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SAMSUNG YP-R2がロシアにて発表されました。
今回の一番の特徴は世界で初めてMP3HD形式を再生できるDAPだという点です。
デザインは普通だなぁという印象で、購買意欲を誘うインパクトのあるデザインであるとは思えません。
しかし、デザイン以外はなかなか興味を持てるスペックとなっています。
1.とことん音質にこだわっている。
SAMSUNGのYEPPの中でもRシリーズは特に高音質だと韓国で言われているそうです。そのRシリーズですから、内部の部品に対するこだわりも、イコライザーやエフェクトなどソフト面でのこだわりも手を抜いていないようです。
2.音量ボタンなどを除いて全てタッチ式。
前面にボタンは一切ありません。ホームボタンもありません。全てタッチパネルで行います。
3.動画再生もできる3.0インチ(400×240)のTFT-LCDを搭載。
高画質を謳っていないので、画質に期待は禁物ですが、ちょっと動画を見たいというときには最適だと思います。
4.なかなかのスタミナバッテリー。
このR2は40時間なので、ギリギリスタミナバッテリーと言えるDAPですね。
音質にとことんこだわりつつも、必要最低限の機能はつけたという印象。
価格次第ではなかなか普及するかもしれませんが、デザインも重視する人にとっては、購入を即決できないDAPだと感じました。
via MOVEPLAYER
sorce SAMSUNG Russia