このブログどうするか?についてはさておき、ブログ全然書いていなかったからリハビリいたします!
2022年8月2日に、よっしぃは羽田空港国際線ターミナルからバンコク・スワンナプーム空港に旅立ちました。なんと1か月のタイ旅行です。
ここでは一切触れていませんが、実は、コロナ禍の真っ最中に転職に成功。そこがフルリモートで、一次面接、二次面接、最終面接、内定面談まで全部リモート。
「はて?その後どうなるんだろう?」と首をかしげていたら、ある日どかん!とパソコンが届くというね( ;∀;)。いまってそういう時代なの?
アナログなんでびびりまくりました。
…と、このコロナ禍やらその前の企業など含めると、珍しく続いております。
で、そんな今勤務している会社は「どこで働いても良い」という素晴らしい面を持ち合わせており、つまりですよ…変な話ずっとタイからリモートしていても変わらないよね、という環境。
これまでずっとタイの入国について仕事上でも追ってきただけに、タイの入国制限の緩和や撤廃は最新を得られていただけに、タイランドパスっていう入国申請のシステムが撤廃された瞬間、タイ航空のチケットをポチりましたとも。
ただ、日本は超円安。1円2,7円時代にタイに住んでいたよっしぃ的には「タイ行きたいけどなぁ…1バーツ約4円の今行くべきなのかー?」など色々思っていたんだけど、いや、よっしぃが悪いんじゃない!円安が悪いんだ!などと叫びつつ、結局、2年10か月もタイに行っていない方が問題なので、8月に出かけちまったわけですよ。
ポチったころは、やっとタイランドパスが廃止されただけなので、8月にタイ旅行しよう!という日本人はまだそんなにおらず、飛行機も取りやすかったー…。9月7日に帰国前検査がなくなる前に帰ってきたので、帰国前検査分損したけど、それでも9月7日以降は、どっとタイに行く人が増えて、航空券も跳ね上がったので、8月に行って本当に良かったと思ってます(*´ω`*)。
実際に羽田空港国際線ターミナルについて、2年10か月ぶりにチェクインした時は、まだ夢を見ているじゃないかと思ったし、この時点ではテンションフルマックス(笑)。
円安とはいえ、色々な予約がぎりぎりコロナ価格で安かったこともありがたく、たとえば通常なら絶対に泊まることができないホテルが「え?そんな値段で泊まれるの?」という料金を出してくれていたり、燃料サーチャージが急騰する前のタイ航空のセールに駆け足で間に合って、66000円で往復できたってことで、結局しっかり者(ケチ)な部分は活かせたかな(笑)?
2022年11月21日現在もセールっていうんで来年の1月のド平日見てみたら、11万超えてたっていう(爆死)。幸いなことによっしぃは、次回はマイルで飛べるので安心。
でもそれ以降は、燃料サーチャージがかからないZIPAIRで行こうかな(成田空港だけど)。
で、これは2022年11月現在もどうやら変わっていないようなんですが、タイのフラッグキャリア「タイ航空」は、一度経営破綻した影響もあり、かなり機内のサービスは削っていました。
コロナ禍前から変わっていないのは「ちょ、ちょっと大丈夫かしら?」と思う、いっちゃってる感マックスの避難用の機内ビデオ。
とにかく、ファンシー。
フラミンゴとか鳥とか、とにかく邪魔で絶対に機内から逃げることはできないうえに、なんかもう、天使とかが飛んでくる。
これって、事故の後、天国の直前に見る映像なんじゃないだろうか、って思うほどちょっとシュール。
大好きだったゴージャスなカバーのタイ航空の機内誌は、記念にいつも持ち帰っていたよっしぃですが、なくなっておりました(チーン)。
水平飛行に入ったら、すぐに出てきた飲み物&おつまみタイムもなくなり(おつまみはなぜかいつも日本のおかきだった)、しばらく放置され…機内食からサービスのスタートとなりました。
この機内食も…もともと「お蕎麦は不要なんじゃないか」と思っていたものの、なくなっていました。
サラダは以前のタイ航空は生野菜だけではなく、けっこういいハムやサーモン、ツナなんかが入っていてポイント高かったのに、なんか…タイの…すごーく安いハムが申し訳なさげに鎮座。ケーキ類もちょっとランクダウンな感じだったけど、食事の種類は一応2種類ありました。
和食とおぼしき、チキンをオーダーしたら「モウアリマセン」との冷たいお返事。
いいの。このあたりは前からタイ航空、よくあったもんね。マイペンライ。
ほら、なんかスカスカ感激しいでしょ?
塩や胡椒の調味料もなかったんだけど。
でも、このお魚のレッドカレー、感動するほどおいしかったわー。
それから、機内エンターテイメントはびっくりするほど少なくなっていて、タイ航空の中ならではのタイ映画やタイドラマ、タイ音楽が聴けなくてしょんぼり。洋画も「え?ふるっ!」という、懐かしい上に大ヒット作ではない微妙なものが入っておりました。
仕方がないので、ミスタービーンだけでゲラゲラ笑える単細胞のよっしぃは、ローワン・アトキンソン主演のそれこそ007のパロディみたいなやつを選択。そこそこ面白かったよ…。
あ、でも9月初旬に帰国した際には、大好きな007 ノー・タイム・トゥー・ダイが入っていたので、改善はされているかも。なんと帰国便のトラブルでエンタメ見れなくて閉所恐怖症のよっしぃどうしようかと思ったけど疲れ果てて寝てしまったので、朝食を配る音で目が覚めた。
あと、タイ航空といえば、女性のCAさんが民族衣装に着替えるのもひとつのサービスだったけど、それもなくなり、当然お花がもらえるサービスもなくなっておりました。
ただ、LCCと異なり、お酒だけは無料でオーダーできるので、おつまみタイムがなくなっても「ビールください」とかいえば持ってきてくれるはず。
いつもここぞとばかりにワインをガブガブ飲むよっしぃですが、なんだか久しぶりのタイに感極まって、途中でダクダク涙出てきちゃったから、5,6杯しか飲まんかったわって、飲んでるだろ?というツッコミはさておき、そうなのよ。サービスなんかどうでもいいの。
2年10か月前は当たり前だったタイ航空でタイに行けることがこんなに幸せだったなんて…と、ありがたさをかみしめました。うれしかったわー。こんなにうれしかったこと、ここ最近なかったよ。
バンコク・スワンナプーム空港に無事到着した際は、もう足が震えていて。
ボーディングブリッジを歩いている時に、ああ、本当にこの通路の先がタイなんだろうか?って思うくらい。でも間違いなくその空気の香りや湿気はタイのそれで…ますます泣いてしまいました。
ますます周囲から変人扱い。
入国は、もうほぼコロナ禍前と同じようなイミグレーション。唯一、到着時に親指と残り4本の指紋をガッツリ取るマシーンが登場していました。
ちなみにタイはもう、完全に入国制限を解除しております。この記事に詳しく書かせていただいたのでタイに行きたい!という人はチェック⇒ タイ入国最新情報・11月からのタイ入国方法
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