今まで呑んだ銘柄


今では定番のお酒ができてしまって、それほど種類は呑んでいませんが、かつては手当たり次第のような時期もありました。
ここで紹介の銘柄はそんな時期に遭遇したお酒たちで~す。

HPが開設されている蔵元さんへのリンクを張りました。(2003/11/30)

◎お勧めのお酒コーナーで紹介しているお酒です。
○それ以外のコーナーで紹介(予定)しているお酒です。

北海男山(北海道)

○田酒・喜久泉(青森)
 田酒は今や大人気銘柄の1つに数えられると思います。2つの銘柄は純米系が田酒、本醸造系が喜久泉と分けられています。
 あこきちは喜久泉の中の『善知鳥(うとう)』が好きです。一般にはなかなか手に入らないお酒なんで、いつもは呑めませんが。

豊盃(青森)
 最近人気急上昇中の銘柄です。確かにしっかりとした造りのお酒だと思います。開栓してからどんどん味が乗ってくるタイプの造りのようなのでしばらく置いてから呑んだほうが絶対いいですね。

○南部美人(岩手)
 こちらは今乗っている蔵の代表格だと思います。
 何年か前から全麹造りのお酒を出されていますが、最初に呑んだときには驚きました。常温古酒に近い味わいなんですが、独特の強い酸味がとても面白く日本酒でここまで出来るのかと感心してしまいました。

あさ開(岩手)
 すっかり観光名所化している蔵元さんです。にもかかわらず味がしっかりしているところはさすがですね。それにしても試飲のお酒もう少しいいお酒にしてほしいですね。あれだとかえって逆効果なような気が、、、

○秀よし(秋田)
 つぼを押さえた本格派の蔵だと思います。酒王の名に恥じませんね。
 以前懇意にしていた居酒屋さんがここで自分の店用のお酒を造ってもらっているとのことでした。この居酒屋の親父さん超こだわり親父で蔵元見学なんかもよく企画して連れて行ってくれてたんですが、これがよくけんかするんですよ。お酒の造りや保管に少しでも手抜きがあると一言言わないと気が済まないみたいです。
 そんな親父さんが選んだ蔵なんでものすごく丁寧な造りをしていると思います。

天の戸(秋田)
 地元産のお米にこだわった造りをされています。山田錦でなくてもここまでおいしいお酒が造れるんや、の見本ですね。

刈穂(秋田)

由利正宗・雪の茅舎(秋田)
 HP開設後に呑んだお酒です。日記に書いたときの反響が結構大きかったのでなかなかの人気銘柄だと思います。
 確かにいい味でした。

北鹿(秋田)

白瀑(秋田)

天寿(秋田)

太平山(秋田)

浦霞(宮城)

一の蔵(宮城)

墨廼江(宮城)

◎出羽桜(山形)
 東北の代表的な吟醸蔵ですね。『大吟醸 大古酒』を紹介済みですが他にもいろいろあります。
 低温貯蔵の古酒がかなりいろいろ出ているのでここは資金的にかなり余裕があるんだと思います。

亀の井(山形)

麓井(山形)
 線の太いお酒が持ち味の蔵元さんです。どちらかと言うとすっきり系のお酒が多い山形県の中では異色とも言えます。男酒ですね。

上喜元(山形)

○栄光富士(山形)
 真っ向勝負の本格派の味わいですね。

○東北泉(山形)
 雄町米をうまく使える蔵だと思います。実はあこきちお気に入りの銘柄なんです。もう少しインパクトがあればお勧めなんですけど、手堅くまとまりすぎかもしれませんね。

白露垂珠(山形)

十四代(山形)
 本丸はとってもいいお酒です。本丸より高いお酒も色々出ていますが、十四代と言うことで呑むのであれば本丸をお勧めします。

初孫(山形)

山形正宗(山形)
 最近呑んだ銘柄ですが、ここも雄町米を上手く使いこなしている蔵元さんですね。かなりいいです。

楯の川(山形)
 最近人気の銘柄です。

○奥の松(福島)
 現時点で最高のコストパフォーマンスを実現している蔵元さんではないでしょうか。

○大七(福島)
 生もと造りにこだわりを見せる蔵元さんですね。一時、工場移転の関係か何かで味が落ちていたんですが、最近よくなってきています。以前の味なら文句なしにお勧めのお酒です。

