ホビットの家

ホビットの家

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

ピピ101

ピピ101

Favorite Blog

映画日記2005 優駿0227さん
Cinema Collection ひろちゃん★510さん
ケルトの夢 shimikotoshioriさん
クッチーより愛をこ… Almadaさん
よもやまシネマ 珂音さん

Comments

ピピ101 @ Re:おめでとうございます(02/28) ももんがさん コメントありがとうございま…
ももんが@ おめでとうございます 次男くんすごいですね! 進学先が決まると…
ピピ101 @ Re:センター試験終わりましたね(01/15) ももんがさん コメントありがとうござい…
ももんが@ センター試験終わりましたね ご無沙汰です 私の娘もセンター試験を土曜…
ピピ101 @ Re[1]:新しいパソコン(12/24) kimaさん コメントありがとうございます。…

Freepage List

2011年02月23日
XML
テーマ: お勧めの本(8045)
カテゴリ: 読書
第1章と第2章、歴史に関係する部分を読み終わりました。社員食堂で
こういう本が普通に読める今の仕事、他に苦労があっても読書環境とし
ては最高です。

イタリアの歴史は1400年代の15世紀と1500年代の16世紀では大きく
変わります。15世紀はロレンツィオ・デ・メディチの抜群の政治手腕でイタ
リアはそれぞれの都市に分かれていてもバランスが保たれ文化が発展し
た、それが16世紀になるとフランス、スペインなど強国の侵略、支配が始
まります。今までルネサンスで中世の暗黒の時代が終わり、人間中心の
新しい時代が始まると単純にイメージしていたのですが、実際には強国の

される、でもナポリなどにはスペインからの亡命者も集まり、そこに中世から
の錬金術や魔術、ヘルメス主義やカバラなどが加わって、ルネサンス後期
の思想というのは本当に複雑です。

1475年、チェーザレやレオ10世と同じ年に生まれたミケランジェロはまさ
しくこの複雑な時代を生きたわけです。若くして才能を認められメディチ家
に引き取られて教育を受け、ロレンツィオの死でパトロンを失い、ユリウス2世
に認められるも気まぐれで性格の激しいこの教皇(やっぱりボルジア家の
宿命のライバルジュリアーノだ)とたびたび衝突してと、その人生は平穏な
ものではなく、残された詩はの多くは人生の苦悩や苦しみを訴えています。
ミケランジェロは悩みながらもあれだけ多くの彫刻を作り絵を描いてともの
すごくエネルギッシュに活躍していますが、時代が複雑で価値観が揺らぎ、

につぎ込んであれだけの作品が残せたのかなとも思いました。

ブルーノが異端として目をつけられ、ナポリの修道院から逃げ出さなければ
ならなくなったきっかけになったエラスムスの本、禁書となったこの著者の
本が最初から教会から睨まれたわけではなく、レオ10世などは逆にエラス
ムスに本を読んで感激したという手紙を送っていたということに驚きました。

れていた彼は、教皇になってからお金を使い過ぎて宗教改革のきっかけを
作ってしまったけど、思想や文芸に関しては人文主義(ウマニスタ)の教育を
受け、寛大な精神を持った教皇だったようです。でも教皇は同じ家系から選
ばれるわけではなく、時代や状況も変わり、レオ10世が感激したエラスムス
の本が禁書となって読んだだけで異端として捕まり殺されてしまう、時代の
流れというのは本当に恐ろしいです。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2011年02月23日 10時31分27秒
コメント(0) | コメントを書く
[読書] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: