Happy Happy Happy Life in Korea ! !

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自作小説『恩讐の彼方に(仮名)』



距離的にあまりにも近いがゆえに両国の関係史はいい時と悪い時の極端なものであった。

2002年ワールドカップ共同開催以来、今まで表面的なものしか関心のなかった韓国が、深いところまで関心の行くところとなって来た。

韓国としては認めたくないが認めざる終えない日本。
それは自分の国を36年間支配した恩讐の国ではあるが、最も近い先進国である。
見た目は同じ顔をしているが、戦後50年で世界1,2位の経済大国となり、現在もGNPは4倍近い差がある。

しかし、約2000年という長きに渡る関係史の中で、わずかに近代に入ってだけ日本は韓国を上回っていたが、それ以前の徳川幕府(江戸時代)までは逆に韓国(当時李氏朝鮮)は日本に対して先進国であり、多くの文化を伝えられた立場であった。

朝鮮通信使

この長い2000年間をテーマに一つの歴史小説を書こうと思うのであるが、それはそれは壮大なものとなるであろう。

それで大きく3部作としてまとめていこうと思うのであるが、時代区分としては、“EPISODE1”は4世紀を、“EPISODE2”は16世紀を、そして“EPISODE3”は20世紀末をテーマにしていこうと思う。

作者の趣味で時代劇から入って行こうと思う。
だから順番は最初に“EPISODE2”から始まって、“EPISODE1”“EPISODE3”と続く形になる。

今の段階では“EPISODE2”だけタイトルが決まっている。
タイトルは『秀吉と舜臣』である。
日本では『秀吉』と言って知らない人はいないと思う。
そうである『太閤様』で有名な戦国の世を初めて収め、日本を統一した『豊臣秀吉』である。

豊臣秀吉

百姓の倅が出世して、天下人となる。
非常にドラマチックである。
また、その出世のテクニック、心構えは今でも、特にサラリーマンの間では研究の対象となっているし、単純に戦国の世を治めた日本の英雄の一人である。
一方『舜臣』だが、日本で『舜臣』と言って分かる人はよほど韓国や韓国の歴史に関心のある大学の先生か、あるいは在日韓国朝鮮人の方だけであろう。
もちろん韓国では小さな子供から大人まで知らない人はいない。
韓国のどの小学校に行っても、必ず『舜臣』の銅像がある。
外敵から国を守った韓国の英雄『李舜臣将軍』である。

李舜臣

そして、その外敵こそが日本であり、その戦いが歴史で言う『文禄、慶長の役(朝鮮出兵)』である。
大軍の日本軍を亀甲船でもって壊滅させた海神と言われた『李舜臣将軍』の軍略は、第2次大戦中日本軍にも研究されたと言われている。

朝鮮出兵

この両国の英雄だが、わが国の英雄は敵国では恩讐となるので、それぞれ二人の英雄は理解されていないのが現実である。
ちょうど満州のハルピンで伊藤博文を暗殺した韓国の義士『安重根』がそうである。

安重根

日本では首相を殺した殺人鬼と思われているが、韓国では国の独立のために死んでいった勇士である。
この『安重根』に関しても彼の『アジア平和論』の思想を中心にいつか紹介していきたいと思うが、今回は『李舜臣将軍』を紹介しなくてはならないので、ここでは言及しまい。

この二人の英雄伝を通して、お互いの国の英雄を知って行こうというのが一つの目的である。
そして、2000年の日韓関係史の中で、特に韓国側で忘れることのできない『文禄、慶長の役(朝鮮出兵)』これは1592年と1597~1598年のわずか3年、そして日本植民地時代36年、このたった40年足らずではあるが、残りの1960年間の善隣関係をすべて忘れてしまう出来事をテーマにして、歴史が示そうとした秘密を明らかにしていこうと思う。

朝鮮王族と総督府官吏

そして、最後の“EPISODE3”では現代をテーマにして、将来の両国の行くべき道を追及し、示していきたいと思う。

今まだ書き始める前ではあるが、この一大スペクタクルが完成し、本となり、2ヶ国語に訳され、両国の国民が愛読してもらえることが作者の願いであり、もっと欲を出して、この作品が両国の合作により、大河ドラマ化されるか、映画化されることが作者の最終的な願いである。
その時はこれが作者のライフワークとなる時であると確信するものである。

いずれにしても、何の才能もないものが、インターネットという時代の恩恵によって、小説を書き、もしかしたら世に出れるかもしれないと言うのはロマンがあるものである。

もし、このページを読まれて関心をもたれた方がおられるなら、作者が最後まであきらめずにこの小説を書き終えれるよう応援していただきたい。

今日のこの日が懐かしく、歴史的な日になることを祈りながら。

                     2004年4月9日午前1時20分
                            韓国麗水の自宅にて


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