ホテルと旅館の批評

ホテルと旅館の批評

2017年01月04日
XML
カテゴリ: サンフレッチェ
2017年シーズンを戦いぬく選手がほぼ固まったので、今年も行く人来る人を見ていきたいと思います。今年からのダゾーンマネーで、選手の年俸は軒並み高騰したようです。年間6位の成績でも、年俸アップが見られること、30歳過ぎても複数年契約が主流になったことで、分配金のアップもそちらに消えていきそうです。スタジアムの立地などで入場者数が頭打ちの地方クラブとしては、ますます難しいクラブ運営になりそうです。

行く人:
佐藤寿人:
 薄々感じながらも、サンフレッチェに残ると思っていたけど、やはり選手としてまだ活躍したいという気持ちがありました。J2名古屋に完全移籍になったけど、サンフレッチェに残した功績は他の誰よりも一番でしょう。グランパスで活躍して、サンフレッチェと対戦できる日を楽しみしたいと思います。そのためには、まずサンフレッチェが残留しないといけないですね。

森崎浩司:
 引退試合で得点を決めるなど、有終の美を飾ったと思います。ルヴァンカップでの直接FKはお見事でした。FKはいまでも一番うまいと思うけど、やはり病気やケガに苦しんできただけに、ここまでよく頑張ってきました。クラブスタッフとして残るようなので、今後もサンフレッチェを支えていってもらいたいです。

ピーター ウタカ:
 まだ新しい所属先が決まらないためか、正式発表はありませんが、サンフレッチェを退団するのは確定です。シャドーを期待してエスパルスからレンタルで獲得しました。予想以上にフィットするのが早く、さらにワントップでの適性が一番であったため、シャドーが定まらないことになりました。ウタカの活躍で残留できたことは事実ですが、サンフレッチェのサッカーが変わることにも。得点王で年俸が上がり、高い移籍金を払うには高齢であることから契約は終わりました。

キム・ボムヨン:


 退団は、この4人だけですが、浅野も夏にアーセナル(→シュツットガルトへレンタル)に移籍しているので、FW3人が一気に抜けたことになります。他には、エスパルスにレンタル移籍していたビョン・ジュンボンも途中で完全移籍になりました。

 次は、レンタル移籍の選手ですが、なんとレンタル移籍していた若手は全員継続という形になりました。

とりあえず行ってみる人:

野津田岳人:
 オリンピック出場のために試合に出たくて、シーズン途中で新潟に移籍しました。オリンピック出場はならなかったけど、アルビレックスではそこそこ試合に出場して、残留に貢献はできました。もともとアルビレックスに請われてレンタルになったわけではなないようなので、今度は、J1に復帰するエスパルスにレンタルになります。こちらは、エスパルスからのオファーなので、レギュラーを掴む活躍をしてもらいたいです。最初に話のあったコンサドーレだったら、確実にレギュラーだと思うけど。

川辺駿:
 復帰すると思っていたら、ジュビロに移籍する中村俊輔と一緒にプレーがしたいということで、レンタル移籍が継続になりました。レンタルで3年目になるなら、本来なら完全移籍をするべきですが、出場機会を考えての継続になったようです。25歳以下の選手を育成するが難しい現状なので、レンタル継続はしかたないところかもしれません。

吉野恭平:
 シーズン途中で、京都にレンタル移籍して、ほぼレギュラーです。こちらも、千葉ちゃんどころか、野上まで出てきたポジションなので、京都に継続でレンタルになりました。京都から来た宮吉を見ると、京都の練習で大丈夫なのかと不安になりますが、出場機会を得て成長させるということでしょう。

大谷尚輝:
 育成型から通常のレンタル移籍に切り替えて、J2町田でのレンタル移籍継続になりました。正直、プレー自体はあまり見たことがないのですが、サンフレッチェではベンチにも入れないので、出場機会のあるチームで練習する方がいいでしょう。


 グランパスからのオファーでレンタル移籍になりました。ボランチで勝負したいといった年で、何試合か先発もしましたが、ケガもあり終盤はベンチにも入れませんでした。DFとボランチのどちらもできる能力はありますが、それでは武器はなにかというと今一つわかりません。吉野をみるとグランパスならレギュラーを取れるかもと思ったのかも。まあ、グランパスは、風間監督になるので、DFで使われる可能性が高いです。こちらも出場機会を求めての移籍になります。カズの後継は和也と思っていたけど、違うことになるかもしれません。

増田卓也:
 林の壁は高く、ついにV・ファーレン長崎になりました。もう27歳なので、出場機会を求めてとなります。ファーレンはGKが移籍しているので、正GKになる可能性は高いようです。劇場には参加できなくなりますが、選手としては成長してもらわないといけないので、活躍してもらいましょう。

 レンタル移籍する選手は、みんな将来サンフレッチェを担ってほしい選手ばかりです。特に、ユース出身の3選手は、レギュラーの厚い壁に跳ね返されてしまっています。優勝争いをするチームになったので、この辺りは難しいところです。