飛露喜(福島)
 何度か呑んでいますが、正直評判に味が追いついていないような気がします。

南郷(福島)

◎越乃景虎(新潟)
 超軟水で醸されるここのお酒は辛口ながら柔らかな味わいが特徴です。『名水仕込特別純米酒』の生酒が紹介済みです。

越乃寒梅(新潟)
 プレミア銘柄の代表ですね。プレミアなしの価格で購入できるならお勧めですね。ぬる燗で呑んでおいしいお酒です。
 プレミアなし価格については、 酒泉洞堀一さん のページを参考にしてください。
ここは在庫があればプレミアなしで購入することも出来るはずです。

越乃白雪(新潟)
 端麗辛口、新潟のお酒の典型がこの銘柄だと思います。最近蔵元さんの営業方針が変わったのか結構あちらこちらで見かけるようになりましたね。味のほうがどう変わっているのかが少し心配です。

峰乃白梅(新潟)
 新潟のお酒にしては珍しく、どちらかと言うと旨口系のお酒です。

〆張鶴(新潟)
 きりっとした贅肉の無い造りが持ち味のお酒です。

八海山(新潟)
 純米吟醸がお勧めですね。一番バランスがいいと思います。実はここの大吟醸なかなか手に入らないのを懇意の居酒屋さんがとって置いてくれたのを一口呑んで思わず「まずい」と言ってしまったアコキチです。

緑川(新潟)
 もしかすると新潟の端麗辛口の典型がこの緑川かもしれません。

○雪中梅(新潟)
 プレミア酒の代表格になってしまいましたが、蔵元さんは真摯な酒造りを続けられています。

清泉(新潟)

久保田(新潟)

能鷹(新潟)

霧の塔(新潟)

お福正宗(新潟)

上善如水(新潟)

麒麟(新潟)
 これぞ吟醸酒って感じの造りのお酒です。それもそのはずここの蔵元さんは親子二代に渡って酒類鑑定官を勤めた吟醸造りの指導者なんです。
お酒の味にもそういった妥協のなさがよく現れています。

四季桜(栃木)

東力士(栃木)

鳳凰美田(栃木)

惣誉(栃木)

尾瀬の雪どけ(群馬)

◎郷乃誉(茨城)
 現存する日本最古の蔵元さんですね。しかも純米吟醸クラス以上のお酒しか造られていません。徹底しています。
 『花薫光』がすでに紹介済みです。

松盛(茨城)

府中誉・太平海(茨城)

霧筑波(茨城)

神亀(埼玉)

東薫(千葉)

旭鶴(千葉)

○満寿泉(富山)
 味の乗った男酒ですね。呑んだ~、プファーって感じです。

○立山(富山)
 今や地方の大手と言える蔵ですが、味が落ちていないのはさすがですね。一時ここの『連峰立山』が定番でした。

銀盤(富山)

○宗玄(石川)
 偶然見つけた銘柄ですが、地元で支持されているだけあっておいしいお酒です。旨口ですね。

○手取川(石川)
 とてもがんばっておられる蔵元さんです。先を見据えて若い杜氏さんとベテラン杜氏さんの二人二蔵体制でお酒を造られています。

○天狗舞(石川)
 山廃造りで定評のある蔵です。

○菊姫(石川)
 名物蔵元さんのおられる蔵ですね。吟醸造りに定評のある蔵です。

○常きげん(石川)
 名人農口杜氏を迎えてここ数年ですばらしいお酒を造るようになった蔵ですね。

加賀鶴(石川)

福の宮・夢醸(石川)

加賀鳶・黒帯(石川)

○黒龍(福井)
 ここも吟醸蔵ですね。ファンの多いお酒だと思います。

○花垣(福井)
 すっきりとした吟醸酒に定評があります。

梵(福井)

真澄(長野)

舞姫(長野)

天法(長野)

明鏡止水(長野)

◎初亀(静岡)
 吟醸造りに定評のある蔵です。ここの滝上杜氏は徹底した温度管理でこの上ない美酒を醸されています。執念の人ですね。『中汲み大吟醸』を紹介済みです。

◎開運(静岡)
 根強いファンのいる銘柄ですね。味の安定度抜群です。『雄町 純米大吟醸』を 紹介済みです。

○磯自慢(静岡)
 一時味が落ちたかなぁ、と思っていましたが、最近またいいお酒を出してきましたね。

静ごころ(静岡)

