タイ大好き!

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バンコク レガシースイート


スクムビットソイ29にあるサービスアパートメント、レガシーシースイート。2008年4月に宿泊。
このソイ、アソークとプロムポンの間にあるので、ちょっと駅まで歩くかな。どしゃぶりがふって、ホテルになかなかもどれなかったのも切ない思い出。

外観.jpg

当時はオープニングプライスでスタジオ2000バーツ。現在も色々な旅行代理店平均でスタジオは2500~3000バーツ程度で予約可能。その上のランクのお部屋もホテルでは考えられない安さのようで。

当時はできたばかりで、というかいろんな場所が工事中で、できたばかりのあらあらしさも見当たったけど、今は施設もちゃんとしているのでは?と思われます。

外観は・・・新しい小学校!みたいな感じ。おしゃれというか機能的。
ロビーや廊下はモダンな家具が置かれたり、斬新な色合いのカーペットがひかれていたりして、ちょっとイタリアン。
最近のサービスアパートやタイってこういうモダンスタイルが多くなってる気がする。

レガシースイートロビー1.jpgレガシースイート廊下.jpg

スタッフさんはフレンドリーでにこにこ。笑顔で接してくれまーす。これはポイント高いです。

お部屋もモダン。
スタジオルームでも十分広く、バスタブもあり、ぴかぴか。
ちょちょっと食事できるテーブルセットの椅子もふかふかしていて、おしゃれだけどちゃんと居住性も考えてあるね♪
小さなキッチン、電子レンジもついてるし、単身者の出張、長期の1人旅に最適。DVDも完備。サービスアパートはほとんどDVD完備なので、CD聞きたいとか、買ったVCDみたいっていうことが簡単にできるからうれしいですなあ。

レガシースイート客室.jpgレガシースイートソファー.jpgレガシースイート椅子とテーブル.jpg

唯一の欠点は、周囲がビルに囲まれているので日当たりが悪い。窓が小さいから閉塞感がある、天井が低いので、本当は広いのに開放感がない。
窓からの景色はコレ。

レガシースイート眺め.jpg

隣のマンションの部屋が丸見えで、路地がこのように見えるっていうか監獄みたいだ。
・・・実のところ、あたし個人の意見は部屋は気に入ったんだけど、この暗さと周囲のビルがもたらす閉塞感で、閉所恐怖症気味のあたしはちょっと苦しい。多分泊まらないかと。
それが気にならない人は十分素敵なのでぜひ泊まってください!

プールもなかなかリゾーティー。デッキチェアーもりっぱで寛げるものがおいてあります。残念なのはここも周囲をビルにかこまれているのでリゾーティーさが作りほど感じられない。エントランスから丸見えなのもちょっと。本当はのーんびり寛げる場所なのに、そう思えないそわそわ感をかんじますが、いやあ、サービスアパートの割には十分。

レガシースイートプール.jpgレガシースイートプール2.jpg

ジムは隣のアパートの敷地の中にあって、共通かな?とか思っちゃいます。ジムは狭くて閉鎖的。あまり運動していても気持ちよくないです。
プール用のバスタオルはフロントで貸してくれます。

・・・ほんと、2000Bで広くてきれいでおしゃれなサービスアパートが出てきてしまったら、中級ホテルは太刀打ちできないかも。
ホテルってこれほどリビングスペースに力入れてないし、部屋ももう少し狭い。

朝食は隣接する日本料理屋「天翠」でいただくのだけど、和食、であるはずがなく。。。えーっとこのサービスアパート最大のがっかりモノ!
あたしが泊まった時は、最悪の朝食で、今まで食べた中で一番「はぁああああ?」という朝食でした。ないほうが潔い気がしたくらい。
改善されたのかなあ。

パンとハムとソーセージ、があればいい日。パンだけで他はなかったことにしようと思うほどおかずなしな日もあった。
最近はこの値段でおいしい朝食を出すサービスアパートが増えてきたので、これはマイナス。

このサービスアパートのいいところ
1.スタッフがフレンドリーで親切
2.部屋がおしゃれで広い
3.プールが十分泳げる大きさ
4.オーディオも十分整ってます
5.館内全てがモダン

このサービスアパートのちょっと残念なところ
1.どの場所も、全体的に天井が高く作られていないので、閉塞感を感じる
2.朝食には期待しないように
3.せっかくのプールがロケーションで台無し
4.素敵な部屋なのに昼は暗くて落ち着かないというか暗い気持ちになる

・・・でもまあ、あたしは、他のサービスアパートをもっと開拓していこうと思って。
おしゃれなんだけど、ちょっと無機質というか(部屋の形?暗さ?)・・・おしゃれじゃないけどあったかくて居心地の良いセンターポイントとも部屋の作り方が違うような気がするし、モダンでおしゃれで洗練されてて文句のつけようのないフレーザー、アスコット系にはついていけてないのかなと。

とはいえ2000B代で素敵な広々としたお部屋に宿泊でき、プールでも寛げるのであれば言うことない、合格点のサービスアパート!これは間違いないです。

このホテルのエピソードとして、まむあんさんが遊びに来た時、ついつい2人であたしのもってきた焼酎で朝から酒盛りをしてしまい、ベッドメイキングのおねーさんも相当の酒好きで、少しお酒を飲ませてしまいました。ちなみに日本の焼酎。大好きな「閻魔」。それを見てしまったベルボーイにも口止めで飲ませちゃいました(爆笑)。

で、ついたあだなは「キーマオ」(よっぱらい)。

チェックアウトの時には「あっ!キーマオ!帰るのですか!?」と、みんな知っていて恥ずかしかったです。

ま、そんなフレンドリーな人たちが笑顔で迎えてくれるよってことで。


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