ホアヒンの市街地から少し離れた、とはいえチャームまではいかない、空港のほど近くにある、 Haven Resort
インテリアや雰囲気はシンプルで、モダン。部屋も狭すぎず、広すぎず、二人でも余裕で使えたのも良かったな。
ホテルはほぼ言うことなかったけど、立地がねぇ。
このホテル選ぶ時、地図で見るとアナンタラとそんなにかわらないくらい、町に出るのは困らなさそうだと思ったの。だけど実際は、幹線道路から一度降りて、小道をくねくねと海方面にいくため、流しのタクシーが拾えない(涙)。
ホテルで車を手配してもらうたびに
スワンナプーム空港とバンコク市内を往復できるくらい、片道で料金を取られてしまう
っていうホテルなので、じゃあ毎回ホテル内でご飯食べた方がいいんだなあー、と思ったあなた。
不正解です(涙)。
だってこのホテル、レストラン一つしかないんです。 車がある人
またはいちいちホテル手配のとっても高い車がつかえる 財力を保有されている方 におすすめしちゃいますよ。
道路(といっても小道)に面したエントランスは、まんずはホテルとは思えないシンプルさ。
でもこのエントランスを抜けると・・・フロントは海を臨むオープンエアーのスペース!
チェックインも
プールと海を臨みながらなので、気分はリゾート感MAX!
この日はウエディングパーティーがある模様。いいなあ~、こんな場所でウエディングパーティーやりてーよー!
ほーれ。 プールと海が繋がっているような光景 が...。
ちなみに夜はこんな感じ!
こちら、お部屋でござーい!
あたし、お部屋にベッド以外の寛げるスペースがないとダメなんでやんす。部屋酒してソファーで「ぷっファー」したいんですよ。
せっかくお金出して泊まっているのに、ベッドにしか座れない、座れても、寛げない椅子っていやなの。
さらにこちらのバルコニー! 一番安いお部屋で、シービューじゃないはずなんだけど、かろうじて海が見えます!
おまけに、しっかりしたベンチやテーブルのセットがあってこちらも寛げちゃうんです。
隣とは柵一つなので、 ちょっともじもじ 。まあ、先方がいない時に寛いでいたので問題なし。
ベランダがあると、 水着やおパンツ(!!!) が干せるからいいね!
お風呂は タイの流行のスタイルに合わせた「こんにちはタイプ」。
もはやシティホテルから、リゾートまで タイのホテルのバスルームのスタンダード になってるんだけど、なんで???
新婚とかラブラブカップルならいいけど、他は「きゃー!と、といれー!」って叫びながら飛び込むたびに、連れの目を気にして窓やカーテンを閉めないといけないじゃん?
その間に悲劇が起こるかもしれない(汚)!
このホテルの外観は海から見たほうがきれいです。ホアヒンのホテルって、ほとんどそんな感じがする。
で、海が見える正面にプール!これぞリゾートだよ~。
海から一段高い所にプールがあるので、こうやって
パームツリーの下で寛げば、海で泳いでいるのと変わらない気分。
周囲を見渡すと意外なほどタイ人が多かった。
タイ人、この十数年で金持ち増えたねぇ。
以前はホテルには従業員以外タイ人いなかったけど、やっぱ、その国のホテルを、その国の人が使えないような国は、なんかいやな国だよなって思っちゃうから、あたしとしては嬉しい!
1日目の朝食は、品数は少ないけどムーヤーンまである、まるでディナービュッフェのような様相。この
ムーヤーンがあまりにもおいしかったのでおかわりしちゃいました。うーん、でぶ一直線!
この日はどうもタイ人のグループが多かったみたいで、お部屋も満室。ってことで通常より朝食をボリュームUPはしていたみたいなのよ。タイの団体はうるさいし、従業員に対してまるで召使の容易な態度を取るのがいやだけど、彼らのお蔭でお食事が多かったのはありがてぇなあ。
ボリュームダウンした通常と思われる朝食はこれ。タイ料理系はほぼなくなって、ごくごく普通のアメリカンブレックファーストのおかずが並びます。
でも、海風をもろに感じられる屋外でいただいてみました。
いいねえー、リゾートだねえー!
ちなみにホアヒンは夕日の見えるビーチではなく、朝日の見えるビーチ!
朝は早く起きて、一度くらいは朝日を見ることをおすすめ します!
実は二日酔いでべろんべろんだったんだけ~、執念で起きました。
コーヒーを飲みながら眠気と酔い気の二大悪魔と戦っていると・・・
うわああああああーーーー!雲は垂れ込めておてんとうさまは見えないけど、なんだか、素敵だよー!
この時はミニ駐Jちゃんとの乙女旅(こらこら!)。Jちゃんとはもうちょい便利なホテルに泊まろう。
いやー、それにしてもホテルは素敵!でした。車持っている酒を飲まない人が友達になったら、また行きたいなー・・・。
・・・そんな都合のいい人、いねえよ(爆笑)