ホテルと旅館の批評

ホテルと旅館の批評

2019年06月16日
XML
カテゴリ: サンフレッチェ
  ACLのためにフライデーナイトの試合、梅雨入りの季節で天候は雨、これだけ条件が悪いと入場者数は激減しそうです。でも、観客が多いときのほうが負けている印象だから、今日は勝てるかもと勝手な予想です。

 U-20日本代表は、決勝トーナメントの一回戦で敗退し、帰国した東は出場できることになったけど、中断期間中の練習に参加していないためかベンチ外でした。レギュラーだった代表の左SBも肝心の決勝トーナメント1回戦でベンチになり、不完全燃焼だっただけに、続くACLとリーグ戦で奮起してもらいましょう。

 中断期間中に、もっとリスクを冒して攻撃的に行くと方針を変えて、かなり連携をあげる練習をしていたようです。コパ・アメリカで大迫が不在になっても林がいるという安心感は、林が腰のケガで別メニューになり、消え去ります。代わりの先発は中林になりそうです。また、エミルはまだケガから復帰できないため、ハイネルが先発になるという予想でした。

 そして、サンフレッチェの先発は以下になりました。

     ドゥグラスV
   森島      渡
柏             ハイネル
     稲垣   川辺
  佐々木  吉野   野上


SUB:廣永、荒木、清水、野津田、パトリック、柴崎、皆川

 日本代表のために不在の松本に代わり、稲垣がはいります(これは想定通り)。そして、右サイドはハイネルでした。右シャドーが渡ということで、守備は怖いけど、攻撃を優先した形です。渡が入ったことで、柴崎はベンチスタートです。そして、吉野が真ん中に復帰しました。後ろからきちんとパスをつなぐということでしょう。

 森島と渡の位置が反対のように思うけど、柏との連携は森島のほうがいいのでしょう。

 ただ、雨の降るピッチのため、中林の守備が不安でした。安全にキャッチよりパンチングをするタイプなので、キャッチよりパンチングのほうが天候条件には合うけど、滑らないといいのだけどという不安です。あとシュートストップには定評があるけど、クロスに対する守備範囲に狭いので、そこが心配でした。

 まあ、ベルマーレを同じシステムになること、先発メンバーを見るとそこまで高さを出してクロスで勝負してくるチームではなさそうなので、この布陣でも勝負できそうです。ベルマーレには杉岡がいないので、それもラッキーでした。

 前節のコンサドーレ戦とは違って、ブロックを作って守るのではなく前からプレスを仕掛けます。似たシステムだからブロックを作って待つ必要はないのだから、本来はこういうサッカーになるはずです。今回は、事前情報を少ししか教えていないということだったので、相手の出方を見るより自分たちのやりたいことをやる判断だと思います。

 攻撃は、左サイドの柏には二人のマークがつくので、いつものようにカットインしてもクロスやシュートは通らず、逆に縦に持ち出して左足で上げたクロスからチャンスを作るけど、左足のクロスだと怖さがないのがつらいところ。

 でも、左サイドに偏重した攻撃にならず、右サイドのハイネルの動きがいいので、サイドからの攻撃が活性化します。柏がサイドの高い位置で張るのに対して、ハイネルは少し下がり目でした。また最終ラインに入って4バックのような形になることもあり、5トップのようにサイドに張り出さないポジションです。相手の攻撃がサンフレッチェの右サイドからになるので、そこを考慮したのかもしれません。それでも、前半は左右とも同じバランスの攻撃でした。

 攻撃的に見えた前半だけど、シュートはほとんど枠に飛ばないですね。森島もシュートチャンスで枠に飛ばすことができず、最後の精度に欠いたままです。渡が振り向きざまにシュートしたシーンが一番可能性を感じたシュートでした。

 後は、左サイドを駆け上がった佐々木のクロスに稲垣がボレーで合わせたシーンだけど、あれは合わせるのは難しいでしょう。それでも、佐々木のクロスがよかったので、精度を上げていってもらいましょう。

 グランドを広く使ってボールを動かして攻撃をすることはできていたと思います。でも、ハイネルが前半終了間際になって腿裏を痛めて交代になります。攻守ともに効いていたのでは、この負傷交代は痛い所です。エミルもケガなので、サイドが手薄になります。



 それでも得点は遠く、最後の精度の問題にぶち当たります。そして、FKを蹴った森島がクリアされたボールを相手選手がトラップしたところを詰めてボールを奪ったところを倒されてPKを得ました。相手選手は後ろから森島が来ることを想定していなかったのだろうと思います。ラッキーな形で取得してPKをドウグラスVが左に決めて先制です。これまで、右ばかりに蹴っていたドウグラスVだけど、今回は左でした。

 先制した後にどういうプレーになるのかと思ったけど、戦い方は変えないでいきました。最終ラインも下がることなく、高いラインを保っていたので、距離感がよかったと思います。それで、全体の走行距離も少なくったと思います。長い距離を走ることなくできれば、終盤まで体力を維持できるのだから、走行距離は短いほうがいいのです。

 二点目は、柏とのパス交換から左サイドの裏を取った森島がうまく相手選手をかわして、PA内でグランダーのボール出します。後ろから駆け上がっていた稲垣が、そのボールを蹴りこんで決着をつけました。森島は後ろから走りこんでいた稲垣が見えていたそうなので、ひとつ成長したようです。まあ、最後のプレーは自分で打つならきちんと決めるか、フリーだったパトリックに出してもよかったと思います。シュートを枠に飛ばすということはまだまだですね。パスがでてこなかったパトリックが残念そうでした。ベンチスタートのFWだから、ちょっとかわいそうだったか。

 心配した中林の守備も、クロスが少なくてピンチになるシーンも少なかったですね。一度、クロスにニアで入った選手がコースを変えたシュートを弾いて、稲垣がしっかりとクリアしました。久しぶりの先発だったけど、しっかり控えGKとして力を発揮しました。林のケガの状態が気になるけど、アントラーズの3連戦は中林の可能性もありそうです。

 カウンターでピンチになりそうなシーンもベルマーレのミスで助かりました。結果的にクリーンシートを達成したけど、正直、守備のもろさはありそうです。カウンター時にDFが重なることが多くあり、ベルマーレではなくアントラーズの3連戦でどうなるのか、評価はそこになりそうです。



 試合自体は面白い試合だったし、6000人余りという入場者数が残念だけど、平日&雨だから、まあよく集まったほうでしょう。次は、スカウティングされた状況でのアントラーズ戦で同じことができるかどうかでしょう。

次は、ホームでのACLアントラーズ戦です。その後、Jリーグのアントラーズ戦、アウェイACLのアントラーズ戦と続きます。次はホームなので、 思いっきり間違えていました。ACLアウェイのアントラーズ戦、ACLホームのアントラーズ戦、アウェイでのJリーグ、アントラーズ3連戦です。  今日のメンバーでいくのか、ACLだからメンバーを変えるのか。東、柴崎、荒木ぐらいは変わるかもしれませんね。早めの交代になった渡は連戦かもしれないけど。

 でも、今日の試合で一番印象に残ったのは、冬一がポイチに聞こえてしかたがなかったことでした。「といち」と読むとは知らなかった(笑)。U-20杯で東に代わって韓国戦に出た選手でしたね。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2019年06月28日 13時39分42秒
[サンフレッチェ] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: