとちょいビビってるぜ。そこへ京太郎が駆けつける。「大倉先生!早く逃げて下さい!」と呼びかけながら村上チーフと藤本に対して「さっさと逃がせつうの!」とぶち切れていたに違いない。京太郎は屋上に逃げるゴールドサタンを追いかけるとナイフに反射した光でミラーマンに変身。両者巨大化して激突、ではなく謎の空間でバトル。「ばし」「ばし」と迫力ゼロの効果音でゴールドサタンをしばきまくるが、としおの母親の声がこだまする。「としおを殺さないで―」。そんなこと言われるととどめ刺せねーよ。未確認飛行物体も攻撃してくるし。とりあえず生一つではなく謎の光線技ミラーハレーションでゴールドサタンを目くらまし攻撃、ゴールドサタンは屋上から転落して死亡するがとしおの姿に戻る。そして未確認飛行物体も撃破して一件落着。としおに憑依していたインベーダーは消滅し、としおは全治二ヶ月の骨折で済んだってホントかよ。そしてフェロモン過剰放出のさよこはインベーダーの手先ではないかと最後まで思っていたが、ただのフィアンセだった。お・わ・り
2024年02月03日
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カラス、なぜ泣くの?ミラーマン 第6話「鏡の中の墓場」真夜中の東都医科大学。怪しい影が壁をすり抜けて死体保存室へ向かう。影はホルマリン漬けの死体に乗り移ると銃砲店に侵入してライフル一丁ゲット。早速、村上チーフと藤本が調査を開始、インベーダーの仕業に違いないがライフルで狙う相手は誰か?その後、京太郎がライフルで狙撃されるが、父親の形見のペンダントに守られる。御手洗邸の近所に住むおっさんテイストの中学生・一郎がやって来ましたよ。京太郎は形見に守られたことを話す。一郎も幼い頃に船員だった父親を亡くしていたが、乗客を守るため最後まで船に残って殉職したことを誇りに思っている。偉い父親だなあと京太郎しみじみ。その後、銃弾は銃砲店から盗まれたライフルと同じものだと分かる。インベーダーは京太郎を狙っている。つうことで御手洗博士から当分外出をしないよう言いつけられる。「君にもし万一のことがあれば一番悲しむのは君のお父さんだ」。戸惑う京太郎を監視するインベーダー。一方、京太郎はサングラスをした犬飼一郎そっくりの男(犬飼一郎こと梅津栄)を発見。御手洗博士に京太郎の護衛を頼まれた藤本も駆け付ける。犬飼一郎そっくりの男はインベーダーではなく死んだはずの一郎の父親だった。一郎の父親は嫁と一郎を捨てて蒸発していた。しかも殉職は母親が一郎のために作ったニセエピソードだった。今回の話は『恐怖劇場アンバランス』第10話「サラリーマンの勲章」(20130930参照)の続編か?インベーダーは再び京太郎を狙撃しようとするが、下手くそなのか一郎の父親に命中。そんなこんなでインベーダーを追おうとするが藤本に止められる。京太郎は一郎に父親のことを話すべきと主張するが、藤本は真実を伝えることに反対。自分と父親の間に愛情は無いと言う京太郎に「じゃ何故君は父親のペンダントを持っているんだい?」と核心を突く。咄嗟に形見のペンダントを叩きつける京太郎にぶち切れ、顔面をぶん殴るがナイスガイなので温かくフォローするぜ。つうことでインベーダー三度目の狙撃にチャレンジ&失敗してトラックで逃走。車で追う京太郎。御手洗博士はインベーダーの罠だと忠告する。ミラーマンの弱点、それは鏡の世界に長く留まること。京太郎の父親はその弱点で命を失ったのだ。ミラーマンは二次元の世界=鏡の世界の住人なのに鏡の世界に留まり続けることが弱点って意味不明。何だか分からないうちに京太郎の後部座席からインベーダーが銃を突きつける。京太郎はサイドミラーを使ってミラーマンに変身、インベーダーも二代目キティファイヤーに変身して激突。二代目キティファイヤーは鏡の世界を作り出すとミラーマンを閉じ込めてしまう。二代目を倒したものの脱出できない。ピンチに陥ったミラーマンの前にミラーマンの父登場。ペンダントを使えとアドバイスを受けて無事脱出、京太郎はミラーマンの父に感謝する。その後、犬飼一郎そっくりの男に一郎の元気な姿を見せる。二人は一郎に真実を伝えない。でも何だかほのぼの。お・わ・り
2024年02月01日
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