だいちゃんと愉快な仲間たち

2015.04.24
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なぜ、手話を覚えようと思ったの?

と何度か、聞かれました。

数年前、いろんな人に応援してもらったのに、手話辞典ももらったのに挫折した経験から、

やはり独学は続かない・・・っと区の手話講座に申し込みました。


なぜ手話を・・?

えっと・・。ちょっと言いにくいけど・・。


大切な人が、耳が聞こえなくなっちゃいました。

その人は、治療のため入院したときに、手話の本と聖書をもっていきました。

手話をお勉強されています。




周りに手話ができる人がぜんぜんいなくて、みんなが楽しそうにおしゃべりしてて、

自分はその輪に入れないってことがあったとしたら、

それはとても悲しいことかもしれない。

・・って思いました。


私にできることって、そのくらいしかないなぁ、って思ったので、

手話を覚えたいと思いました。

耳が聞こえなくなった悲しみを癒すことにはならないかもしれないけど、

でも、ほかに、自分のできることが何も浮かばなかったので・・。


その方から、同じように、聞こえなくなっちゃって、みんなのおしゃべりに

入り込めなくて、孤独を感じてる人がたくさんいる話を聞きました。


ミルクを見ていて、ときどき、



どうして自分だけ声だせないのかな・・

どうして一生懸命ほえてるのに、みんな気づいてくれないの?って思うのかな・・。

と考えていました。


悲しくても悲しいっていえなくて。寂しくても寂しいっていえなくて。

おなか痛くてもいえないなんて。




先生もみんなも優しくて、嬉しいです。

私もいつか聞こえなくなることがあるかもしれないし、

誰しも、その可能性はあるわけだから、だから、みんなで手話を覚えよう!





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最終更新日  2015.04.24 21:42:25


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