赤の雑記帳

ほんのちょっとだけ高血圧と肥満 の話にお付き合いください。ここでは高血圧と肥満に関するミニ情報などについてお伝えしています。後半では高血圧と肥満についての関連サイトも紹介しています。

高血圧と肥満には深い関係があります。逆に、ダイエットや運動をして標準体重になると血圧を下げる事ができるとされます。肥満にはいろいろなタイプがあり、高血圧では内臓脂肪型の他にも、隠れ肥満にも注意が必要で、一見するとやせて見える隠れ肥満タイプでは、体重・体脂肪共に正常であっても、高血圧になる事が十分考えられます。

内臓脂肪が増えると、体内で中性脂肪へ分解される時に交感神経が刺激されますが、この交感神経は血圧を上昇させるカテコールアミンというホルモン分泌を活性させ、高血圧の場合では問題となります。ＢＭＩでのチェックも忘れずに、食事療法と運動療法に積極的に取り組み、肥満解消を心掛けましょう。

高血圧の場合、内臓脂肪型肥満は特に注意しておかねばなりません。先ず、高血圧で肥満の方の体内について説明すると、肥満によって血液量が増えた状態になっており、大きくなった体に血を巡らす為、血圧を上げようとします。

肥満だと高血圧に罹るリスクが大幅にアップしますし、生活習慣病を招く危険も非常に高くなります。しかし、肥満だと血中の脂肪も多くて粘度が増しており、高血圧で血管の中では動脈硬化をきたし、細くて脆い血管の中をどろどろの血が流れる訳ですから、当然血の巡りが悪くなり、心肺機能への負担を大きくしてしまうのです。

高血圧と肥満の関連サイト・ブログを紹介します。

肥満と高血圧

200と上昇する。お相撲さんが高血圧なのはこのせいである。 問題は降圧薬の使い方である。高血圧では減塩、減体重の方が薬より大切で、 現今の高血圧患者の半数以上は食事や肥満によるこの見かけ上の高血圧である。 最高血圧

www.kenkoigaku.or.jp/html/health/health1102.html