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藤井裕久財務相が辞任!?
昨年末から「国会審議を乗り切れない」ほどの体調を崩し、年末から検査入院していたからという理由だそうですが、永田町では、新年度の予算編成をめぐって小沢一郎民主党幹事長周辺から「財務省のいいなりだ」などと批判されていたなんて噂もあるそう。コトの真相も消えてしまうのでしょうか?今後、経済状況などに与える影響が不安ですね![]()
消えてしまったものと言って、昨日の続きの年金。例えば、「ねんきん定期便」が届いてチェックしてみたら、独身時代の記録が抜けてしまっていたなんてことがある訳で
。でも、当時の記録がそのまま宙にういていた場合は統合することができますが、中には履歴から削除されてしまている人もいるのです。
それは・・・
「脱退手当金」を
退職時にいただいてしまった方
なんです。
脱退手当金とは、女性は結婚したら退職して専業主婦=永久就職することが一般的だった時代、昭和61年4月の年金改定でも、昭和29年5月~昭和53年5月までは、女性は2年以上20年未満の厚生年金加入期間があれば受給可能だったので多くの女性が利用していました。
永久就職=二度と会社勤めをするつもりがないということなので、多くの人が利用していても当然! 特に、大企業に勤めていた人の利用が多く、中には、本人に確認することなしに会社の通例処理として、退職金と一緒に、もしくは退職金が割に手続する会社もあったそう。
脱退手当金をもらったか?もらわないか?ということをチェックするには
、 年金加入履歴の一番下備考欄
に、掲載されています。でも、清算された期間は、年金額には反映されないんです。
でも、 昭和61年3月以前に脱退手当金を受給した方が、昭和61年4月以後、65歳までに年金制度に加入した場合、昭和36年4月からの期間については「カラ期間」(合併対象期間のことであり、原則300月だる老齢年金の受給資格期間としては扱われるが、年金額は「0」とされる期間)として扱えます。
もし、同じ会社の方などに確認してみて、同じような場合は、受給していると考えて間違いありません!尚、昭和61年4月の改正によって、昭和16年4月1日以前に生まれた人を除き廃止されています。

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