1

黒色のクリスマスローズ、ブラックパール。 コンパクトで多花性(クリスマスローズ自体花少ないとは思えないんだけど)のこの品種。 ニゲルと一般的なクリスマスローズの中間のようなサイズ。 花色も黒とシックなこともあるからか翁草などあのあたりの野草の雰囲気があるよな。 それにしてもこのブラックパール。 夏場は西側にモミジアオイがそびえ立つとはいえ、南側に植えています。 しゅみえんでもクリスマスローズは庭植えだと日当たりでも以外と平気と言われていたけど、確かにそうなのかも。 クリスマスローズもしべの魅力が十二分にわかる花ですが、黒色は特にその魅力がわかります。
Apr 3, 2017
閲覧総数 590
2

クリスマスローズって移植してもわりと平気な植物なのだろうか? いやむしろ植え直しなり植えかえをした方が生育の勢いが増すのだろうか? まあ植え直しや植えかえはそういう狙いも含めた作業ですしその効果が出たならやった甲斐があるという物です。 とはいえ、僕が今まで育ててきた植物たちだけででの話ですが、クリスマスローズはその効果が顕著な方だと思います。 一昨年の秋に移植したクリスマスローズ、サクラピンク。 移植したダメージなど無いかのように生育を続けています。 そして去年の秋に移植してピュアイエローは移植する前より花数増えたような…増えたと思います。 まあ前の場所が合っていなかっただけかもしれませんけどね。 一つ言えるのはクリスマスローズの移植は怖れず出来るってことです。
Mar 23, 2017
閲覧総数 185
3

だんだん玄関を出ると甘い香りを感じるようになりました。オールドローズ、ノワゼット系のブラッシュ・ノワゼットが多く咲いてきたからです。花径3、4センチと小輪ながら特段に甘い香り。平均すると10個くらいの蕾がつく房咲きなんですがバラゾウムシに1回でもやられるとすぐ蕾が落ちてしまうので房全部咲くのは少ないです。イスパハン赤いバラはテス・オブザ・ダーバービルズイスパハンも玄関先に植えてあるので玄関の窓から香りが入ってきます。 花径8センチと特別大きいわけでは無いのですが大きく感じます。冬につららが付いてしまったイスパハンですが、しっかり咲いています。同時につららが付いたゴールデン・セレブレーションは去年の春より今年の春の花の数は少なく、特につららが付いた枝は花が付きませんでした。氷にも耐えるとは。チャイナ系とか耐寒性の弱い品種を除けばオールドローズの耐寒性は並みじゃないのかも。ピエール・ドゥ・ロンサール再びこの春ふしぎとコガネムシを見ない。幼虫は土を掘り起こすといるんですが。これから見るのかな。
Jun 1, 2012
閲覧総数 21
4

昨日のブログで登場したポールを「どうやって立てたのか?」と質問をいただいたのでお答えします。エッヘン!なんてねバラ園とかでトーテムポールみたいなふっといポールに雄大にバラが誘引されているのは圧巻ですよね。 でもあれは深い穴を掘って、セメントで固めるとかしなければ不可能なんじゃないかと思います。そこでうちはですね。 昨日も使った写真で恐縮ですが、このポールは3メートル杭3本を束ねたものです。もちろん最初からこれを思いついたわけではありません。始まりは藤を木立仕立てにしようと3メートル杭を打った時からでした。藤に使ったのは、長さ3メートル太さ8センチ1本を立てて、下の方に添え木を打つものでした。最初はしっかり立っていたのですが、枝葉も伸びた状態で強風(台風や初冬の強風など)を受けているうちにだんだん傾きだしました。「これはいかん!」放っておいたら倒壊ですから!で、そこで思いついたのが、3本の矢です。「杭を3本束ねたらどうだろう」それで同じ長さの杭を3本束ねてみたところ、これが大正解。グラつかずに強風にも耐え、藤の重さに耐えてます。それで、それをアーチをやめて応用したわけです。これはバラだけではありませんが、こういう緑の柱の間を通るのもまた違った魅力があります。 しかし、杭3本打って頑丈になるとは言ってもいろいろ注意は必要です。見上げるポールを作ろうと思えば3メートル杭は必要です。打ち付ければ最低50センチは短くなりますから。それを打つために3メートル脚立にのって掛矢を振るので安全上も注意です。そして杭の太さです。太くても6センチまでが良いでしょう。地に足をつけての8センチ、9センチの杭を打つことは難しくないですが、脚立に乗った状態だと力が入りません。太い杭はびっくりするほど打っても土に入っていきませんその点、6センチは割と楽に打ち込むことができます。まあもっと細いのだと更に楽なのかもしれませんが、下手したらボキッでしょうから。それに見せ方によっては12センチのポールに見せることもできますからね。ポール仕立てのクレマチス、ビオラ。後ろは2メートルボール仕立てのクレマチス、篭口。1本の丸いポールではないので、篭口のポールみたいに杭と杭の溝にガーデンライトを取り付けることも可能です。長文になりましたが、お付き合いありがとうございました。最後に サルビア、プラテンシス メイドリーン去年の秋植えした新入りです。ツートンの花にオオッと思ったけど、実際咲いて見ると更に オオッ楽に冬越し出来る耐寒性もあって良いサルビアだ~。 サルビア プラテンシス ‘メイドリーン’
May 22, 2015
閲覧総数 275
5

ダマスク系のオールドローズ、レダの花の崩れにくさはすごいです。 絶対ボタンアイ。 絶対開く。 レダは一季咲きのオールドローズにしてはけっこうチョキチョキ切っても良いバラという認識です。 一昨年、誘引しているラティスが壊れたので自作できるフェンスを作る際にはモダンローズ並みに切らないと作業が出来なかったためバシバシ切りました。 バラ用支柱 ローズスタイル デコレパイプ 長さ 190cmタイプ 1本 片側先端装飾付【薔薇 トレリス バラ ばら 菜園 フェンス 組み立て 支柱 園芸 家庭菜園】 一季咲きのバラでは咲くか心配になる切り方だったので咲くか心配でしたが、見事な大きい花が咲きました。 そして去年は飛び出している枝を切るだけのほぼ無剪定でやってみたら、ボタンアイはあるけど小ぶりでボリュームもない花が多かった。 そして今年はほとんどの枝に鋏を入れるような感じでチョキチョキとけっこう切りました。 その甲斐あって大きめでボリュームある良い花がたくさん咲き、嬉しい限り。 横に咲いてるカルディナル・ドゥ・リシュリューはほとんど無剪定じゃないと花が咲かないから一季咲きのバラでもこうも違うんですね~。
Jun 1, 2017
閲覧総数 1300