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【ワークライフ・バランス】
という言葉。実際、言葉としては知っていても、その意味を実際理解している方って少ないような気がします。
この頃、女性誌などでは、 ワークライフバランス株式会社
の社長である小室 淑恵さんなどのインタビュー記事なんかが頻繁に掲載されたりしていますので、結構ご存知の方も多いと思いますが、もう一度整理してみたいと思います。
国民一人ひとりがやりがいや充実感を感じながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる社会をつくろう!ということが目的で政府が打ち出したもので 【ワーク・ライフ・バランス憲章】と【仕事と生活の調和推進のための行動指針】
があります。
この二つから読み取れることは、
1.就労による経済的自立が可能な社会
2.健康で豊かな生活のための時間が確保できる社会
3.多様な働き方・生き方が選択できる社会
では、 実際、ワーク・ライフ・バランスを推奨して、どのように変わるのか?という10年後の予測
を見てみると
就業率
<女性(25~44才)> 64.9% ⇒ 69~72%
<高齢者(60~64才)> 52.6% ⇒ 60~61%
<フリーターの数> 187万人⇒144.7万人以下
<週労働時間60時間以上の雇用者の割合>10.8%⇒半減
<年次有給休暇取得率> 46.6%⇒完全取得
<第1子出産前後の女性継続就業率> 38.0% ⇒ 55%
<育児休業取得率>
(女性) 72.3% ⇒ 80%
(男性) 0.50% ⇒ 10%
<男性の育児・家事関連時間(6歳未満のいる家庭)>
60分/日 ⇒ 2.5時間/日
友人が教えてくれたかわいい子供服のお店です♪

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