高砂(静岡)

三千盛(岐阜)

白川郷(岐阜)

禮泉正宗(岐阜)

○醸し人九平次(愛知)

義侠(愛知)

◎鈿女(三重)
 呑み口のやわらかなお酒を造られています。丁寧な造りです。『鈿女 吟醸』が紹介済みです。

瀧自慢(三重)

喜楽長(滋賀)

琵琶の長寿(滋賀)

笑四季(滋賀)

松の司(滋賀)

不老泉・亀亀覇(滋賀)

玉乃光(京都)

月桂冠(京都)

黄桜(京都)

松竹梅(京都)

春鹿(奈良)

梅乃宿(奈良)

猩々(奈良)

◎呉春(大阪)
 雄町米を使って本当においしいお酒がここの『呉春 特吟』です。最近味が昔に戻りつつあるのがうれしいです。最盛期の呉春は主人の話でしか知らないので是非呑んでみたかったですね。

長龍・凡愚(大阪)

○黒牛(和歌山)
 この銘柄の純米酒の生タイプは本当に安くておいしいお酒の最右翼だと思います。最近よく呑んでいる銘柄ですね。

○八重垣(兵庫)
 『箙(えびら)』が紹介済みです。

○龍力(兵庫)
 山田錦の特A地区産のお米にこだわった造りをされています。『米のささやき YK-35』が紹介済みです。
 YK-35流行のもとを造った蔵元さんですね。きりっとしまったそれでいて華やかな吟醸香はおめでたい席に持って来いだと思います。

香住鶴(兵庫)

大関(兵庫)

菊正宗(兵庫)

白雪(兵庫)

沢の鶴(兵庫)

小鼓(兵庫)

剣菱(兵庫)

日本盛(兵庫)

奥播磨(兵庫)

冨久娘(兵庫)

◎八潮(鳥取)
 我が家の定番です。加藤杜氏さんの腕が凄い、凄すぎます~。呑み始めるとやめれなくなるので要注意ですね。

○鷹勇(鳥取)
 男酒の代表銘柄ですね。『蔵元秘蔵古酒』が紹介済みです。こちらの坂本杜氏さんも凄いです。

○日置桜(鳥取)

○稲田姫(鳥取)
 地元では『トップ水雷』の銘柄で知られた蔵元さんの全国展開銘柄がこの『いなたひめ』です。

○李白(島根)

扶桑鶴(島根)

天界(島根)

初陣(島根)

酒一筋(岡山)

雨後の月(広島)

賀茂泉(広島)

賀茂鶴(広島)

美の鶴(広島)

美和桜(広島)

◎縄文屋久島(山口)
 屋久島からわざわざ水を運んで醸されているそうです。ときどき深い森を想わせる香がすばらしいお酒に出会えます。『純米吟醸』が紹介済みです。

獺祭(山口)

東洋美人(山口)

梅錦(愛媛)

悦凱陣(香川)

○司牡丹(高知)
呑み明かすと言えばこのお酒を連想してしまいますね。それくらい呑めてしまうお酒です。

土佐鶴(高知)

亀泉(高知)

美丈夫(高知)

南(高知)

酔鯨(高知)
 ここは醸造年による味の差が大きな蔵元さんです。出来不出来が激しかったんですがここ数年は安定していいお酒が出てきていますが、昔が懐かしいのはわたしだけ?

三井の寿(福岡)

○窓乃梅(佐賀)
 ここは醸造年による味の変化が少ない蔵元さんだと思います。『元禄 うすにごり』が紹介済みです。

東一(佐賀)

美少年(熊本)

香露(熊本)

いや~、いろいろ呑んでますねぇ~。今回書き出してみて驚いてしまいました。実際には記憶から抜け落ちてしまっているお酒もかなりあるので実数は2,3割り増しになると思います。
こんだけ呑んでいてまだ呑みたい銘柄があるんかい、と言われそうですが、ネットサーフィンをしているとおいしそうなお酒がいっぱいあるのでつい呑んでみたくなるのです。

惣邑  kou1504さん お勧めのお酒です。
能古見
かもみどり
美和桜  ばななっぷるさん お勧めのお酒です。
浜千鳥
雑賀
獅子の里
五橋
諏訪泉



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