1. Sunrise On Sunset 2.Truth B Told (feat. Darren Rahn) 3.Take It From Me 4.Love N Trust (feat. Wendy Moten) 5.Casablanca (feat. Najee) 6.Home Sweet Home (feat. Richard Elliot) 7.Stay Sly (feat. Euge Groove) 8.Till the Mornin' Comes
10.Purple Shoes (feat. Larry Carlton) 11.Better Late Than Never (Bonus Track)
1曲目から快調なPaulらしい、ミディアムアップテンポで爽やかな曲でアルバムは始まる。バックのJerry HeyのHorn隊が良いアクセントでオクターヴも要所で決める!2曲目はかなりBluesyなメロディにDarrenのTenorとPaulのGibsonが巧くシンクロ。なんか相変わらず歌っているみたい。3曲目は若干アップテンポで50年代のスパイスを加えながらGibsonはメロディアスに歌っている。4曲目はGibsonとVocalのDuetか?と思える出だしで始まったら、なんとDuetはPaul自身のVocalだった。ブリッジでのソロが何とも心地よい。70年代的な音作りの5曲目ではなんとNajeeはFluteで共演。掛け合いの部分でのオクターヴとFluteが古くて、新しく感じると言えようか。6曲目はちょっとセンシュアルなBallad。「リチャエリ的」ではなくてFunkyさがプンプンあるのはPaulがリードだからかなあ。対称的に7曲目ではPaulらしいスローファンキーなトラックにちょっとメロウに被せる「ハスキーメタリック」がカッコ良いね。8曲目は朝に聞きたいPaulらしいスムースなトラック。軽く入れるオクターヴが仕事に活力をくれる印象。さて、Paulでは珍しいアコギの曲9曲目は一番メロウな魅力。Dave様のSopranoがBメロとブリッジでのソロで巧みにサポート。ここは聴き所でアリンス。さて、10曲目ではGutar VS Guitarをご堪能くださいと言うようなトラック。オクターヴのPaul、美音のLarryとも言うべきか。11曲目は1曲目のB面と言うべきちょっと渋さを感じさせる「ちょい悪オヤジ」本力発揮のナンバー。LEON読みながら聞くと似合うかなあ?