この魂が『わたし』を生きる

この魂が『わたし』を生きる

December 14, 2012
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県営住宅に住んでいる義父。
家にいる分には、日常的に支障はなさそうだが
痴呆が進んで、必要な物事への判断能力がかなり低下している。

先日、そんな義父のところに県の住宅機構の
職員を名乗る男から電話があった。
しかし、本来県営住宅は、県の住宅管理センターの管轄のはず…。

『家賃を公平にする為、下げていた分の家賃を値上げする事になった。
 差額を指定口座に振り込むように』…とか言われたそうだ。

その時は、まだ義母が入院中で、出掛ける直前だったそうで

…と言って電話を切ったとの事。

もしそうなると、義母の施設入居の予算関係で支障が出るため
話を聞いて不審に思った旦那殿が、家賃の振込先の機関に電話。

すると

「収入が減って下げる事はあるが、増えていない方の家賃を上げる事は無い」
…という返事が返ってきた。
受けた方の声の感じからすると「はぁ?何言ってんの?」
…と思っているような感じに聞こえた(旦那殿談)

つまり義父は<差額家賃詐欺>とも言える詐欺に遭いかけたということだ。

たまたま私達が話を聞いて、向こうに確認して詐欺と分かったものの
もし、聞くのが遅れたら、額が約2万程と少ないので


何はともあれ、被害に遭わなくてよかった…(ホッ)

それにしても、詐欺を考える人達って
なぜその頭を、他の事に使おうとしないのか?
アホな私には、到底理解不能でもったいないの一言につきる。





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Last updated  December 15, 2012 12:31:00 AM
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