★銀次郎の合格ブログ

2022年10月16日
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令和4年度宅建試験
本試験当日必勝アドバイス


いよいよ本日、令和4年度の宅地建物取引士国家資格試験が全国
の試験会場で行われます。今年の申込者数は速報値で28万3856
人、前年度の申込者数と比較して1万2662人減(4.3%減)とな
りました。試験は10月実施のみです。


さて、試験問題を解く順としては、「業法→法令制限→税その他
→5問免除→権利関係」を予定している方が多いと思われますが、
出題者側もその点を熟知しており、いきなり「業法」で個数問題
や難度の高い高い問題を、最初に「配置」することも考えられま
す。それも2問連続「個数問題」となれば、出鼻をくじかれて戸
惑うことでしょう。


宅建試験は50問で傾斜配点ではありません。どの問題も1問1点と
考えると、選択肢を見て瞬時に正誤の判断ができないような問題
は、あえて深入りせず、スルーする。

失点覚悟で、捨て問としていいのです。サクサク解ける感覚を重
視し、難問でそのリズムを崩さない。相手の戦術にハマってはな
りません。相手もプロですから。



そして、200%の自信がない限り、初めに選んだ解答番号を変え
てはなりません。ファーストインプレッションこそすべてです。

時間が余ったら、選んだ解答番号がマークシートに転記されてい
るかどうか、慎重にチェックするのです。余った時間で問題を解
き直し、解答を変えて失敗したことがあるでしょう。「初めの解
答を変えても絶対後悔しない」と言い切れるなら、どうぞ解答番
号を変えて下さい。

「やっぱり、こっちかも」と思うレベルでは、絶対にやめた方が
いい。2回目は「ノイズ」が邪魔をし、誤った解答番号を選びが
ちになるのです。


試験勉強に裏打ちされた、あなたのファースト
インプレッションを信じるべきなのです。



最後にマークシートへの転記ですが、一問ごとにすれば大変なロ
スになります。かといって、50問すべて解き終えてから50問マー
クというのもリスクがある、おすすめは、 ジャンルごとの転記
です。例えば、権利関係の問題をすべて解き終えた段階で権利関
係だけ一気にマーク転記。業法なら業法、法令制限なら法令制限、
ジャンル単位でマークすればそれほどのロスもありません。




それでは、本日実施の「令和4年度宅建試験」


全力で勝ちに行きましょう


資格試験は受かってナンボのものです。上位15%
の壁を突破すべく、自信をもって試験会場に向か
って下さい。今まで犠牲にしてきたこと、迷惑を
かけたこと、お世話になった人への感謝の気持ち
「合格」



祈 合 格





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最終更新日  2022年10月16日 12時54分34秒


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