 サンフレッチェは、育成チームと標榜していますが、少し育成の方法を変えてきたということでしょう。自前で育てるだけではなく、移籍先に年俸を負担してもらい、レンタル料をしっかり取り、その資金を補強に回すという戦略に変わったようです。そうせざるを得ない部分もありますが、しっかりと復帰できることを条件にしておかないと、世代交代したくても自前の選手がいないことになりそう。この辺りの考えは、サポカンの議事録で明らかにしてほしいですね。


JリーグオフィシャルDVD・Blu-rayは、先行予約が1/9(月)まで!。




来る人:
フェリペ・デ・オリベイラ・シウヴァ:
 ブラジルの2部チーム(セアラ・スポルティング・クラブ)から完全移籍で獲得になりました。いきなり完全移籍は、最近のサンフレッチェとしては珍しいです。Youtbeのプレー動画を見ると、完全にトップ下の選手です。ワントップも考えているということですが、動きは左シャドーです。柴崎と重なるポジションですね。柴崎の年齢も考えて、競わせるのでしょう。ただ、右足しか使えないようなプレースタイルなので、Jリーグだと対策されてしまいそうです。パスとドリブルがあるので、去年とは違うタイプのシャドーになります。また、CK、FKも蹴れるので、CKから得点力アップが期待できるかもしれません。ウエズレイの推薦ということとブラジルの2部チームを渡り歩いている点を考えると過度の期待は禁物ですが、ドウグラスの例もあるので、ついつい期待してしまいます。(笑)

工藤壮人:
 年末のラジオ生放送で足立強化部長がお年玉があると発言した翌日に正式発表になりました。元旦の新聞に間に合わせるために、前日に発表になったようです。まさか、MLSのバンクーバーに移籍していた工藤を完全移籍で獲得するとは思いませんでした。FWが3人抜けた後、皆川と宮吉だけでは厳しいと思っていたところに、この発表だったので、クラブは優勝争いをする気持ちはあるようです。工藤は、寿人の動きを参考にしていたので、スペースに飛び出す能力があります。サイドからのクロスに競り合うこともできるので、サイド攻撃が活性化する可能性があります。今年はACLがないので、優勝争いをするチャンスです。まあ、前線が完全に入れ替わっているので、また一から連携を作るのに時間がかかると思いますが、26歳で実績があり、3年契約というこの補強は、心強いです。これは、完全にダゾーンマネーの恩恵だと思います。

稲垣祥:
 甲府から3年連続(柏、佐々木に次いで)で選手加入になります。対戦相手としてあまり記憶に残っていませんが、DF、ボランチ、シャドーと甲府では複数のポジションをしていました。柏より運動量があるのが売りです。運動量だけでは意味がないのは、ボムヨンで分かっていますが、選手層が薄いボランチなので貴重な強化になります。本人も適性はまだ分かっていないということですが、丸谷と競わせることになりそうです。今年も5-4-1のブロック守備なのかわかりませんが、前からプレスするスタイルを強化しそうなので、適任ではないでしょうか。毎年獲得した選手がすべて活躍すれば優勝は間違いないのですが、去年の弱点でもあったので、よい補強になりそうです。しかし、佐々木が翔なので、サンフレッチェに来るとまた「ゴロー」と呼ばれるのでしょうか。

中林洋次:
 オファーしている報道があったけど、まさかサンフレッチェに復帰してくるとは思いませんでした。岡山の正GKだったので、セカンドGKになる気はなく、しっかり林に挑戦する気概のようです。元サンフレッチェなので、シュートストップの正確性は折り紙つきで、足元の不安定さも折り紙つきです。それでも、2009年に4位になった原動力なので、足元がどこまでうまくなっているのか、サンフレッチェに必要とされる能力は分かっているので、本人は自信があっての復帰だと思います。増田がレンタル移籍したことによる補強とは思えないので、正GK争いが活発化しそうです。これも驚きの移籍の一つでした。

 Aロペスの契約延長の話が出てきていないけど、天皇杯鳥栖戦で見せたパスやシュートを考えると、契約は延長だと思います。ウタカがいなくなったけど、半年早くチームに合流しているので、このキャンプでまた連携を深めてもらいましょう。もっとも、前線は二人補強されたので、流動的です。ただ、皆川や茶島はまた厳しいシーズンになるのは確実です。もし補強がうまくフィットしたら、工藤、フェリペ、Aロペスという前線は、違う楽しみをもたらしそうです。

 フェリペの守備がどれくらいかわからないけど、後ろは、千葉ちゃんや佐々木が復帰するので確実に安定しそうです。だから、優勝争いは、前線の出来しだいとなりそうです。少しは、寿人ロスから復帰でそうなシーズンのオフの補強でした。こうやってクラブの補強を見ていると、選手の移籍による感情的な部分とドライな部分がよくわかる今回の移籍劇でしたね。後、2週間で霧島キャンプインですが、どんなキャンプになるのか、本当に楽しみです。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2017年01月04日 09時00分05秒
[サンフレッチェ] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: